【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2019年2月17日~23日

【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2019年2月17日~23日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「PROJECT LYCAEUM」( http://ingress.lycaeum.net/ )より、今週のまとめをお送りします。

(総括)
火曜日レディット上にハンク・ジョンソンが登場し、これまで消息を断っていた間の出来事を語り始めました。 例によって 追手の襲撃から逃れながらリカージョン・アーティファクトによって保存された記憶を徐々に取り戻している様子。そして今週末、まさに始まった #DarsanaPrime アノマリーで勝利陣営が手にするという「ダルサナ・レンズ」についても、少しずつ背景が明らかになってきました。

※リンク先が一部まだ英語となっていますが、日本語訳が出ましたら順次更新します。

2月16日 どの世界に由来するかの識別について
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190216-072652.html
P.A.シャポーはレディットの投稿にエージェント達がつけたコメントに対しても積極的に回答しているようです。こちらは2月15日の投稿「別世界のライトマン」にCTFOE_is_Free氏がつけた次のコメントに対する回答です。

CTFOE_is_Free:つまり僕たちは今オシリスと1218、両方からの情報を振り分けているわけだ。楽しいね。
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190215-070652.html
元記事:2019/02/15 別世界のライトマン

2月18日 次元を超えて(8)
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-071148.html
2月18日 別世界のハンク
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-071319.html
昨年8月に発生した #CassandraPrime アノマリーの際に公開された、札幌を訪れたハンク・ジョンソン…こちらの世界のハンクです…の映像をP.A.シャポーが入手したようです。既に先週のダンレイブンの動画で見知っていた「別世界」のハンクが、自分たちの世界のアノマリーに現れた、と…。

記事の最後にP.A.シャポーはエージェント達に対しひとつの質問を投げかけました。この「今日の疑問(Question for today)」とはこちらの世界のP.A.シャポーが自身のブログ「Investigate Ingress」のサイドバー上で、またそれ以前にはGoogle+上でも行っていたものです。基本的に、ここで出される質問に正解はありません。ぜひあなたの考えや想像(妄想?)をレディットでコメントしてみてください。

2月18日 ブーメランのように
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-084257.html
P.A.シャポーが情報配信を始めたサブレディット( r/InvestigateIngress )に、なんとハンク・ジョンソンが投稿しました。オシリス世界のハンク・ジョンソンは昨年秋の #RecursionPrime アノマリーでリカージョンに備えた準備を終え、その後の消息が途絶えていました。どうやらハンクはその後無事に(?)リカージョンを果たし、ある程度の記憶を回収できているようです。どうもハンクが最初に死亡した、アフガニスタンの洞窟付近に戻ってきているようですが…。

2月18日 洞窟での目覚め
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-085040.html
続いてハンクが、リカージョン直後の様子を語りました。どうも自分の死体の横で目覚めたようです(笑)。

2月18日 センター・オブ・ザ・ユニバース
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-090710.html
ハンクの独白は続きます。彼は洞窟の出口へと向かいましたが、その途中岩に記された「 ダルサナ・ポイント 」という文字を発見します。ここでその詳細は語られませんが、この状況は私達の世界のハンク・ジョンソンが経験したものと非常によく似ています。
http://ingress.lycaeum.net/2014/10/20141027-141848-hank.html
2014/10/27 ダルサナ・ポイントの文字

2月18日 ヒューロンからの逃走
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-091228.html
ハンクが洞窟から出ると、早速ヒューロン系列の軍事企業ストラテジック・エクスプロレーションズに襲われました。そこにいたのはアントワーヌ・スミス…私達の世界でもたびたびハンクと対決してきた工作員でした(オシリス世界にも存在するということですね)。またここで、ハンクがリカージョンした日付が今年の1月1日であることが明らかになりました。

2月18日 繰り返すデジャヴ
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-091813.html
ハンクが逃げ込んだ別の洞窟には、なんとリカージョン前の自分が残した荷物や手がかりが残されていました。彼は記憶を失った自分の未来の行動を予測していたのでしょうか?それともこれは、すべてのユニバースで定められた流れなのでしょうか?

2月18日 過去の再学習
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-092638.html
逃走の旅を続けながら、ハンクは少しずつ自らの記憶を取り戻そうとしているようです。ここで言及されている「フェリシア・ハジラ=リーの小説」というのは、7日にこのサブレディットが発見された時既に投稿されていたものです。リュケイオン・メンバー 後日明 氏による翻訳があります。
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190203-085052.html
2019/02/03 オールド・ラング・サイン

ハジラ=リーはハンクがリカージョンする前後の状況を詳細に書き記していました。ハンクはこの内容が(記憶している限り)自分の体験と一致していると述べています。

2月18日 ハッピーエンドがあること
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190218-095456.html
こちらは2月18日の投稿「次元を超えて(8)」(上記)に対しpixelbyte5氏がつけた次のコメントに対する回答です。

pixelbyte5:もうひとりのハンクに関しては、彼は国家情報局の代表という役割を担うことに躊躇していた。それが不信感を引き起こすことがわかっていたからね。だけど他ユニバースのエージェントたちからの信頼を得て、彼はその役割を引き受けることを決断したんだ。

2月19日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション015
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190219-043952.html
ダンレイブンの新たな動画が公開され、P.A.シャポーがレディットで共有しました。先週対面したウェンディとシャポーは最後にADAからの電話を受けていました。その流れなのでしょうか、2人は例の「観測室」を訪れ、ADAからダンレイブンとは何なのか、そしてその目的を聞き出します。その答えはどこか曖昧ですが、ADAは私達の世界にかつていた調査員「クルー」の音声を2人に聞かせました。つまり、ADAの目的とは…?

