【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第7話【まとめ】

【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第7話【まとめ】
※バックナンバーはコメント欄に記載

5月12日のミッションデー鹿児島に、モルフェウスのデッド・ドロップが予告された──。リュケイオン内外で様々な憶測が飛び交う中、モルフェウスたちは休むことなく物語を紡ぎ、謎は少しずつ真相への糸口を見せ始めました。

ストーリーの方もだいぶ複雑になってきたため、リュケイオン・メンバー 後日明 氏がこれまでの登場人物について整理した資料を提供してくださいました!
https://plus.google.com/114284643521684433094/posts/GAzx8riQQCr

※リンク先は可能な限り順次日本語に更新していきます。
※本文中のエージェントG+名は敬称略とさせていただきました。

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5月 5日 XM不足の真相?
話は少し前に遡る。
日本時間5日夕方、ウェブサイト http://ts-morpheus.com が更新され、ソースコード上に短い会話の傍受のようなコメントが現れた。
>TS-MORPHEUS - レムラリア I - 付記 II
>XM漏出…
> (忙しないタイピング音に続いてドアが閉まる音)
>パイ:モルフェウス、君のXM消費が異常なんだが、何が起きてるんだ?
>モルフェウス:我々は。データ/メッセージを。受信。
>デルタ:助け。給え…
>パイ:デルタ!!どこにいるんだ?てっきり…あいつらは君が…畜生、おかしいじゃないか?!?!?!君のXM信号は…消えかかっている!なんてこった…君を見失っちまう!
>デルタ:守り。給え…

いつもは誰のメッセージなのか不明なウェブサイト上のメッセージに、初めて発言者の名前が明記された。これにより、先のモルフェウス文書で「Delta(デルタ)」がモルフェウスと融合していたことを、「PI(パイ)」が知ったことがうかがえる。

5月 7日 イプシロンの新たな謎かけ
オペレーション・エセックスのテレグラムで、「Epsilon(イプシロン)」が再びアートワークを投稿(添付画像1枚目)、続いて暗号文を投稿した。解読するとそれは「i'm scared of theta. sometimes i wonder if he's watching me like he did to delta.(シータを恐れている。かつてデルタにしたように、彼は私を監視しているのではないか)」といったメッセージになった。

http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180507-132947.html
Ishira Tsubasa はイプシロンの画像についての調査を報告した。画像中にある3つのシンボル画像は、かつてエセックスで記憶術に関して議論がなされた時に、記憶の宮殿などと関連して出てきたものである。「アート・オブ・メモリー」とは記憶術のひとつで、記憶やアイデアを図像として保存する手法。

5月 8日 パイの死亡診断書
日本時間8日早朝、ウェブサイト上のコメントに新たな暗号が現れた。解読すると画像ファイルへのリンク http://ts-morpheus.com/intel/todesbescheinigung.jpg となる。それはドイツ語で書かれた、「PI(パイ)」と思しき人物の死亡診断書であった。添付画像2枚目はエセックス・メンバー Gerald Wolf が英訳してくれたものを、リュケイオン・メンバー 樹栗田 が日本語訳したものである(原本は上記リンクを参照)。

その後の調査で、 ramnik ingress がこの死亡診断書をバイエルン州の書式であると特定、tetsuo takahashi はこの書式がバイエルン州の行政ホームページでPDF配布されていることを指摘した。

5月 8日 TS_Iota(イオタ)の出現
同じ頃、リュケイオン・メンバー のらねこいんこ より、不明なTwitterアカウント「TS-Iota( https://twitter.com/IotaTs )(イオタ)」からのフォローを報告。この時点で2件のツイートが確認された。

05月07日(月) 13:34 投稿
>You can never be to careful. Remember the protocols protect us all. #digamma
慎重に万全はない。プロトコルが我々みんなを守ることを忘れるな。

