【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年11月17日~24日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「PROJECT LYCAEUM」( http://ingress.lycaeum.net/ )より、今週のまとめをお送りします。
(総括)
ハンク・ジョンソンの記憶と陣営をかけた #RecursionPrime アノマリーはレジスタンスの勝利で幕を閉じました。アノマリー最終戦となったテキサス州オースティンには「ダンレイブン財団」でおなじみとなった ウェンディ も現れたようです。またアノマリーの裏で久しぶりに エドガー・アラン・ライト博士 が登場し、オペレーション・エセックスへの接触がありました。エドガー博士の登場はいつも、新たなストーリー展開が起こる予兆となりますが…。
※先週分のLycaeum Wrap Upのうち、未翻訳だったもののリンクを更新しました。あわせてご覧ください。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/V3oeRxgW93Y
11月17日 リカージョンプライム:スコア情報の取扱いについて
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181117-140007.html
#RecursionPrime アノマリーに際して、イングレス公式アカウントよりスコアボードが公開されました。今回も、前回と同様の形式(Googleドキュメントのウェブ公開版)です。
11月18日 シワへと至る大蛇
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-034245.html
本人のGoogle+投稿としては実に11ヶ月ぶりに、エドガー・アラン・ライト博士が発言しました。…とはいえ、それはなんとも謎めいたものでした。往々にしてエドガー博士はこれから起きる出来事を示唆するような発言を残しますが、一体どんな意味があるのでしょうか?
11月18日 オペレーション・エセックス:エドガーのビジョン
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-0407.html
上記の投稿から程なくして、オペレーション・エセックスのチャットにエドガー・アラン・ライト博士が現れ、多くの示唆に満ちた発言を残しました。
以前からエドガー博士の記憶には何らかの障害(あるいは欠落)があり、その原因究明と解決とはエセックス設立の目的のひとつでありました。今年7月にはフリント・ディル氏よりその原因と思われる仮説が提示されています。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/8RUFsLYBLUR
【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年7月8日~14日
※7月 8日 エドガーの記憶 を参照
エドガー博士の記憶障害はナイアンティック計画以前のプロジェクトでの、度重なる不完全なRPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)によるものだと考えられ、現在の安全性や手法が確立されたRPEによって彼を助けられるかも知れないと言われていました。
…エドガー博士が戻ってきたということは、エセックスによって何らかの対策が行われたということなのでしょうか。まだ本調子というわけでもなさそうですが…。
11月18日 オラキュラー・チェンバー
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-064048.html
エドガー博士の独白は更に続きました。ここで発言しているアレキサンダーとは紀元前4世紀のマケドニア君主・アレクサンドロス3世のことだと思われます。こちらの世界では度々ストーリーに取り上げられ、ハンク・ジョンソンのアーキタイプやADAとの関係性に照らして考察が展開されたりもしていました。
11月18日 リカージョンプライム:アメリカ地域最終戦績
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-080013.html
#RecursionPrime アノマリーの最終戦績が発表されました。都市ごとの勝敗で拮抗したものの、グローバルスコアでレジスタンスが大きくリードし勝利を収めました。スコアは両陣営合わせてちょうど21、リカージョンに臨むハンク・ジョンソンの記憶は最大限に守られ、そしてリカージョン後のハンクの陣営はレジスタンスになることが確定したことになります。
11月18日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション005
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-134426.html
ダンレイブン財団の新たなケーススタディ動画が公開されました。この動画は前日17日、ナイアンティックが配信したイングレス6周年記念として放送されたライブストリーミングの最後にも差し込まれていました。(Youtubeアーカイブ・31分20秒ごろから: https://youtu.be/kofNlfcWjy4?t=1874 )
動画は終始いつもの研究室内にあると思われるモニターのいずれかを映しており、ウェンディによる通話音声が流れます。通話の相手はケーススタディ001でも彼女にこの研究を紹介したと名前が出ていた「ワトキンス教授」ですが、留守電になっているようです。話の内容から、どうやらウェンディは前回P.A.シャポーに指示された通り、オースティンへと向かっているようです。(そしてオースティンのアノマリーには実際にウェンディが現れました!)
