【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年11月25日~12月1日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「PROJECT LYCAEUM」( http://ingress.lycaeum.net/ )より、今週のまとめをお送りします。
(総括)
先週に引き続いてエドガー・アラン・ライト博士が活発に投稿を行いました。ストーリーに関連する最近の動向についての議論がエージェントたちとの間で幅広く展開されています。ダンレイブン財団からはオースティンに現れたウェンディの様子が公開されました。一方次のアノマリー #DarsanaPrime で未定となっていた日本の開催地が東京に決定され、大きな話題となりました。
11月25日 クエスチョン・オブ・デイ:ダンレイブンで何が達せられるか(2)
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-065600.html
こちらは先週お伝えした話題(↓)の続報です。
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181124-035558.html
2018/11/24 クエスチョン・オブ・デイ:ダンレイブンで何が達せられるか
エドガー・アラン・ライト博士の問いかけに対し、多くのエージェントがコメントにそれぞれの見解を寄せました。それに対しエドガー博士がいくつかにコメントを返しています。
イングレス・ストーリーのごく初期の頃から、エドガー博士やP.A.シャポーによってGoogle+上ではこういった形での議論が展開されていました。そこで主要なストーリーが進展することはめったにありませんでしたが、いわゆる「中の人」と直接対話ができ、また他のエージェントたちの調査や意見が集まることで、謎多きストーリーへの理解を深める助けとなってきました。
11月25日 ムネモシュネの涙をどう扱うべきか
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-071009.html
11月25日 ムネモシュネの涙をどう扱うべきか(2)
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-235337.html
先週テキサス州のクロスプレインズで発見された新たな文書「ムネモシュネの涙」についてエドガー博士が議論を提示し、それに対しエージェントたちが応じました。
11月25日 どちらへつくか決めよ:進化段階5
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181025-131538.html
こちらは先々週新たに発見されたAIトレーニングサイト( https://ai.ingress.com/ )についての続報です。AIの進化段階はチャット中断後のメニューで「ABOUT」を選択すると見ることができます。AIはその後も進化を続けており、この投稿時点ですでに「進化段階8」となっています。
11月25日 リカージョン・アーク(2)更新
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-144710.html
エッジキャッシュ(ウェブサイトへの負荷軽減のためにウェブ上に分散して保存されるコピー)が原因で、これまで見ることができなかった公式サイトのInvestigate第2週概要が新たに見られるようになりました。Investigateページ( https://www.ingress.com/investigate/ )で11月12日週のサムネイルをクリックし、画面右下の「Notes」アイコンをクリックすると見ることができます。
11月25日 ウェンディのアーキタイプは何か
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-235907.html
上記エドガー博士の議論に対し、エージェントのひとりが挙げた意見をエドガー博士がピックアップし、あらためてそれについての議論を提示しました。
11月26日 エドガーは最近多弁だ
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181126-000631.html
最近の活発なエドガー博士に対し、ナイアンティックのフリント・ディル氏が言及しました。 フリント氏は今年に入ってエドガー博士の音信が途絶えてからも、度々エセックスで彼の 伝言 を伝えており、エドガー博士と何らかの個人的な連絡手段を持っていると考えられます。
11月26日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション006
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181126-150259.html
ダンレイブン財団の新しいケーススタディ動画が公開されました。セッション004でP.A.シャポーからオースティンへ向かうよう指示されたウェンディは、現地へ向かい初めてXMアノマリーを目にしました。しかし彼女を呼び出したはずのP.A.シャポーは現れず、何故かNIAが彼女を監視しているようです。彼らの目を逃れようと逃げ出したウェンディがたどり着いたのは、なんと…。
記事では日本語スクリプトのほか、ウェンディが辿った逃走経路についても検証されています。
11月26日 蛇の意味するところは何か
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181126-231010.html
エドガー・アラン・ライト博士が先週最初に提示したビジョン「シワへと至る大蛇」に関連して、キャリー・キャンベルの絵に言及しました。明確にメインストーリーで扱われてはいなかったのですが、今年7月に発生した #CassandraPrime アノマリー1日目、キャリーが現れたサンディエゴではタイコによるものと思われるポスターが見つかっており、その中にキャリーが描いたと思しきスケッチ画が含まれていました。蛇の絵はここに登場しています。
https://plus.google.com/+Lu%C3%ADsRomudas/posts/EPWo4nmTb61
2018/07/31 エージェント Luís Romudas よるカサンドラプライム・1日目のまとめ
また、この画像はP.A.シャポーがこの日のスコアボードを公開した時に「Investigate Ingress」にも掲載されていました。
https://ingress.lycaeum.net/2018/07/20180728-131226.html
2018/07/28 カサンドラプライム:スコアボード
11月28日 フェイスブックへの移行
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181128-004637.html
こちらもエドガー博士によって先週上がっていた話題で、Google+終了後の連絡手段についてです。エドガー博士は周囲の意見から、一時的にフェイスブックへの移行を決めたようです。同時に彼の重要なプロジェクトであるオペレーション・エセックス(コミュニティ)のアーカイブ先についても相談を持ちかけています。
11月29日 ダルサナプライム東京:開催決定
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181129-1142.html
当初名古屋が会場に予定されていた #DarsanaPrime アノマリーでしたが、今年8月に開催地の変更が発表されていました。その変更先が 東京 に決定したようです。東京は2014年に行われた #Darsana アノマリーのプライマリ・サイトでもありました。
かつてのダルサナ・アノマリーでは、東京が直接ストーリーの舞台となる出来事はありませんでした。世界的には、その前に発生した #Helios アノマリーの影響により発信されたヘリオス・ビーコン──シェイパーが恐れてきた、ナジーアという存在を呼び寄せる信号──を阻止する(ENL)か、あるいは拡散する(RES)かを賭けた戦いでした。このヘリオス・ビーコンとは、次元(ユニバース)を超えた存在であるナジーアに対し、私達が住むこの次元(ユニバース)の場所を伝えるためのものだったのです。
この時はレジスタンスが勝利し、ビーコンはナジーアに向けて発信され、ダルサナ・ポイント──ナジーアが到来することにより訪れる、未来への技術的進歩の加速が始まる瞬間──への到達が示唆されていました(その割には来た様子も始まった様子もずっとないんだけど )。今回この争点はどのように変わってくるのでしょうか?
