【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第3話【まとめ】


【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第3話【まとめ】
バックナンバー:
(第1話:3月20日~4月11日) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/AATKe383YFS
(第2話:4月12日~4月16日) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/XGte1JEnC3j

数度に渡るデッド・ドロップや謎の文書、そして大規模なミッション展開によって突然話題となったモルフェウス・ミステリー。物語はその後日本へもその手を伸ばし、リュケイオンをはじめ我々日本のエージェントたちが更に巻き込まれる事態へと発展していきます…。

※リンク先は可能な限り順次日本語に更新していきます。
※本文中のエージェントG+名は敬称略とさせていただきました。

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4月16日 モルフェウス(61):モルフェウスミッションの出現開始
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180416-230628.html
エージェントEric Clark (Essayon75)より、13日から申請が開始されたモルフェウス・ミッションが早くもライブし、クリアしたと報告。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180417-095044.html
Ishira Tsubasa はモルフェウス・ミッションの概要について説明し、ミッション作成を呼びかけた。

一方日本では、何故か大量のリジェクトが返ってきたことでちょっと混乱した。(後日ようやく通るようになり順次ライブしている)

4月18日 ブラウンシュヴァイクのデッド・ドロップ(English)
日本時間17日19時20分、ウェブサイト http://ts-morpheus.com が更新され「PIはXXXXXXXXXに向かっている、到着予定:4時間後」との表示が現れる。この時点で「PI」の行き先は不明であり、エセックスではポータルの特定に奔走していた。

その後該当の記述は「1時間後」「20分後」「到着、巡回中」と変化していき、更にソースコメントには「エージェントは待機せよ」と現れる。日本時間18日午前2時30分、サイト上にドロップ場所が公開される。場所はドイツのブラウンシュヴァイク、ヒントはポータルを写した1枚の写真。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180418-022504.html
Ishiraは現地のエージェントに対しデッド・ドロップに協力してくれるよう呼びかけた。また今回のルールとして対象ポータルをレベル8にする必要がある。写真により特定されたポータルの情報も追記された。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180418-072748.html
2018/04/18 07:27 +Timo “dermoge" の投稿。 現地で回収に向かったエージェントのSITREP。IshiraはCOMMでも現地AGへ呼びかけていた。たまたま現地付近でファーミングをしに集まっていたエンライテンド・エージェントたちが協力してレベル8ポータルを構築、デッド・ドロップも回収された。

追記:このSITREPはリュケイオン・メンバーの突発企画「ほんやくこんぺ」の題材となったため、複数の日本語版が存在する↓
https://drive.google.com/open?id=1mzWDJkKTvoEOCpMk2VyIZyijSpwp70TGmyMSnAa-ZPE

このSITREPが共有された後、ウェブサイトのデッド・ドロップ状態は「準備中」から「探索、収集、共有」に変わり、ソースコメントには「おおよその反応時間:設置後50分」「お見事」というコメントが追加された。オペレーション・エセックスは、条件達成の報酬として3回分の「彼らに質問する権利」を得た。

ただし彼らの「反応時間計測」条件には満たなかったため、追加で与えられるはずだった1回分の「質問権」は得られなかった。しかし彼らは明確な制限時間を事前に提示していなかったので、これはいわば後出しジャンケンである。

4月18日 第7のモルフェウス文書(下記リンク下部)
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180418-072748.html
ブラウンシュヴァイクのデッド・ドロップで回収されたモルフェウス文書の内容。再び3月に襲撃されたサイバー企業のデータに言及し、正体不明な集団が複数のテクトゥルフを所有している可能性を示唆する。続いて「THETA (シータ)」と「PI(パイ)」、「TAU(タウ)」、そしてテクトゥルフと思われる会話ログ。「THETA」はテクトゥルフに 「モルフェウス」 という名をつけた。また「THETA」は仲間の制止も聞かず「被検体Delta(デルタ)」を用いた実験を強行しようとしている。

4月18日 グリフ・メッセージ
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180418-091505.html
ブラウンシュヴァイクのデッド・ドロップ完了が報告された後、ウェブサイトには「PIよりメッセージ受信: /vagry/EY6_ZBER_PBZCYRK.wct 」とソースコメントが追記されていた。このメッセージはシーザー暗号となっていた。解読すると「/intel/RL6_MORE_COMPLEX.jpg」となり、 http://ts-morpheus.com のアドレスにこの部分を追加するとグリフ画像へのリンクとなる。
「グリフ・ハンター」の異名を持つIshiraの求めに応じ、「PI」が対象ポータルをグリフハックしたことを報告したものだったようだ。