05月08日(火) 08:36 投稿
>Pi never was one to follow protocol..
パイは決してプロトコルに従わない奴だった…

アイコンとツイートの内容からモルフェウスの関係者と見られたが、この時点でそれ以上の動きは見られなかった。

5月 8日 パイのデッドマン・スイッチ
http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180508-081718.html
「PI(パイ)」の死亡診断書発見から程なくして、IshiraはエージェントPIへの弔辞とともに、彼女が受け取ったというデッドマン・スイッチを公開した。これは「PI(パイ)」が24時間以上システムにアクセスできなかった場合に自動的に送られるよう設定されていたメッセージだという。
https://docs.google.com/document/d/1kZQh1cj6_pVh-o4_4eG37iu_j-Alfb9kKishcKMK-TU/edit?usp=sharing
PIのデッドマン・スイッチ(1) YutoRaion

この中で「PI(パイ)」は自身が死亡している可能性を示し、現在進行中のXM収集作戦の継続を訴えている。

5月 9日 ボーナスチャレンジ:ポータル調査
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/gM3hHQP8DHx
【速報】TS-MORPHEUS ・XM収集作戦【まさかの】ボーナスチャレンジ
日本時間未明にウェブサイトが更新され、新たに「ボーナス・チャレンジ」という項目が追加される。日本時間24日(木)午前9時までに、テーマ「発明」に合致するポータルの写真をGoogle+へ投稿せよとのこと。

5月9日 パイのデッドマン・スイッチ2通目
日本時間早朝、Ishiraからリュケイオン・テレグラムへ「PI(パイ)」より2通目のデッドマン・スイッチが公開された。
https://docs.google.com/document/d/1VRd68GR-TRUETNg7OS3gVowjkC3NCG4BE0dbZyuBCXU/edit?usp=sharing
2018/05/09 PIのデッドマン・スイッチ(2) YutoRaion訳

それによれば現在行われているXM収集作戦で集められたXMは第一に「Delta(デルタ)」の安定化のため、更に十分な量があれば RPEタスクフォースに連絡し、RPEによって「PI(パイ)」自身のリカージョン(復活)を試みてほしい とのこと。

RPEとはリモート・パーティシペーション・エクスペリメント(遠隔参加実験)の略で、ナイアンティックおよびNIA(国家情報局)の主導で行われてきた異時空への干渉実験のことであり、「RPEタスクフォース」はNIAがRPEへの取り組みのために設けた専門の部署である。詳しくはリュケイオンの公式ストーリー関連でも解説している。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/U7mFtHPGFSy
【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年5月6日~12日

5月9日 エージェント・ガンマの登場
http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180509-100556.html
同日、Google+上に新たに「Agent Gamma」というアカウントが発見される。最初の投稿は「Do not forget the milk.(ミルクを忘れるな)」だけの短いもので、添付されている画像もどこにでもある普通のクッキーの写真であった。

5月10日 イオタの追加チャレンジ
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/7SrGgyJCSvi
【続報】TS-MORPHEUS XM収集作戦・ボーナスチャレンジ【ハリネズミ】
8日に発見されたTwitterアカウント「TS_Iota(イオタ)」から、進行中のボーナスチャレンジ #SavePi に関連すると思われるツイートが投稿された。「PI(パイ)」が飼っていたハリネズミ救出のために、「発見」のメインテーマとは別に、「ハリネズミ」に関連するポータルの写真を投稿してほしいとのこと。


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この物語は現在も進行中であり、リュケイオン・テレグラムでは今もその最新情報が交換されています。駆け足であらすじを紹介していますが、この物語の本当の面白さはリアルタイムに起こる出来事をその目で見て、会話に参加し、体験を仲間と共有することにあると思います。 英語できなくても大丈夫です。 ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!
Project Lycaeum Telegram (参加ルールをご一読ください)
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/SvBELxnLXHF

#ProjectLycaeum #ingress #TS-MORPHEUS



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