【考察】グリフ・シーケンスの構造について

【考察】グリフ・シーケンスの構造について
これはあくまで私の個人的な仮説であるということを最初に述べておく。
イングレス・ストーリーに登場した重要なグリフシーケンスのうち、次の2つは人間に大きな影響を与えるものとして登場した。

文明自壊コード(11文字)
http://ingress.lycaeum.net/2013/08/20130825-010342-pac.html
Open-All / Clear-All / Begin / Journey / Pursue / Self / Attack / Pursue / Self / Destruction / Begin

ADAのクルー融合コード(11文字)
http://ingress.lycaeum.net/2013/08/20130830-093406-pac.html
Open-All / Clear-All / End / All / Open / Mind / Open / Soul / Open / Body / Begin

この2つはどちらも11文字のグリフで構成され、先頭と末尾に共通するグリフを持っている。私はこれによく似たものを知っている。デバイス制御通信の電文フォーマットである。

2つの異なるデバイス間でコマンドをやり取りする際には予め送受信されるコマンドのフォーマットが設計され、それぞれのデバイスはこれらに応じた動作が設計される。デバイスの機能や通信の目的に応じてフォーマットは異なるが、それらは共通のヘッダーと終端を持つのが一般的である。

人間同士の会話に例えるなら、トランシーバーでのやり取りに似ている。いきなり「○○しろ」と話しかけるのではなく「今から用件を言うよ」という前置き(ヘッダー)と、「用件は以上だよ」という締めの言葉(終端)が必要なのだ。通信文が常に定形で長さが一定であればそれは省略されるが、不定形の場合には送信データの長さもヘッダーに含める必要がある。

上記の2つのシーケンスは、どちらも一種のマインド・コントロールとして機能するコマンド文だと考えられる。とすれば先頭の2文字「Open-All / Clear-All」がコマンドの開始を意味し、最後の「Begin」がコマンドの終了、そして 実行 を意味すると考えることができる。そしてその間に記述される8文字がコマンドの本文、つまり用件そのものである。そのように考えてこの部分を見ると、より目的に即した内容になっているように思われる。

これを支持するものとして、2013年にハンク・ジョンソンがインタビューで発言した次の言葉がある。
http://ingress.lycaeum.net/2013/08/20130830-035115-pac.html
2013/08/30 イングレスレポート:カサンドラ・ファイナル
>言葉以上のものだ。それは...それは我々の精神に対する プログラミング言語のようなもの だ。(強調は引用者による)

ハンクがそのように感じたのは、それまでに見られたグリフの中にこういった共通のフォーマットが見られたからではないだろうか。そしてこの先頭と末尾の3文字を取り払うことで、これらのグリフシーケンスは実効性を失い、安全に取り扱う事ができるのではないかと考えている。

ただし、現時点でこの共通点が見られるのは私の知る限り上記の2つだけであるため、仮説というにはあまりに弱いものである。もしこれらと同様の特徴を持つシーケンスを知っていたら報告して欲しい。

=シロヤギウス=

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http://ingress.lycaeum.net/2013/08/20130830-035115-pac.html

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