2月19日 ハンクの復帰
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190219-044348.html
2月19日 ハンクの最期
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190219-045215.html
P.A.シャポーは先のダンレイブン動画に触れ、そしてハンクの話題に移りました。ここで触れている「クレーゼ博士がノマドの未公表対談で話していたこと」とは、おそらく先週明らかになったこの投稿のことではないでしょうか。
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190212-114101.html
2019/02/12 マンデラ効果とは何か

そして最後に、センシティブ・アーティストであるタイコのコミックの一部と思われる画像を紹介しました。まさにハンクが話していた死亡の瞬間を描いています。2015年(日本語版は2017年)に発売されたタイコのコミック「イングレス・オリジン」にもこれと非常によく似たシーンを描いたページがありますが、画のタッチや細かい部分が異なっています。
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2月20日 ムーバーとシェイパー
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190220-040726.html
2月20日 ダルサナへ至るまで(1)
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190220-134032.html
元ナイアンティック計画研究者ユーリ・アラリック・ナガッサ博士が過去に行った講義の記録をP.A.シャポーが共有しました。ナガッサは天文物理学者でありながら、幼少期を南米アンデスの少数民族・アナズクテックと共に過ごしたという珍しい出自を持つ人物です。そしてこのアナズクテックという民族が代々守ってきた「神」のような存在こそが、現在シェイパーと呼ばれている知性体だったのです。彼らはシェイパーの恩恵によって栄え、そしてその罰によって衰退しながらも、絶滅することなく今日まで生き延びてきた…なんとも謎めいた話です。

私達の世界ではこのアナズクテック、そしてナガッサ博士がシェイパーやシミュラクラといった様々なXMにまつわる事象を伝えてきました。それはオシリスの世界でも変わらないようです。

2月21日 ダルサナ・アノマリー
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190221-035242.html
2月21日 ダルサナへ至るまで(2)
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190221-041326.html
前日共有されたナガッサ博士の講義録の続きです。ここでナガッサは18日にハンクが言っていた「ダルサナ・ポイント」という言葉に言及していました。ダルサナ・ポイントとは科学の進歩がたどり着くある時間上の瞬間であり、世界の本質に対する人類の理解が飛躍的に進化を始める、引き返すことのできないポイントであるとナガッサは説明します。それは一見素晴らしいことのようにも思われますが、果たして本当にそうなのでしょうか?ナガッサは幾分の疑問を投げかけています。

2月21日 ダルサナを迎えたのか?
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190221-041643.html
P.A.シャポーは今週末に迫った #DarsanaPrime アノマリーのルール文書から、そのロゴシンボルの入った表紙を共有しました。

2月22日 プトレマイオスの遺産
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190222-022312.html
ハンクの新たな投稿です。どうにかアントワーヌ・スミス達の襲撃から逃れたハンクは、自身の記憶…リカージョン・アーティファクトによってポータルに保存された「ブレッドクラム」の回収を始めました。そこでハンクは「 ダルサナ・レンズ 」というアーティファクトの存在を知らされます。そしてそれが古代ローマの賢者クラウディオス・プトレマイオスと何らかの関連があるらしいと。

一説にはクラウディオス・プトレマイオスはかのアレキサンダー大王とも交流があったとされ、アレキサンダー大王は以前ハンクも言及していたとおり、自身のリカージョンのためにハンクと同じリカージョン・アーティファクトを探していたのではないかと考えられています。
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181106-085232.html
2018/11/06 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション003

このことから、シミュラクラの儀式を守ってきた秘密結社・13マグナスの始祖は彼らなのではないかと、ハンクは考えているようです。

2月23日 オプティクスの失われた箇所
https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190223-001741.html
追跡を逃れたかに思われたハンクでしたが、追手はまだ諦めていなかったようです。逃亡を続けながら、ハンクはダルサナ・レンズについての仮説を投稿しました。先述のクラウディオス・プトレマイオスは多分野にわたる著書を遺しており、「オプティクス(光学)」はそのひとつです。この著書は翻訳の過程で一部が失われており、ハンクはその失われた箇所にダルサナ・レンズについての言及があったのではないかと考えています。

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さて今まさに戦われている #DarsanaPrime アノマリー1日目、結果は明朝となります。両陣営の健闘を祈ります!

#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress


https://ingress.lycaeum.net/2019/02/20190221-041643.html

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