【記事一個でざっくりまとめるはずだったモルフェウスの物語 怒涛の結末編】

【記事一個でざっくりまとめるはずだったモルフェウスの物語 怒涛の結末編】


3月下旬から始まりてんやわんやの展開で我々インヴェスティゲイターやエージェントに色んな意味でジャイアントスイングを繰り出してきたモルフェウスの物語。
わかってはいたけど記事一個にまとまるわけもなく今回は一区切り編です。

5月後半のある日、唐突にサプライズの予告がありました。
唐突じゃなかったらサプライズじゃないとばかりのサプライズ、キャンプが行われるナヴァロとカルテンベルク、そして全世界(!)で何かが現れるとのこと。
……と思わせておいてシータからの訂正が入ります。
ツイッター出来るハリネズミとか天才すぐる。
なお同日、イオタが失踪したりモルフェウスの謎掛けがあったりと盛りだくさんでした。

翌24日、シータが長い独白の記事を投稿したりハリネズミ(フラッフィー氏)が失踪したりします。

25日、ロングアイランドでDDが発生しますが回収は失敗。
更にこの日、先だって物議を醸した、デルタ連呼ポエムのガンマさんの独白記事が投稿されました。

26日、第2のメディア出現の予告がありました。
設置予定時間に合わせて待機するも続報はなく、少々ヤキモキし出したところにモルフェウス・ミッションのスタートポータルからメディア出現の報告がESSEXより飛び込んできます。

一方ナヴァロでは、モルフェウスのポータルが出現したとの報せが入ります。
ナヴァロに参加するアーキタイプの一つ「The Dreamer」を示すポータルの名前が「TS-MORPHEUS」でした。
このことから一連のストーリーはPLPのDreamerチームによるものであったことがわかるわけですね。
そしてこれまで我々を楽しませてくれたモルフェウスメンバーがキャンプに姿を現し、各々説明をいただきました。
同日夜には、日本での協力者も明かされました。
いやー、ぶったまげましたアレは。
なお21日の時点で転居届が出されていて何かあったと思われていたオミクロン氏の無事が確認され、府中にある多磨霊園へ、旧友ラムゼイの墓参に出向いたそうです。

「寂しいね、さらばだ、友よ」


27日、最後の文書となる第21のモルフェウス文書が回収、書き起こし、翻訳されました。
中身について多くは語りませんが、幸せな結末であったことだけは確かです。

そして全容が解明されるも、実はこの物語はいくつもの結末を備えたマルチエンディングであったことが明かされます。
我々が通ってこなかった、名も知らず目覚めもしていない分岐がいくつも存在していたのでした。

29日、そうこうしているうちにモルフェウスのサイトには「 エージェント諸君、ファイナル・パズルに備えよ 」とのメッセージが追加されていました。
彼らは当分我々にナイスにしてクール、たまにクレバーな経験をさせてくれそうです。




黒塗りの車と謎の封筒から始まった物語は、ひとまずの区切りを迎えました。
でもね、黒塗りの車や謎の封筒は無くとも、これを読んでいるあなたや私から始まる物語もあるのです。
我々エージェントは、『INGRESS』と言う一つの物語世界の中にいるのです。


【記事一個でざっくりまとめるはずだったモルフェウスの物語 怒涛の結末編】
おしまい

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