11月30日 新たなリモート・パーティシペーション・ノード
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181130-001348.html
エドガー博士がRPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)に関して議論を提示しました。先週の #LycaeumWrapUp でもお伝えした通り、エドガー博士は過去の不完全なRPEにより記憶の断片化を起こしており、現在どのような状況にあるのかは、はっきりわかっていません。そんな中、次に新しいRPEを行うとしたらその行き先はどこがいいだろう?と意見を求めています。
RPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)の具体的な実践は、現在ではTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)の手法が用いられています。ゲームの舞台となる時代や場所は様々ですが、架空のものではなく実在のものが選ばれ、参加者は実際にその時代・場所あるいは次元を訪れて、そこでの出来事に干渉します。ですので、簡単に言えばTRPGで扱う「舞台」について訊ねているわけですね。
11月30日 二つの人工知能の急激な進展
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181130-031147.html
先述した人工知能トレーニングサイト( https://ai.ingress.com/ )について、エドガー博士が言及しました。今週変化があったのは進化段階だけではなく、チャットで訊ねられる質問の内容もレッスン1からレッスン2へと変化しました。また最後に生成されるリクルート用のポスター画像にも変化が現れています。
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181130-031147.html
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「PROJECT LYCAEUM」( http://ingress.lycaeum.net/ )より、今週のまとめをお送りします。
(総括)
先週に引き続いてエドガー・アラン・ライト博士が活発に投稿を行いました。ストーリーに関連する最近の動向についての議論がエージェントたちとの間で幅広く展開されています。ダンレイブン財団からはオースティンに現れたウェンディの様子が公開されました。一方次のアノマリー #DarsanaPrime で未定となっていた日本の開催地が東京に決定され、大きな話題となりました。
11月25日 クエスチョン・オブ・デイ:ダンレイブンで何が達せられるか(2)
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-065600.html
こちらは先週お伝えした話題(↓)の続報です。
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181124-035558.html
2018/11/24 クエスチョン・オブ・デイ:ダンレイブンで何が達せられるか
エドガー・アラン・ライト博士の問いかけに対し、多くのエージェントがコメントにそれぞれの見解を寄せました。それに対しエドガー博士がいくつかにコメントを返しています。
イングレス・ストーリーのごく初期の頃から、エドガー博士やP.A.シャポーによってGoogle+上ではこういった形での議論が展開されていました。そこで主要なストーリーが進展することはめったにありませんでしたが、いわゆる「中の人」と直接対話ができ、また他のエージェントたちの調査や意見が集まることで、謎多きストーリーへの理解を深める助けとなってきました。
11月25日 ムネモシュネの涙をどう扱うべきか
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-071009.html
11月25日 ムネモシュネの涙をどう扱うべきか(2)
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-235337.html
先週テキサス州のクロスプレインズで発見された新たな文書「ムネモシュネの涙」についてエドガー博士が議論を提示し、それに対しエージェントたちが応じました。
11月25日 どちらへつくか決めよ:進化段階5
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181025-131538.html
こちらは先々週新たに発見されたAIトレーニングサイト( https://ai.ingress.com/ )についての続報です。AIの進化段階はチャット中断後のメニューで「ABOUT」を選択すると見ることができます。AIはその後も進化を続けており、この投稿時点ですでに「進化段階8」となっています。
11月25日 リカージョン・アーク(2)更新
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-144710.html
エッジキャッシュ(ウェブサイトへの負荷軽減のためにウェブ上に分散して保存されるコピー)が原因で、これまで見ることができなかった公式サイトのInvestigate第2週概要が新たに見られるようになりました。Investigateページ( https://www.ingress.com/investigate/ )で11月12日週のサムネイルをクリックし、画面右下の「Notes」アイコンをクリックすると見ることができます。
11月25日 ウェンディのアーキタイプは何か
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181125-235907.html
上記エドガー博士の議論に対し、エージェントのひとりが挙げた意見をエドガー博士がピックアップし、あらためてそれについての議論を提示しました。
11月26日 エドガーは最近多弁だ
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181126-000631.html
