【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年5月6日~12日

【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年5月6日~12日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」より、今週のまとめをお送りします。

(総括)
依然としてP.A.シャポーからの新しい情報はなく、ウェブサイト更新も止まったままなのですが…。今週はイングレス公式アカウントより、ストーリーに関連する情報がいくつか入りましたため、少しだけまとめます。
…と書いていたまさにその時に、 Investigate Ingressが更新されました! w物語は2週間後に開催されるキャンプ・イベント「エピファニーナイト」へと進んでいくようです。

5月 8日 マグナスイベント:登場人物
http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180508-010009.html
今月25日よりカリフォルニアのキャンプ・ナヴァロ、およびドイツのシュロス・カルテンベルグで行われるマグナス・イベントに参加する公式キャラクターが明らかになりました。ドイツへはハンク・ジョンソンとアコライト、キャンプ・ナヴァロにはP.A.シャポーと…なんと オリバー・リントン=ウルフ!

2016年の #ViaNoir アノマリーを最後に 最近とんと見かけなかった 長らく姿を見せなかったオリバーがなぜここで突然出てきたのでしょうか。その理由はおそらく今年2月に開催されたリモート・パーティシペーション実験(RPE・説明は後述)にあります。
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180310-155440.html
2018/03/10 リモートパーティシペーション・エクスペリメント:シカゴ・レポート(1)

このセッションでエージェントたちは時空を超え、1940年代のシカゴへと乗り込みました。マンハッタン計画の施設にあったテクトゥルフの破壊に成功したエージェントたちは、そこに現れたオリバー・リントン=ウルフに案内されて、現代のシカゴへと帰還を果たしたのです…つまり、その時にオリバーもまた私達のこの世界へと、戻ってきていたということになります。

しかしもうひとつ、この公式アカウントの記事には気になる記述があります。
>しかしながら、それらの情報は世界の向こう側からもたらされたもののようなのです。これはキャンプ・ナヴァッロの異常特性はその場から多次元世界を跨ぎ得ることを示唆するものです。
イングレス・プライムへとストーリーが移っていくにあたり、私達の現在生きているこの世界とは別の世界の存在が示唆されています。昨年以来キャンプ・ナヴァロはアノマラス・ゾーンであると言われてきましたが、その強力なXM環境は多次元世界をつなぎ、相互に影響を及ぼすかも知れないのです。

そのマグナス・イベント、今年のイベント・タイトルは 「エピファニー・ナイト」…啓示の夜。 私達はその日、新しい世界のイングレス・ストーリーの幕開けを見るのかも知れません…。

5月11日 エージェント・オリンピアード:参加者発表
http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180511-145513.html
6月23日に日本で開催されるエージェント・オリンピアードの参加者選考結果が発表されました。彼らはIQテック・イースト所長の司アキラが行う、新たな実験の被験者となり、様々なチャレンジに挑みます。イベントの詳細はまだ明らかになっていませんが、今年も両陣営の健闘を祈ります!

5月12日 マグナスイベントのリモートパーティシペーション・エクスペリメント
http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180512-200848.html
実に1ヶ月ぶりに、P.A.シャポーが しれっと 再び現れ、ハンク・ジョンソンの投稿を共有しました。NIA(国家情報局)は今年のマグナス・イベントでリモート・パーティシペーション実験(RPE)を実施するとのことで、参加者を募集しています。

リモート・パーティシペーション実験(RPE)とは簡単に言うと、イングレスのテーブルトークRPG(ゲームボードとサイコロを使ってプレイするRPGゲーム)です。高濃度XM環境でこのゲームを行うことにより、異なる時間や空間へ干渉することができるとされています。昨年はナイアンティックの主催により3つのシナリオがプレイされ、その後7月のバーバンク「記憶の宮殿」RPE、11月のボルダーRPE、そして今年2月には前述のシカゴ「マンハッタン計画」RPEと実験が続けられ、そのシナリオはイングレス・ストーリーにも影響を与えてきました。2月のシカゴからはNIA(国家情報局)が「RPEタスクフォース」という専門部署を設けており、NIAがこの実験に積極的に取り組んでいることがうかがえます。

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http://ingress.lycaeum.net/2018/05/20180508-010009.html

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