【キャンプ・イベント】エピファニー・ナイトまとめ1・キャンプ開始まで【啓示の夜】
去る5月25日~27日、米カリフォルニア州のキャンプ・ナヴァロと独シュロス・カルテンベルクにて、 #EpiphanyNight2018 が開催されました。今年のハイライトについては既にリュケイオン・メンバー ミウツーmiu2d4r さんよりいち早いまとめが出ております。
https://plus.google.com/113720436339222158827/posts/6FrzcnZELD3
キャンプイベント2018 ミウツー氏によるまとめ
今年のキャンプ・イベントでは昨年同様の PLP(ポータル・ルミナンス・プロジェクト)、RPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント) といった2大イベントはもちろんのこと、昨年も行われていたPLPチームへの リモート参加 がさらに積極的な形で行われました。4月頃からリュケイオンで取り上げていた #TS-MORPHEUS もまた、そのひとつでした(後になってわかったことですが…)。本記事ではキャンプ・イベントが始まるまでの、各チームの活躍で特に興味深かったものを紹介します。
TS-MORPHEUS (キャンプ・ナヴァロ:The Dreamer)
もう語ることは語り尽くした気がしますが(笑)。今回のPLPチームの中で最も大規模な活動が見られたチームでした。綿密に組まれたオリジナルのシナリオとミステリアスなアートワーク、次々と現れるスリリングなデッド・ドロップ、大量の暗号、世界中で作られたミッション、スターバースト&フィールドオペレーション、ポータル調査、果てはメディア出現まで…。リュケイオンとしてもかなり踊らされた 積極的に調査に乗り出していましたので、印象深いイベントとなりました。
一方でその正体を明かすまでの彼らは「キャンプ・ストーリーテラー」というチーム名を名乗り、世界中のエージェントからイングレスにまつわる様々な体験や物語を募集していました。
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180313-212938.html
2018/03/13 キャンプ・ナヴァッロ:ドリーマーからの依頼
こちらはこちらで、集められた物語は動画にまとめられ、Youtubeで公開されています。
https://youtu.be/5eVNQNu4rFQ
Camp Storyteller (Youtube)
Liminal Continuum (キャンプ・ナヴァロ:The Omniscient、The Interpreter合同チーム)
モルフェウスに迫る勢いの活躍が見られたのが、昨年The Humanistとして「ルミネセント・ハート」ポータルを作成し、積極的なミッション作成によって高い評価を得ていた Liminal Continuum でした。発表された計7枚にわたるアートワークにはそれぞれに暗号が仕込まれており、解読するとデッド・ドロップの場所を示していました。回収されたデッド・ドロップには更に暗号文があり、それを解読するとまた別の場所を示しているなど、こちらも謎や楽しみの多いイベントであったようです。
その他にもオリジナル・ミッション作成の呼びかけや、「ルミネセント・ハート」にちなんだ折り紙のハートの募集、そして各地のエージェントから手拍子や呼吸、現地の言葉、周囲の音などを募集し、それらを取り入れて作曲したミュージックビデオが作成されました。
https://plus.google.com/114409553601935368712/posts/a4mBtoAoASk
More Than A Game - Navarro 2018 (コメント欄に歌詞も記載してくださいました!)
Pharos (キャンプ・ナヴァロ:The Explorer)
Pharos(ファロス)とは古代エジプトにかつて存在したと言われる灯台の名前です。チームはこれにちなみ、ウェブサイト( http://teampharos.com/ )およびGoogle+上で「灯台」にまつわるイングレスの体験談、そして灯台から送る(できれば記念スタンプ入りの)ポストカードを募集していました。
https://plus.google.com/+PhyllisAvalos/posts/ATzwVKWcpEc
xmportalcompass (シュロス・カルテンベルク:The Visionary)
ウェブサイト( http://www.xmportalcompass.de/ )上でオリジナルストーリー「XM Portal Compass(Chapter 1~3)」を展開。2012年の啓示の夜から程なくして死亡したビクター・クレーゼ博士に焦点を当て、次の啓示の夜へと繋がっていく物語が語られています。また、Google+アカウント Visi o Nary からパズルを配信、PLPポータルに関連する情報が明らかにされていきました。
+ + +
そのほか、ウェブサイトやテレグラム・チャンネルなどからPLPポータルのコンセプトにまつわるオリジナルストーリーを配信していたチームは多かったようです。どれも公式ストーリーの世界観を受け継いだ興味深いものばかりなのですが、残念ながらすべてを日本語でお伝えすることは難しいので概要だけ…。
Epiphany Dawn (キャンプ・ナヴァロ:The Catalyst)
ウェブサイト( http://dawn.sfenl.org/ )上で展開。全24ページに及ぶPDFになっています。2017年のキャンプ・イベント「13マグナス・リアウェイクン」以降に再びCERNで動き出したプロジェクト・エピファニー…物語は手書き風の報告書のやりとりで綴られていきます。
Project 398 (シュロス・カルテンベルク:The Listener)