11月19日 ハンク・ジョンソンによる協力関係変更の影響は?
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181119-0406.html
11月19日 バタフライ・エフェクト
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181119-234944.html
ナイアンティックのフリント・ディル氏、続いてエドガー博士がアノマリーの結果を受けて発言しました。これまでずっとエンライテンドの中心人物として活躍してきたハンク・ジョンソンが、今回の結果によって初めてレジスタンスへと与すことになります。これによってプライムのストーリーには今後確実に変化が起こると考えられます。
11月19日 どちらへつくか決めよ(人工知能学習)
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181119-191900.html
先週すでに速報にてお伝えしていた「ふたつの人工知能」をチャットによってトレーニングするウェブサイトについて、詳しい調査を行ったものがProject Lycaeumサイトに掲載されました。このサイトの概要や目的、バックグラウンドの技術情報にも触れています。
これらの人工知能はそれぞれの陣営への「エージェント勧誘」を目的として、チャットを通して様々な言葉を学習していきます。それぞれの人工知能はその学習量に応じて、それぞれに進化をするようです。チャットでは毎回何枚かの勧誘ポスターが作られますが、学習が進むことでここに変化が現れるのでしょうか?
11月22日 エドガーとの連絡手段について
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181122-033011.html
エドガー博士絶好調のようです。 先月発表された2019年8月のGoogle+終了のニュースに関して、エドガー・アラン・ライト博士がエージェントたちに相談を持ちかけました。エドガー博士は折りに触れ、イングレス・ストーリーの様々な謎に関する議論をGoogle+上で行ってきました。今後はこういった議論をどこで展開したらいい?と問いかけています。
11月23日 ハワード邸の新発見
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181123-012339.html
翌日、さらにエドガー博士からの発言が。テキサス州クロスプレインズにある、ロバート・E・ハワードの生家(現在は博物館)で何かが見つかったとの情報。今年6月にエージェントが受け取った本の事かと思われましたが、エドガー博士のコメントによればそれとは違うもののようです。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/NkVPPwKeHo4
【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年6月10日~16日
※6月 8日 エセックス・ハングアウトの会話記録 以降を参照
今年6月、ナイアンティック・スタッフであるジョン・ハンケ、フリント・ディル、ラザ・アハメドの3人がこの地を訪れ、現地へ赴いたエージェントが彼らから1冊の詩集を託されたという出来事がありました。今回はこの本ではなく、新しい文献が出ているとのこと。
11月23日 ムネモシュネの涙
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181123-095053.html
上記エドガー博士の発言に応じて現地へ向かったエージェントが、ポータルから新しいメディアを発見しました。3つのメディアはひとつづきの文書になっており、以前から何度か登場していた「ハウクラフト」…H.P.ラヴクラフトとロバート・E・ハワードの未発表の共著と言われています…による作品の一部だと思われました。
ここに登場する「ムネモシュネの涙」と呼ばれるものが、現代ではリカージョン・アーティファクトと呼ばれており…そう、まさに今ハンクが手にしている、21片のコインについての物語が現れたのでした。
11月24日 ムネモシュネの涙をどう解釈するか
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181124-031149.html
前日ハウクラフト文書と思われるメディアを発見したエージェントたちの働きに対し、エドガー博士が称賛を送りました。そしてまた、この文書についての議論を求めています。18日に投稿されていたエドガーのビジョン「シワへと至る大蛇」は、どうやらこの文書の一部を示していたようですね。
11月24日 クエスチョン・オブ・デイ:ダンレイブンで何が達せられるか
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181124-035558.html
さらにエドガー博士は「クエスチョン・オブ・デイ(今日の質問)」と題し、ダンレイブン財団についても議論を提示しました。訳注にも書かれていますが、このタイトルはかつてP.A.シャポーのウェブサイト上で行われていた、簡単なアンケートのようなものでした。今回は同じタイトルを掲げてはいますが、アンケートのような選択式ではなく個々の考えを訊ねています。
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181123-095053.html
