【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第4話【まとめ】

【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第4話【まとめ】
バックナンバー:
(第1話:3月20日~4月11日) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/AATKe383YFS
(第2話:4月12日~4月16日) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/XGte1JEnC3j
(第3話:4月16日~4月24日) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/Nr4H1ZUmBPF

いよいよ日本のエージェントまでが巻き込まれる様相となったモルフェウス・ミステリー。わずか数日の間にネット上とリアルの両方で、様々な出来事がありました。

※27日の東京デッド・ドロップレポートを兼ねております。
※リンク先は可能な限り順次日本語に更新していきます。
※本文中のエージェントG+名は敬称略とさせていただきました。

──────

4月26日 イングランド・ダンジネスのデッド・ドロップ(日本語)
24日に東京のデッド・ドロップが予告されていたことで多くのエージェントが「次は東京」と見込んでいたのだが、その日時はまだ明かされていなかった。日本時間深夜2時40分ごろにウェブサイトが更新され、イングランド・ダンジネスにデッド・ドロップが発生。ソースコメントには「反応時間に関する実験 #003」と記載され、ヒューストン同様突発的な時間計測が始まった。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180426-024000.html
Ishira Tsubasa はイングランド・ダンジネスのエージェントに支援を呼びかけた。

このときのドロップは2箇所、ポータルの写真とともにソース上にはインテルマップの該当ポータルリンクが記載されていた。午前5時、ドロップ回収によりウェブサイトは再び更新され、同時に東京のデッド・ドロップ日時が明かされた。 東京のデッド・ドロップは4月27日、金曜日。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180426-041000.html
Melissa Wikkedimp は現地エージェントに連絡を取り、デッド・ドロップ回収を依頼、回収に成功したと報告した。

4月26日 第9のモルフェウス文書(日本語)
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180426-063000.html
ダンジネスのデッド・ドロップ回収により復元されたモルフェウス文書の内容。これまで「被検体デルタ」としてその名が登場していた人物による手記。それによれば彼女は奨学金の返済のためにシータらと契約し、数ヶ月の間社会と隔離された生活を送り、モルフェウスと名乗るコンピュータとの交流を深めていく。

4月27日 ウェブサイトのダウン、Twitterアカウントの出現
東京のデッド・ドロップが予告された当日に入ったが、しばらく大きな動きは見られなかった。ひと通りの対策や告知を終えたリュケイオンも朝まで動きはないだろうと思っていたのだが…。

https://plus.google.com/u/0/+MailEater_White/posts/5XS6WncikFs
午前3時頃、ウェブサイト監視Tickerより通知。ウェブサイトの表示はクリアされ、「NIA TAKEDOWN IN PROGRESS(NIA襲撃進行中)」との表示。ソースコードを見ると暗号があり、解読するとそこにはTwitterのアカウントが記されていた。

後になってわかったことであるが、この「NIA TAKEDOWN IN PROGRESS」というメッセージはアノマリーなどでインテルマップがダウンした際に表示されるメッセージとのこと。エージェントたちの間では一種の決まり文句でもあるため、実際にNIAによる襲撃があったのかどうかはこの表示だけでは断定できない。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180427-030000.html
Ishiraはウェブサイトに異変が起きたことを報告し、エージェントにTwitterの監視協力を呼びかけた。またTwitterに一時的に現れたモールス暗号について報告した。解読すると「HELP US SAVE US」というメッセージになったという。それはすぐに削除された。

4月27日 東京のデッド・ドロップ(日本語)
朝になり、Twitterアカウントには新たに まさかの 日本語のツイートが現れた。
>このデッドドロップを入手したエージェントへ:
>このパッケージには引き裂かれた #TS-Morpheus ドキュメントの一部が含まれており、すべての情報を解読するには他のデッド・ドロップの情報と組み合せなければならない。
>そのため、入手した文書はすみやかにtwitterまたはgoogle+上で #TS-Morpheus のタグをつけて公開する必要がある。
>一緒に封入されているささやかなSWAGは情報入手と速やかな提供に対する我々からの報酬として受け取って欲しい。
>#soon.

その後、ウェブサイト側のコメントが「NIA襲撃進行中」「SOON」「SOON 到着予定:2時間後」と変化し、デッド・ドロップの開始が午前11時30分頃だと予測される。コメントは11時頃から再び変化し、「位置について」「用意」、11時30分には「GO!」と表示されるもすぐに「問題を検出」となり、Twitterからヒント画像が出たのは11時40分頃であった(何があったんだろう…)。全力で身構えていたリュケイオン・テレグラムや臨時対策ハングアウトの面々は軽くずっこけていた(笑)。

計4枚のヒント画像(添付)が順次Twitterに投稿され、ハングアウト、テレグラムそれぞれでポータルの特定が始まった。驚くべき速さでそれは特定され、1つ目は 新橋の鳥森神社 、2つ目は 新橋駅前のSL「C11 292号」 、そして3つ目は、24日に音声ファイルの調査で明らかになっていた 汐留・日本テレビ前の宮崎駿デザインのからくり時計 と判明。

兼ねて提示されていたヒントが汐留であったため、付近を警戒していた現地のエージェントがすぐに捜索に向かい、3箇所のデッド・ドロップすべての回収報告が完了したのが12時8分。 ヒント提示から回収まで30分以内という驚異的なスピードであった。 あまりの速さに何が起きたのか全くついていけなかったのは白ヤギだけではないはずだ。 現地の捜索や情報提供、エージェント間の連絡など、様々な形で協力してくれたエージェントたちには、あらためて多大なる敬意と感謝を申し上げたい。

13時45分、Twitterアカウントに新たなメッセージが投稿された。
>We.are.impressed. Excellent.work .(驚いたね。おつかれさま!)
15時すぎにはウェブサイトが復旧、デッド・ドロップの表示は「保留中」から「状態:探索、収集、共有」になり、コメントに「WELL DONE AGENTS!(よくやった、エージェント諸君)」と記載された。

4月27日 第10のモルフェウス文書(日本語)
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180427-180018.html
復元された文書はリュケイオン・メンバー YutoRaion により書き起こされ、 後日明 が和訳してくれた。内容は監視ビデオからのスクリプトで、第9の文書に登場したデルタとモルフェウスとのやり取りの様子、そしてシータとモルフェウスとのやり取り。デルタはビデオの途中で死亡、モルフェウスと精神融合を果たしたかに見える。またそれはシータの計算通りであったかのような描写もみられる。

4月27日 奇妙なメッセージ
嵐のようなデッド・ドロップ騒動が過ぎた午後3時ごろ、復旧前のウェブサイトで再び更新があり、ソースコメントの暗号が連続して変化した。
→「morpheusmorpheusmorph」(モルフェウスモルフェウスモルフ)
→「Loading...」(ロード中…)
→「Loading...」(暗号だった「ロード中…」が普通のテキストになった)
→「THERE ARE SPIES IN ESSEX」(エセックスにスパイがいる)

その後ウェブサイトは復旧し、ヘッダー部分のコメントが更新された。「考えられる攻撃元」が1から3に変わり、「情報源1、2、3は国家情報局と特定」と書かれている。

──────
この物語は現在も進行中であり、リュケイオン・テレグラムでは今もその最新情報が交換されています。駆け足であらすじを紹介していますが、この物語の本当の面白さはリアルタイムに起こる出来事をその目で見て、会話に参加し、体験を仲間と共有することにあると思います。 英語できなくても大丈夫です。 ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!
Project Lycaeum Telegram (参加ルールをご一読ください)
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/SvBELxnLXHF

#ProjectLycaeum #ingress #TS-MORPHEUS





コメント

コメントを投稿