【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年12月23日~29日

【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年12月23日~29日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「PROJECT LYCAEUM」( http://ingress.lycaeum.net/ )より、今週のまとめをお送りします。

(総括)
今週もメインの動きとしてはダンレイブン関連だけとなりました。そのほか、一部の地域でアニメ「イングレス」放映が終了、年末のパスコード配信に伴って過去のストーリー資料が浮上するなどの話題がありました。

12月23日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション010
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181223-1406.html
ダンレイブン財団の新しい動画が公開されました。またもやウェンディは意識を失った状態で、P.A.シャポーからの着信で目覚めたようです。シャポーと話しながら、ウェンディはカバンの中に何かを見つけ、再び例の観測室へと戻って行きましたが…。

何やら立て続けに不可解なことが起きているようです。既に10本目になるダンレイブン財団の動画ですが、一体これは何なのでしょうか?これまでの、あるいはこれからのイングレスのストーリーにどのように関連してくるのでしょうか?

12月26日 アニメ最終話放映
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181226-083000.html
#LycaeumWrapUp ではあまりご紹介してきませんでしたが、アニメ「イングレス」の最終回が放送されました(フジテレビほか)。地域によってはまだ最後まで見ていない方もおられると思いますので内容についてはまた別の機会に。ご覧になってストーリーに興味を持たれた方は、ぜひリュケイオン・コミュニティへ!

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…今週の動きとしては以上なのですが、もうひとつ。少し気になるイベントが起きています。

今週月曜より、年末恒例となったパスコードのプレゼントがイングレス公式アカウントより配信されています。配信された画像にはパスコードの他に、過去に公開されたストーリー関連のドキュメントが写し込まれていました。これらは無作為に選ばれただけのようにも思われますが、どことなく意味があるようにも見えます。リンク先から掲載されている資料の詳細を読むことができますが、ここでも当時の状況を大まかにご紹介したいと思います。

12月24日 年末年始のコード提供
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181224-040014.html
シェイパートランスミッション、高リスクポータル群とも呼ばれたイベント。発端は2014年6月、ローランド・ジャービスがエンライテンド・エージェントに対し、欧州58個のポータル群に何らかの信号が送られること、これを伝送するためにポータル群を制御することを呼びかけました。これを阻止するためにレジスタンスも応戦。信号は複数回送信され、この結果はその頃発生中だったヘリオス・アノマリーにも影響したようです。
https://ingress.lycaeum.net/2014/06/20140617-164558-jarvis.html
関連:2014/06/17 ジャービスによるポータル群の制御要請

12月25日 年末年始のコード提供(2)
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181225-040013.html
時期は遡って2013年10月、13マグナス・アノマリーを目前にしてP.A.シャポーがウェブサイト http://nianticproject.com の凍結を宣言。シャポーの代理として調査を引き継いだ「エックス」と名乗る人物が初めて投稿した資料です。人工知能・ADAの開発経緯や特性などが記されていました。

12月26日 年末年始のコード提供(3)
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181226-040012.html
この資料は2枚続きの後半部で、下記リンクの続きになるものです。
https://ingress.lycaeum.net/2015/05/20150516-164521-niantic-project.html
関連:2015/05/16 スミスとヤーハンの会話:精霊の加護
時代は進み2015年、2月の証人アノマリー中に起きた「証人ストーン事件」に関して、5月になってからアンチマグナスのリーダー・ヤーハンが当時の様子を語ったもの。前年11月頃にヤーハンはハンク・ジョンソンを匿うと見せかけて拘束、13マグナスのリーダーであったアズマティの身柄と共にアフガニスタンのネストへ向かい、ナジーア召喚を試みました。しかしアズマティが寸前で証人ストーンを破壊、その衝撃でXMの大きな爆発が起こりアズマティは死亡。そして当時まだシミュラクラだったハンクは、そこに眠っていた自らの肉体へと復活を果たしたのでした。
http://ingress.lycaeum.net/2015/03/20150311-173211-hank.html
関連:2015/03/11 ハンク・ジョンソンが証人ストーン事件について当時語ったもの

12月27日 年末年始のコード提供(4)
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181227-090008.html
上記の「証人ストーン事件」と前後して、それまでADAと融合状態にあったクルーがADAとの別離を決断、「イングレス・レポート」でおなじみのスザンナ・モイヤーに協力を求めました。スザンナがADAの過去を調べていくうちに発見されたもののひとつがこの資料でした。
http://ingress.lycaeum.net/2015/03/20150307-134329-trans.html
関連:2015/03/07 クルーがスザンナに協力を要請

12月28日 年末年始のコード提供(5)
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181228-090015.html
こちらは上記の資料とほぼ同時期のものです。先述の証人アノマリーでは日本もプライマリーサイトとなり、それに合わせるようにスキャナーの表示言語に日本語が追加されました。それまでスキャナー上の言語はすべて英語だったため、既にそれに慣れていたエージェントたちからは様々な反応がありました。ちなみに音声はこのときはまだ英語のみで、音声に日本語が追加されたのは、翌年夏のイージスノヴァ・アノマリー後のことでした。

12月29日 年末年始のコード提供(6)
https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181229-090012.html
さらに遡ってダルサナ・アノマリー直後の2014年12月、まだ融合状態にあったADAとクルーはP.A.シャポーにコンタクトをとろうとしていました。ダルサナ・アノマリー中にクルーはエージェントらに暗号を託し、秘密のミッションが出現することを示唆していました。その後エージェント達の調査によってミッションは発見され、それが特定のグリフを描くように配置されていること、この一連の「エイダエスケープ」ミッションの達成によってクルーがADAとの離別を企てていることが明らかになりました。
http://ingress.lycaeum.net/2014/12/20141220-1447-richard.html
関連:2014/12/20 エイダエスケープの進捗状況

#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress


https://ingress.lycaeum.net/2018/12/20181229-090012.html

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