ウェブサイト( https://project398.com/ )上で展開。旧ソ連の冷戦博物館を訪れたエージェントたちは、そこで古い技術資料を手に入れます。そこに含まれていた文書やフロッピーディスクの内容を調べていくうち、彼らは奇妙な通信技術を知り、それを自分たちのPLPポータルに組み込もうと計画します。
ProYect X[m] (シュロス・カルテンベルク:The Catalyst)
テレグラム・チャンネル( https://t.me/TheDragonStory )上とGoogle+のコレクション( https://plus.google.com/collection/o8i4SF )上で展開。スキャナー技術が開発されるよりもはるか昔、太古の人類は幻獣(ドラゴン)を用いてXMへのアクセスを試みていた…彼らはその実験を現代に再現しようと考えます。
Wakhán Thánka (シュロス・カルテンベルク:The Patron)
キャンプ・ナヴァロのThe Patronはナイアンティックのスタッフチームですが、カルテンベルクではエージェントがその任を担いました。ウェブサイト( http://wakhan-thanka.tk/ )上でストーリーを展開。チェコのレジスタンス・チームは2012年の啓示の夜の後、60年以上前に北アフリカから渡ってきたと見られる不思議な本を発見します。解読されたそれは、北米のネイティブ・アメリカンによる部族守護のための儀式が記されたものだったのでした…。
+ + +
…などなど、それぞれがキャンプの始まる何週間も前からユニークなアイデアでイベントを盛り上げていたのでした。今回ご紹介できなかったチームも、それぞれがポータルに独自のコンセプトを設けています。公式イベントページ下部にある、アーキタイプ画像のリンクから各チームの関連情報が見られるようになっています。
http://events.ingress.com/magnus/osiris/kaltenberg
↑シュロス・カルテンベルク イベントページ
http://events.ingress.com/magnus/osiris/navarro
↑キャンプ・ナヴァロ イベントページ
#ProjectLycaeum #ingress #Epiphanynight2018
http://events.ingress.com/magnus/osiris/navarro
去る5月25日~27日、米カリフォルニア州のキャンプ・ナヴァロと独シュロス・カルテンベルクにて、 #EpiphanyNight2018 が開催されました。今年のハイライトについては既にリュケイオン・メンバー ミウツーmiu2d4r さんよりいち早いまとめが出ております。
https://plus.google.com/113720436339222158827/posts/6FrzcnZELD3
キャンプイベント2018 ミウツー氏によるまとめ
今年のキャンプ・イベントでは昨年同様の PLP(ポータル・ルミナンス・プロジェクト)、RPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント) といった2大イベントはもちろんのこと、昨年も行われていたPLPチームへの リモート参加 がさらに積極的な形で行われました。4月頃からリュケイオンで取り上げていた #TS-MORPHEUS もまた、そのひとつでした(後になってわかったことですが…)。本記事ではキャンプ・イベントが始まるまでの、各チームの活躍で特に興味深かったものを紹介します。
TS-MORPHEUS (キャンプ・ナヴァロ:The Dreamer)
もう語ることは語り尽くした気がしますが(笑)。今回のPLPチームの中で最も大規模な活動が見られたチームでした。綿密に組まれたオリジナルのシナリオとミステリアスなアートワーク、次々と現れるスリリングなデッド・ドロップ、大量の暗号、世界中で作られたミッション、スターバースト&フィールドオペレーション、ポータル調査、果てはメディア出現まで…。リュケイオンとしてもかなり
一方でその正体を明かすまでの彼らは「キャンプ・ストーリーテラー」というチーム名を名乗り、世界中のエージェントからイングレスにまつわる様々な体験や物語を募集していました。
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180313-212938.html
2018/03/13 キャンプ・ナヴァッロ:ドリーマーからの依頼
こちらはこちらで、集められた物語は動画にまとめられ、Youtubeで公開されています。
https://youtu.be/5eVNQNu4rFQ
Camp Storyteller (Youtube)
Liminal Continuum (キャンプ・ナヴァロ:The Omniscient、The Interpreter合同チーム)
モルフェウスに迫る勢いの活躍が見られたのが、昨年The Humanistとして「ルミネセント・ハート」ポータルを作成し、積極的なミッション作成によって高い評価を得ていた Liminal Continuum でした。発表された計7枚にわたるアートワークにはそれぞれに暗号が仕込まれており、解読するとデッド・ドロップの場所を示していました。回収されたデッド・ドロップには更に暗号文があり、それを解読するとまた別の場所を示しているなど、こちらも謎や楽しみの多いイベントであったようです。
その他にもオリジナル・ミッション作成の呼びかけや、「ルミネセント・ハート」にちなんだ折り紙のハートの募集、そして各地のエージェントから手拍子や呼吸、現地の言葉、周囲の音などを募集し、それらを取り入れて作曲したミュージックビデオが作成されました。
https://plus.google.com/114409553601935368712/posts/a4mBtoAoASk
More Than A Game - Navarro 2018 (コメント欄に歌詞も記載してくださいました!)
