【解説】リカージョン・プライムのストーリー【考察も少し】

【解説】リカージョン・プライムのストーリー【考察も少し】
今週はじめ、公式アカウントより #RicursionPrime アノマリーの戦績基準が発表されました。この中でアノマリーの争点でもあるストーリーの背景が語られています。
http://ingress.lycaeum.net/2018/10/20181008-140931.html
2018/10/08 リカージョンプライム:戦績基準

こちらの世界で2014年2月~3月に行われた #Recursion アノマリーでのストーリー背景についてはこちらで解説しています。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/Ht3GkTM7BPz
【あらすじ】2014年・リカージョンまでのストーリー【解説】

しかし前回の #CassandraPrime アノマリーで結末が変わったことによって、既にこちらの世界とはストーリーの流れが変わっていると考えられます。私たちの世界(2012~2018)で進行したストーリーとの共通点、相違点について見てみましょう。

2014年との共通点
戦績基準からわかる共通点としては、
・ハンク・ジョンソンはシミュラクラであることが判明している。
・ハンクの経歴「考古学者、特殊部隊の工作員、冒険番組『ノマド』の主宰者、エックスエム研究者」と、XMポータルを感知できるセンシティブ能力
・シミュラクラの特性(1331日が経過すると再帰が起こり、それまでの記憶を失う)
リカージョン・アーティファクトの数(21片) ※訂正:2014年のアーティファクトは17片でした。これは相違点に含まれますね

2014年との相違点
ハンクがシミュラクラである事が判明した経緯。 2014年には「ノマド」の撮影前後に遺体を発見した映像が漏洩したことで発覚したが、今回はカサンドラ・プライムで生存したキャリー・キャンベルがこの事を示唆した。
アーティファクトの所在と形態。 2014年にはアレキサンダーに関連するアーティファクトは 21片 17片の「シャード」となって世界各地のポータルから出現した。今回はハンクが既にすべてのアーティファクトを所持しており、その活性化にアノマリーが必要とされている。
ハンクの陣営。 こちらの世界では、2013年に発生したカホキアマウンド・アノマリーによってハンクはエンライテンドに与し、以後彼の陣営は変わらなかった。今回はアーティファクトをより多く活性化した陣営にハンクの陣営が影響されることになる。

ここまでは、戦績基準の記述からある程度明確にわかっていることです。
この他に、これまでに明示されていないために私たちの次元と同じことが起きたのかどうかが不明なものがいくつかあります。

相違が不明確な点
13マグナス・アノマリー発生の有無。 秘密結社「サーティン・マグナス」をめぐる謎は2013年 #13MAGNUS アノマリーを通して明らかになりました。ハンクはこのサーティン・マグナスの秘密を探るためにアフガニスタンに向かい、自身の遺体と対面することになったわけでしたが…。

ADAとクルーについて。 2014年のアノマリーでは、前年8月に融合していたADAとクルーの安定化のため(?)、レジスタンスはアーティファクト獲得に動きました。今回は両陣営ともにハンクの支援をするとのことですが、ではオシリス次元のADA、そしてクルーはどうなっているのでしょうか?

ローランド・ジャービスについて。 啓示の夜に殺害されて以来ポータル・ネットワーク内で生き延びていたジャービスは、2013年の #13MAGNUS アノマリーでオリバー・リントン・ウルフに遺体をシャード化され、エンライテンドによって再び集められたことで実体としての復活を遂げました。今回のアノマリーにもキャラクターメダルが発表されていることでジャービスの登場が予想されていますが、彼は一体どんな状態で現れるのでしょうか?

…などなど、細かい点を挙げれば他にもはっきりしていない事が沢山あります。
#CassandraPrime アノマリーではエージェントたちによるインタビューや公式の動画によって、(完全にではありませんでしたが)いくつかの情報が明らかになりました。今回も同様なのか、それとも先週現れた「新P.A.シャポー」によって語られるのか。これまた謎に包まれています…。

アノマリーの勝敗の行方とともに、リュケイオンではこちらも注目していきたいと思います。

#ProjectLycaeum #ingress


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