最近の活発なエドガー博士に対し、ナイアンティックのフリント・ディル氏が言及しました。 フリント氏は今年に入ってエドガー博士の音信が途絶えてからも、度々エセックスで彼の 伝言 を伝えており、エドガー博士と何らかの個人的な連絡手段を持っていると考えられます。
11月26日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション006
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181126-150259.html
ダンレイブン財団の新しいケーススタディ動画が公開されました。セッション004でP.A.シャポーからオースティンへ向かうよう指示されたウェンディは、現地へ向かい初めてXMアノマリーを目にしました。しかし彼女を呼び出したはずのP.A.シャポーは現れず、何故かNIAが彼女を監視しているようです。彼らの目を逃れようと逃げ出したウェンディがたどり着いたのは、なんと…。
記事では日本語スクリプトのほか、ウェンディが辿った逃走経路についても検証されています。
11月26日 蛇の意味するところは何か
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181126-231010.html
エドガー・アラン・ライト博士が先週最初に提示したビジョン「シワへと至る大蛇」に関連して、キャリー・キャンベルの絵に言及しました。明確にメインストーリーで扱われてはいなかったのですが、今年7月に発生した #CassandraPrime アノマリー1日目、キャリーが現れたサンディエゴではタイコによるものと思われるポスターが見つかっており、その中にキャリーが描いたと思しきスケッチ画が含まれていました。蛇の絵はここに登場しています。
https://plus.google.com/+Lu%C3%ADsRomudas/posts/EPWo4nmTb61
2018/07/31 エージェント Luís Romudas よるカサンドラプライム・1日目のまとめ
また、この画像はP.A.シャポーがこの日のスコアボードを公開した時に「Investigate Ingress」にも掲載されていました。
https://ingress.lycaeum.net/2018/07/20180728-131226.html
2018/07/28 カサンドラプライム:スコアボード
11月28日 フェイスブックへの移行
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181128-004637.html
こちらもエドガー博士によって先週上がっていた話題で、Google+終了後の連絡手段についてです。エドガー博士は周囲の意見から、一時的にフェイスブックへの移行を決めたようです。同時に彼の重要なプロジェクトであるオペレーション・エセックス(コミュニティ)のアーカイブ先についても相談を持ちかけています。
11月29日 ダルサナプライム東京:開催決定
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181129-1142.html
当初名古屋が会場に予定されていた #DarsanaPrime アノマリーでしたが、今年8月に開催地の変更が発表されていました。その変更先が 東京 に決定したようです。東京は2014年に行われた #Darsana アノマリーのプライマリ・サイトでもありました。
かつてのダルサナ・アノマリーでは、東京が直接ストーリーの舞台となる出来事はありませんでした。世界的には、その前に発生した #Helios アノマリーの影響により発信されたヘリオス・ビーコン──シェイパーが恐れてきた、ナジーアという存在を呼び寄せる信号──を阻止する(ENL)か、あるいは拡散する(RES)かを賭けた戦いでした。このヘリオス・ビーコンとは、次元(ユニバース)を超えた存在であるナジーアに対し、私達が住むこの次元(ユニバース)の場所を伝えるためのものだったのです。
この時はレジスタンスが勝利し、ビーコンはナジーアに向けて発信され、ダルサナ・ポイント──ナジーアが到来することにより訪れる、未来への技術的進歩の加速が始まる瞬間──への到達が示唆されていました(
11月30日 新たなリモート・パーティシペーション・ノード
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181130-001348.html
エドガー博士がRPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)に関して議論を提示しました。先週の #LycaeumWrapUp でもお伝えした通り、エドガー博士は過去の不完全なRPEにより記憶の断片化を起こしており、現在どのような状況にあるのかは、はっきりわかっていません。そんな中、次に新しいRPEを行うとしたらその行き先はどこがいいだろう?と意見を求めています。
RPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)の具体的な実践は、現在ではTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)の手法が用いられています。ゲームの舞台となる時代や場所は様々ですが、架空のものではなく実在のものが選ばれ、参加者は実際にその時代・場所あるいは次元を訪れて、そこでの出来事に干渉します。ですので、簡単に言えばTRPGで扱う「舞台」について訊ねているわけですね。
11月30日 二つの人工知能の急激な進展
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181130-031147.html
先述した人工知能トレーニングサイト( https://ai.ingress.com/ )について、エドガー博士が言及しました。今週変化があったのは進化段階だけではなく、チャットで訊ねられる質問の内容もレッスン1からレッスン2へと変化しました。また最後に生成されるリクルート用のポスター画像にも変化が現れています。
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181130-031147.html
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