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「PROJECT LYCAEUM」( http://ingress.lycaeum.net/ )より、今週のまとめをお送りします。
(総括)
ハンク・ジョンソンの記憶と陣営をかけた #RecursionPrime アノマリーはレジスタンスの勝利で幕を閉じました。アノマリー最終戦となったテキサス州オースティンには「ダンレイブン財団」でおなじみとなった ウェンディ も現れたようです。またアノマリーの裏で久しぶりに エドガー・アラン・ライト博士 が登場し、オペレーション・エセックスへの接触がありました。エドガー博士の登場はいつも、新たなストーリー展開が起こる予兆となりますが…。
※先週分のLycaeum Wrap Upのうち、未翻訳だったもののリンクを更新しました。あわせてご覧ください。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/V3oeRxgW93Y
11月17日 リカージョンプライム:スコア情報の取扱いについて
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181117-140007.html
#RecursionPrime アノマリーに際して、イングレス公式アカウントよりスコアボードが公開されました。今回も、前回と同様の形式(Googleドキュメントのウェブ公開版)です。
11月18日 シワへと至る大蛇
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-034245.html
本人のGoogle+投稿としては実に11ヶ月ぶりに、エドガー・アラン・ライト博士が発言しました。…とはいえ、それはなんとも謎めいたものでした。往々にしてエドガー博士はこれから起きる出来事を示唆するような発言を残しますが、一体どんな意味があるのでしょうか?
11月18日 オペレーション・エセックス:エドガーのビジョン
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-0407.html
上記の投稿から程なくして、オペレーション・エセックスのチャットにエドガー・アラン・ライト博士が現れ、多くの示唆に満ちた発言を残しました。
以前からエドガー博士の記憶には何らかの障害(あるいは欠落)があり、その原因究明と解決とはエセックス設立の目的のひとつでありました。今年7月にはフリント・ディル氏よりその原因と思われる仮説が提示されています。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/8RUFsLYBLUR
【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年7月8日~14日
※7月 8日 エドガーの記憶 を参照
エドガー博士の記憶障害はナイアンティック計画以前のプロジェクトでの、度重なる不完全なRPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)によるものだと考えられ、現在の安全性や手法が確立されたRPEによって彼を助けられるかも知れないと言われていました。
…エドガー博士が戻ってきたということは、エセックスによって何らかの対策が行われたということなのでしょうか。まだ本調子というわけでもなさそうですが…。
11月18日 オラキュラー・チェンバー
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-064048.html
エドガー博士の独白は更に続きました。ここで発言しているアレキサンダーとは紀元前4世紀のマケドニア君主・アレクサンドロス3世のことだと思われます。こちらの世界では度々ストーリーに取り上げられ、ハンク・ジョンソンのアーキタイプやADAとの関係性に照らして考察が展開されたりもしていました。
11月18日 リカージョンプライム:アメリカ地域最終戦績
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-080013.html
#RecursionPrime アノマリーの最終戦績が発表されました。都市ごとの勝敗で拮抗したものの、グローバルスコアでレジスタンスが大きくリードし勝利を収めました。スコアは両陣営合わせてちょうど21、リカージョンに臨むハンク・ジョンソンの記憶は最大限に守られ、そしてリカージョン後のハンクの陣営はレジスタンスになることが確定したことになります。
11月18日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション005
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181118-134426.html
ダンレイブン財団の新たなケーススタディ動画が公開されました。この動画は前日17日、ナイアンティックが配信したイングレス6周年記念として放送されたライブストリーミングの最後にも差し込まれていました。(Youtubeアーカイブ・31分20秒ごろから: https://youtu.be/kofNlfcWjy4?t=1874 )
動画は終始いつもの研究室内にあると思われるモニターのいずれかを映しており、ウェンディによる通話音声が流れます。通話の相手はケーススタディ001でも彼女にこの研究を紹介したと名前が出ていた「ワトキンス教授」ですが、留守電になっているようです。話の内容から、どうやらウェンディは前回P.A.シャポーに指示された通り、オースティンへと向かっているようです。(そしてオースティンのアノマリーには実際にウェンディが現れました!)