4月18日 エセックス・テレグラムのTs-Morpheus交代~リュケイオンへの出現
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180418-232653.html
テレグラム上で発見されたTs-Morpheusアカウントは、発見後まもなくオペレーション・エセックスのテレグラムに 拉致 招待され参加していた。これは「PI」らの組織がメンバーで共有しているアカウントで、発言がある時には誰の発言かわかる署名が入っており、当初は「PI」がこのアカウントから発言していた。日本時間18日23時ごろ、「PI」は「Beta」と交代すると告げ、程なくして「Beta」から挨拶があったようだ。

日本時間20日23時すぎ、モルフェウス・ミッション日本語サポートテレグラムを経由して、リュケイオン・テレグラムにもTs-Morpheusアカウントが 強制収容 招待され、突然の「御本人登場」にちょっとした騒ぎとなった。このときの発言の署名は「PI」。Ts-Morpheus宛のメンション(指名)がついた英語にのみ応答し、程なくオフラインとなった(現在も参加中、その後発言はなし)。

4月21日 イプシロンのアートワーク
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180421-075511.html
モルフェウスのメンバーのひとり、「Epsilon(イプシロン)」により公開された画像の一部をIshira Tsubasaが紹介した。「Epsilon」は文書上には登場せず、テレグラムでもTs-Morpheusとは別に個人アカウントを持っている。

4月21日 モルフェウス・メンバーのG+アカウント発見
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180421-112011.html
日本時間11時24分、テレグラム上で YutoRaion より報告。エセックス・テレグラムでモルフェウスのメンバーと思しきGoogle+アカウントがいくつか見つかったとのこと(Beta以外は確実ではないためリンク省略)。
Agent Beta(ベータ) : https://plus.google.com/102705233270735714550
4月12日のドレスデンDD文書(第5のモルフェウス文書)で登場した人物。「PI(パイ)」の上司にあたるようである。いつもふざけてばかりいる「PI」を鮫の餌にしてやる!が口癖(?)。
Agent Theta(シータ) : 4月15日のカリフォルニアDD文書(第6のモルフェウス文書)で登場した人物。現在までに登場したメンバーの中で最も上位の人物と思われる。
Agent Omega(オメガ) : この時点で物語にはまだ登場していないが、「PI」らと同様ギリシャ文字の名前であること、アイコンの特徴などからメンバーの一人ではないかと推測されている。

4月21日 リュケイオン、釣られる
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180421-160005.html
日本時間16時ごろ、ウェブサイトに「デコーダー並びにエージェント諸君への重要なお知らせ」という新たなリンクが追加された。リンク先には簡単な挨拶と伝言、そして「 加えて我々はもうひとつ、モルフェウス調査に関する重要な情報を提供するデコード・チャレンジを用意した。 」と書かれた、音声ファイルへのリンクがあった。リュケイオンではすぐこれに反応し、暗号解読に覚えのあるメンバーがこの謎解きに参加した。程なくそれは解読されたのであるが…。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180421-184644.html
リュケイオン・メンバー YutoRaionによる経緯説明。

最終的に現れたリンク先の動画「Rick Astley - Never Gonna Give You Up」は英語圏のいわゆる「お約束」で、ここに誘導されるというのは「嘘だよーん♪」というような意味らしい。つまり我々はまんまと彼らのいたずらに嵌ったのである。このことを知らなかったリュケイオンではしばらくこの動画の意味についても議論されていた…おのれ、絶対サメの餌にしてやる。

4月22日 ヒューストンのデッド・ドロップ
これまた日本が寝静まっていた、午前2時頃のこと。ウェブサイトは突然更新され、新たなデッド・ドロップ情報が追加された。しかも今回は「◯時間前」などの前触れはなく、最初からポータルのヒントが提示され、場所はヒューストン、時刻は「今」と記載され、ソースコメントには「反応時間に関する実験 #002」と記載されていた。つまりDD回収までの時間計測が突然始まったのである。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180422-021005.html
Ishiraはヒューストンに発生したDDについてエージェントたちに支援を呼びかけた。

デッド・ドロップは無事に回収され、第8のモルフェウス文書が現れた。しかしウェブサイトのコメントには「アメリカはアウト」「来週がんばりましょう」と書かれていた。またもや制限時間に間に合わなかったのである。 だから何分でクリアなのかはっきりしろと。 しかしこれによって、次のデッド・ドロップが翌週であること、場所はアメリカ以外であることが推測された。