Pharos (キャンプ・ナヴァロ:The Explorer)
Pharos(ファロス)とは古代エジプトにかつて存在したと言われる灯台の名前です。チームはこれにちなみ、ウェブサイト( http://teampharos.com/ )およびGoogle+上で「灯台」にまつわるイングレスの体験談、そして灯台から送る(できれば記念スタンプ入りの)ポストカードを募集していました。
https://plus.google.com/+PhyllisAvalos/posts/ATzwVKWcpEc
xmportalcompass (シュロス・カルテンベルク:The Visionary)
ウェブサイト( http://www.xmportalcompass.de/ )上でオリジナルストーリー「XM Portal Compass(Chapter 1~3)」を展開。2012年の啓示の夜から程なくして死亡したビクター・クレーゼ博士に焦点を当て、次の啓示の夜へと繋がっていく物語が語られています。また、Google+アカウント Visi o Nary からパズルを配信、PLPポータルに関連する情報が明らかにされていきました。
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そのほか、ウェブサイトやテレグラム・チャンネルなどからPLPポータルのコンセプトにまつわるオリジナルストーリーを配信していたチームは多かったようです。どれも公式ストーリーの世界観を受け継いだ興味深いものばかりなのですが、残念ながらすべてを日本語でお伝えすることは難しいので概要だけ…。
Epiphany Dawn (キャンプ・ナヴァロ:The Catalyst)
ウェブサイト( http://dawn.sfenl.org/ )上で展開。全24ページに及ぶPDFになっています。2017年のキャンプ・イベント「13マグナス・リアウェイクン」以降に再びCERNで動き出したプロジェクト・エピファニー…物語は手書き風の報告書のやりとりで綴られていきます。
Project 398 (シュロス・カルテンベルク:The Listener)
ウェブサイト( https://project398.com/ )上で展開。旧ソ連の冷戦博物館を訪れたエージェントたちは、そこで古い技術資料を手に入れます。そこに含まれていた文書やフロッピーディスクの内容を調べていくうち、彼らは奇妙な通信技術を知り、それを自分たちのPLPポータルに組み込もうと計画します。
ProYect X[m] (シュロス・カルテンベルク:The Catalyst)
テレグラム・チャンネル( https://t.me/TheDragonStory )上とGoogle+のコレクション( https://plus.google.com/collection/o8i4SF )上で展開。スキャナー技術が開発されるよりもはるか昔、太古の人類は幻獣(ドラゴン)を用いてXMへのアクセスを試みていた…彼らはその実験を現代に再現しようと考えます。
Wakhán Thánka (シュロス・カルテンベルク:The Patron)
キャンプ・ナヴァロのThe Patronはナイアンティックのスタッフチームですが、カルテンベルクではエージェントがその任を担いました。ウェブサイト( http://wakhan-thanka.tk/ )上でストーリーを展開。チェコのレジスタンス・チームは2012年の啓示の夜の後、60年以上前に北アフリカから渡ってきたと見られる不思議な本を発見します。解読されたそれは、北米のネイティブ・アメリカンによる部族守護のための儀式が記されたものだったのでした…。
+ + +
…などなど、それぞれがキャンプの始まる何週間も前からユニークなアイデアでイベントを盛り上げていたのでした。今回ご紹介できなかったチームも、それぞれがポータルに独自のコンセプトを設けています。公式イベントページ下部にある、アーキタイプ画像のリンクから各チームの関連情報が見られるようになっています。
http://events.ingress.com/magnus/osiris/kaltenberg
↑シュロス・カルテンベルク イベントページ
http://events.ingress.com/magnus/osiris/navarro
↑キャンプ・ナヴァロ イベントページ
#ProjectLycaeum #ingress #Epiphanynight2018
http://events.ingress.com/magnus/osiris/navarro
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