【キャンプ・イベント】エピファニー・ナイトまとめ2:ポータル・ルミナン ス・プロジェクト(シュロス・カルテンベルク編)【啓示の夜】

【キャンプ・イベント】エピファニー・ナイトまとめ2:ポータル・ルミナンス・プロジェクト(シュロス・カルテンベルク編)【啓示の夜】
#EpiphanyNight2018 の目玉のひとつ、ポータル・ルミナンス・プロジェクト(PLP)の様子がナイアンティック公式アカウントより公開されました。今回は2会場で全25チーム(カルテンベルクにはThe Interpreterの参加がありませんでした)もあるので、簡単にではありますが各チームの力作をご紹介します。

まずはドイツ、シュロス・カルテンベルク。各ポータルの写真は下記をご覧ください。

http://ingress.lycaeum.net/2018/05/2018531-225007.html
2018/05/31 シュロス・カルテンベルクの様子

ProYect X[M] : The Catalyst (一番上の集合画像左上)
高さ約3メートルのドラゴンをかたどったポータル。口から煙を吐き、口と目がポータルの制御陣営に合わせた色で光ります。メンバーはポータルのコンセプトにちなみ、中世の衣装を着けていました。

(以下リンク先写真2番めから順に)
Afflatus Octet : The Trickster
中国からの参加チーム。レゾネーターの8方を「八卦」と対応させ、8つの自然現象と共鳴するといったコンセプトを掲げています。チーム名の「Afflatus」はラテン語でインスピレーション、空気、風、「Octet」は数字の8を意味します。ポータルの基部はコンパスをかたどっており、側面には各レゾネーターのレベルが表示されます。

Wakhán Thánka : The Patron
チェコからの参加チーム。チーム名はアメリカ先住民スー族の言葉で「The Great Spirit」を意味し、パトロンとしてPLPのすべてのアーキタイプを守護するというコンセプトが込められています。ポータルはテントのような形で、制御陣営に合わせた色に光り、外幕には内側からグリフが投影されます。

Project 398 : The Listener
旧ソ連地域からの参加チーム。ポータルは花の形をしていて、制御陣営に合わせて光ります。また花の中には音声を認識してグリフを表示できるプロセッサーが組み込まれています。

XM Portal Compass : The Visionary
逆ピラミッド状に組んだアクリル板を使った、ホログラム投影が特徴的なポータル。全体はコンパスを模した形で、コンパスの先端にレゾネーターのレベル、台座部分にModの設置状態を反映するライトが付いています。また現地レポートによれば、外枠のリング部分がポータル攻撃に何らかの反応をするようです。

Ex Lucis : The Skeptic
上記のThe Visionaryと似ていますが、こちらはもう少しシンプルでした。黒い台座の上に投影されたホログラムにはいくつかの種類があり、制御陣営に応じて各陣営のシンボルが投影されていたようです。

Surrealist Dreams : The Dreamer
ポータルは20世紀初頭の詩人ギョーム・アポリネールをイメージしたもので、巨大な鳩時計をかたどっています。・・・が、出てくるのは鳩ではなくロブスター。そして文字盤はグリフの表示盤にもなっており、足元にある感圧パネルでグリフを「踊って」回答するゲームになっていました。

Vesná! : The Spiritualist
チーム名はセルビア神話の春の女神を意味しているとのこと。葉の模様が刻まれ星型に組まれた6枚のアクリル板が制御陣営色に光ります。

Orbis Ludens : The Explorer
巨大な地球をかたどったポータルは8つに割れるようになっており、外殻は制御陣営、内側のレゾネーターがデプロイ状態を反映するようになっていました。また地球の表面に光っている赤い点は、これまでにミッションデーが開催された場所を表しているそうです。

Imperfect Humanist : The Humanist
おそらくカルテンベルクPLPで最もシンプルなポータルでした。台に設置されたディスプレイ上には制御陣営やレゾネーターの状態、エージェント名などをリアルタイム表示するようになっていたようです。

Circular Transmutation : The Alchemist
バルーンアートで飾り付けられた楽しげなポータル。手前に4つの空気ポンプが設置され、2人ずつのチームでポンプから空気を送り込むことで対戦ゲームができるようになっていました。またポータルの制御陣営がこのゲームの勝敗に影響する仕組みになっていたようです。

Project Omniscience : The Omniscient
制御陣営色に光るブースと、レゾネーター状態を反映する小さなレゾネーターがついたポータル。ディスプレイには世界中のエージェントから集められた「イングレス・カルトクイズ」が出題され、2人対戦式で回答するゲームになっていました。

各ポータルの詳細については、 RES GER Checkpoint の記事を参考にさせていただきました。
Thanks to very useful report!
https://plus.google.com/u/0/110337148518538799152

#ProjectLycaeum #ingress #Epiphanynight2018

http://ingress.lycaeum.net/2018/05/2018531-225007.html

コメント

  1. バックナンバー:
    1・キャンプ開始まで https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/JH4mfNZFoKQ

    3:ポータル・ルミナンス・プロジェクト(キャンプ・ナヴァロ編) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/6FTFAfkiH6U
    4:リモート・パーティシペーション・エクスペリメント(RPE) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/RTGqsQzBuMq

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