4月22日 第8のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180422-055256.html
Ishira Tsubasaによってヒューストン・デッド・ドロップの文書の内容が公開された。文書は2ページで全て会話ログの記録。新たに「Gamma(ガンマ)」という人物が登場し、「Theta(シータ)」とやり取りしている。ブラウンシュヴァイクDD文書(第7のモルフェウス文書)に登場した「被検体Delta(デルタ)」が監視の目をくぐり消息を絶ったと報告され、会話の内容から 彼らがかつて国家情報局(NIA)の構成員であった ことが示唆される。

4月22日 監視Tickerのトラブル(English)
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180422-070601.html
ヒューストンDDにエージェント達が動いている時に、ウェブサイトを監視していたTicker(4月11日にYutoRaionが設置していたもの)が破られ、大量のバイナリコードがソース上に現れたことをIshiraが報告した。デコーダー(+Daeniem Loidlan)に解読を依頼し、謎めいた短い会話文を手に入れた。

後にYutoRaionが調査したところ、このバイナリコード(暗号文)が想定外の長いコードだったために監視Tickerが上手く作動せず、いくつかのウェブサイト更新が通知されていなかったようである。現在は対策を施し復旧している(上記のDD中の更新は復旧後にログを確認したもの)。これがTickerの仕様を見越した上でのモルフェウスによる意図的なものであったのか、偶然だったのかは定かではない。

4月22日 不明なグリフの追加
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180422-092000.html
日本時間午前9時20分、ウェブサイト上に「ハロー」と書かれたリンクが現れる。リンク先には「Clear All」のグリフ画像だけがあった。18日のブラウンシュヴァイクDDで報告されたグリフは「PI」がIshiraの求めに応じたものであったが、今回はスクリーンショットではないため別の意味があると考えられる。これについては現在も不明。

4月24日 日本DD予告?
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180424-100000.html
日本時間午前10時ごろ、ウェブサイトに「Soon(もうすぐ)」と書かれたリンクが現れた。リンク先には音声ファイルがあり、逆再生してみるとどこかで演奏された音楽が現れた。

https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/SUUSSHEzmBu
このリンクが現れたのがウェブサイト上の「デッド・ドロップ」項目だったため、次回のデッド・ドロップのヒントを示していると考えられた。リュケイオンではメンバーがそれぞれの知己を頼り、この楽曲の意味や隠された情報がないか調査を始める。日本時間14時ごろになってようやく、リュケイオン・メンバー 樹栗田 よりその音源が判明したと報告があった。 それは東京・汐留の日本テレビ前にある、大型からくり時計の演奏音であった。

これによって行動力溢れる何人かのエージェントたちがすぐに汐留に向かってくれたようであるが、現地の調査では特に何も見つからなかったとのことであった。このとき少々情報の混乱 (※後述) が起き、汐留以外の場所でも捜索に向かってくれたエージェントたちがいたようである。結果的に徒労に終わってしまったのだが、彼らの行動力に敬意を表し、心からの感謝を申し上げたい。

※情報が現れてからのリュケイオン・テレグラムは、各自の推測を含む多くの情報が錯綜していました。このとき、「デッド・ドロップの対象ポータルはモルフェウス・ミッションで多くアクセスされたポータルが選ばれるのではないか」といった 推 測 が検討されていたこと、またごく最近 #DarkXMCure のご褒美ポータルから新たなメディアが出た話題などが混同され、デッド・ドロップではなくメディアが出るという誤解が起きていたこと、21日にリュケイオンが「釣られた」出来事などが混乱の原因となったようです。

4月24日東京デッド・ドロップ予告
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180424-203000.html
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/1DxAfvB52pj
日本時間20時30分ごろ、再びウェブサイトに更新があり、今度は明確なデッド・ドロップ予告が表示された。 場所は日本、東京。日時は不明。

物語はついに、我々のすぐ近くまでやって来た。我々は物語に取り込まれてしまったのだろうか?

※※※注意※※※
デッド・ドロップは正確な情報に基づいた、落ち着いた行動が成功を大きく左右します。新しい情報はご自身の目で確認し、必要であれば質問・相談をし、各自の責任と判断において慎重に行動してください。よろしくおねがいします。

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この物語は現在も進行中であり、リュケイオン・テレグラムでは今もその最新情報が交換されています。駆け足であらすじを紹介していますが、この物語の本当の面白さはリアルタイムに起こる出来事をその目で見て、会話に参加し、体験を仲間と共有することにあると思います。 英語できなくても大丈夫です。 ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!
Project Lycaeum Telegram (参加ルールをご一読ください)
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/SvBELxnLXHF

#ProjectLycaeum #ingress #TS-MORPHEUS

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