なんだか年末になるとproject...

なんだか年末になるとproject LYCSAEUMのイベント投稿を思い出し、きっと来年にはここにはいないどこかにいるのだと思いながら、AIと歌に思いを馳せてヨハン・ヨハンソンの初期の名盤を #MoreWorldForAgents として紹介します。ヨハンはばかうけぽい宇宙船で話題になった映画「メッセージ」他多くのサウンドトラックを手がけているので耳にしたこともあるかもしれない。最近はIngress PRIMEでこのアルバムをかけながらイン活することが多い。(PRIMEになって色々音から得る情報がないとままならない時もあるので、好都合。)

IBM 1401, A User’s Manual
/JÓHANN JÓHANNSSON
http://www.johannjohannsson.com/discography/IBM-1401/

https://www.amazon.co.jp/1401-USERS-MANUAL-%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%9B%A4CD-CAD2609CD/dp/B000I0SGSA/

とその前にAI,Artificial Inteligence、Ingress関係だと最近はAIのADA JARVISがプロモーションするために?出現して、チャット形式で学習をしている。もともとのingressのストーリーのADAはある程度音声で会話ができ、Klueと融合したりと、歌いそうだが、そんなシーンがないのが残念だ。PRIMEに至る前の1218 PACはガレージバンド組んでたとかいうことも語られているので、もしかすると歌っているのかもしれないが。

AIぽいものが歌うのが印象的なのが、スタンリーキューブリック監督の「2001年宇宙の旅」(2001 a space odesey)のコンピュータ HAL9000がdaisyを歌うシーン。
https://youtu.be/c8N72t7aScY
なんだか儚げですね。

現実世界では、私にとってはMacintoshのText to Speechという文字読み上げソフトや、Texas Instrumentの Spell&Speechなどの玩具が、人工物で喋る、歌う初期の体験だったと思う。

今やiPhoneに仕込まれたコンシェルジュたるSiriは執拗にお願いすると歌うのだが、そもそも歌う機能がないのだから、ちょっと気の毒なカンジのする歌声。


このアルバムはそんな架空の世界や現代の人間の言葉を喋る訳ではないが音楽を奏でている、あるいは奏でているように聴こえる。というコンピュータが奏でる音に発想を得たヨハンの初期の作品。

「人は人間的な性質を持つマシンや動物に心の結び付きを覚えやすい。これは周知の事実だ」(ヨハン)

ふと、見つけた、コンサートの記事がとても良くて、紹介したいために書いた駄文。プロモ?AIのADAやJARVISはいつか歌うことはあるのだろうか? ちょっと驚くのかもしれない。
https://wired.jp/2007/07/04/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E5%85%88%E9%A7%86%E3%81%91%E3%82%92%E5%81%B2%E3%81%B6%E3%80%8Eibm-1401%E3%80%8F%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/





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