11月19日 ハンク・ジョンソンによる協力関係変更の影響は?
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181119-0406.html
11月19日 バタフライ・エフェクト
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181119-234944.html
ナイアンティックのフリント・ディル氏、続いてエドガー博士がアノマリーの結果を受けて発言しました。これまでずっとエンライテンドの中心人物として活躍してきたハンク・ジョンソンが、今回の結果によって初めてレジスタンスへと与すことになります。これによってプライムのストーリーには今後確実に変化が起こると考えられます。
11月19日 どちらへつくか決めよ(人工知能学習)
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181119-191900.html
先週すでに速報にてお伝えしていた「ふたつの人工知能」をチャットによってトレーニングするウェブサイトについて、詳しい調査を行ったものがProject Lycaeumサイトに掲載されました。このサイトの概要や目的、バックグラウンドの技術情報にも触れています。
これらの人工知能はそれぞれの陣営への「エージェント勧誘」を目的として、チャットを通して様々な言葉を学習していきます。それぞれの人工知能はその学習量に応じて、それぞれに進化をするようです。チャットでは毎回何枚かの勧誘ポスターが作られますが、学習が進むことでここに変化が現れるのでしょうか?
11月22日 エドガーとの連絡手段について
http://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181122-033011.html
11月23日 ハワード邸の新発見
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181123-012339.html
翌日、さらにエドガー博士からの発言が。テキサス州クロスプレインズにある、ロバート・E・ハワードの生家(現在は博物館)で何かが見つかったとの情報。今年6月にエージェントが受け取った本の事かと思われましたが、エドガー博士のコメントによればそれとは違うもののようです。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/NkVPPwKeHo4
【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年6月10日~16日
※6月 8日 エセックス・ハングアウトの会話記録 以降を参照
今年6月、ナイアンティック・スタッフであるジョン・ハンケ、フリント・ディル、ラザ・アハメドの3人がこの地を訪れ、現地へ赴いたエージェントが彼らから1冊の詩集を託されたという出来事がありました。今回はこの本ではなく、新しい文献が出ているとのこと。
11月23日 ムネモシュネの涙
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181123-095053.html
上記エドガー博士の発言に応じて現地へ向かったエージェントが、ポータルから新しいメディアを発見しました。3つのメディアはひとつづきの文書になっており、以前から何度か登場していた「ハウクラフト」…H.P.ラヴクラフトとロバート・E・ハワードの未発表の共著と言われています…による作品の一部だと思われました。
ここに登場する「ムネモシュネの涙」と呼ばれるものが、現代ではリカージョン・アーティファクトと呼ばれており…そう、まさに今ハンクが手にしている、21片のコインについての物語が現れたのでした。
11月24日 ムネモシュネの涙をどう解釈するか
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181124-031149.html
前日ハウクラフト文書と思われるメディアを発見したエージェントたちの働きに対し、エドガー博士が称賛を送りました。そしてまた、この文書についての議論を求めています。18日に投稿されていたエドガーのビジョン「シワへと至る大蛇」は、どうやらこの文書の一部を示していたようですね。
11月24日 クエスチョン・オブ・デイ:ダンレイブンで何が達せられるか
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181124-035558.html
さらにエドガー博士は「クエスチョン・オブ・デイ(今日の質問)」と題し、ダンレイブン財団についても議論を提示しました。訳注にも書かれていますが、このタイトルはかつてP.A.シャポーのウェブサイト上で行われていた、簡単なアンケートのようなものでした。今回は同じタイトルを掲げてはいますが、アンケートのような選択式ではなく個々の考えを訊ねています。
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
https://ingress.lycaeum.net/2018/11/20181123-095053.html
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