【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第2話【まとめ】


【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第2話【まとめ】
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(第1話:3月20日~4月11日) https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/AATKe383YFS

※リンク先は Itonaga Naohiro 氏の翻訳が公開されたものから順次日本語に更新していきます。
※本文中のエージェントG+名は敬称略とさせていただきました。

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4月12日 モルフェウス(19):モルフェウス・ロゴ
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180412-123549.html
日本時間12日正午に検出された更新で、ウェブサイトに新たに画像(下に添付)が表示された。

4月12日 モルフェウス(21):オンライン監視へ切替
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180412-143004.html
日本時間14時30分に、それまで「オフライン監視」となっていた表示が「オンライン監視」に切り替わる。これに気づいたリュケイオン・メンバー達が一斉にテレグラムのTs-Morpheusアカウントへメッセージを送信。メッセージに対し既読マークは付くが返信はほとんどなかった。奇妙なことに送信メッセージに「Tesla」という単語を含んでいる場合にだけ、「MESSAGE RECEIVED FROM EXPLORER(エクスプローラよりメッセージ受信)」という固定の返信があった。15時にウェブサイトの表示は再び「オフライン監視」に戻り、以後すべてのメッセージは読まれなくなる。

4月12日 モルフェウス(20):パイの到着は4時間後
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180412-140005.html
午後に入り、ウェブサイトに「PIが向かっている、到着予定は4時間後」という表示が追加された。以後、この「PI」と呼ばれる人物がデッド・ドロップを配置していく模様や大まかな場所・時間が順次更新されていく。

4月12日 モルフェウス(29):ドレスデン調査における最初の手掛かり
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180412-185003.html
日本時間18時50分、ウェブサイトに対象ポータルを撮影したとみられる写真へのリンクが表示される。以後順繰りにリンクが更新され、計5枚のポータル写真が提示された。土地勘のある現地エージェントが捜索に向かい、2番目のポータルを除くすべてのデッド・ドロップを回収した。

4月12日 モルフェウス(34):全てのドロップが回収
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180412-195203.html
最後のデッド・ドロップ回収の報告が伝えられた直後、ウェブサイトにはポータル写真に代わって回収中の現地エージェントを盗撮したと思われる写真が数枚、順繰りにリンクされた。その後ナイアガラの時と同様にサイトの表示は全て消え、「入力待機、スタンバイ」のちに「休止中」とだけ表示され、その後再び元の表示に戻った。

4月13日 モルフェウス(39):第五のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180413-054353.html
Gerald Wolf がドレスデン・デッド・ドロップについて当日の様子を報告した。Geraldは現地の様子に詳しいエージェントに協力を要請。彼女は5箇所のうち4箇所のデッド・ドロップを回収。後になって、回収できなかった2つ目のポータル画像を示すリンク先の画像が「赤い魚」の画像に変わっていると指摘がある(「赤いニシン(red herring)」はミスリードの暗喩)。これによってデッド・ドロップは4つで全部だったことがわかり、それぞれに入っていた断片をつなぎ合わせて第5のモルフェウス文書が完成した。

この文書には検閲された箇所がほとんどなく、「PI」と「BETA」と呼ばれる2人の人物の会話が記録されていた。そこには問題のウェブサイトがテクトゥルフによって運用されている?こと、この2人は何らかの実験のために大量のXMを必要としていること、そのためにポータルの活性化を誘発するミッションをエージェントたちに作らせようと考えていることなどが語られていた。

追記:この文書はリュケイオン・メンバーの突発企画「ほんやくこんぺ」の題材となったため、複数の日本語版が存在する↓
https://drive.google.com/open?id=13rGc7ktxHELSJ_71HPNL-FPsuCeNNue5tLvaiwAKIgI

4月13日 モルフェウス(42):モルフェウスミッション
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180413-223536.html
Ishira Tsubasa は第5のモルフェウス文書の概要を説明。テレグラムのTs-Morpheusアカウントに連絡をとったエージェントのうち、デッド・ドロップに関与したエージェントが返信を受け取った。それはモルフェウス・ブランチを介した「PI」からのメッセージで、用件は文書にもあったミッション作成の依頼。謝礼として何らかの情報を提供する。協力してもらえるなら専用テレグラム・グループに招待すると言う。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180413-232908.html
モルフェウスのミッション情報が更新された。IshiraはPIによる挨拶を紹介し、ミッショングループへの参加を呼びかけた。
https://t.me/joinchat/FwhNYA9zHpFIVDPWodmqqQ
ミッション作成グループ用のチャンネル(English)

4月13日 モルフェウス(43):隠されたやりとりについて
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180413-225125.html
日本時間19時に検出されたウェブサイト更新で、ソースコードに奇妙な会話文がコメント表示される。テクトゥルフに話しかけている人物(PI?)とテクトゥルフ、それを見つけて会話をやめさせようとする人物(BETA?)の少なくとも3人(?)が登場する。直後に3回目のデッド・ドロップ予告が表示された。場所はカリフォルニアのパロアルトとサンノゼ、日程は14日土曜日(現地時間)。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180413-193004.html
3つ目のデッド・ドロップ予告。Ishiraは現地エージェントに対し協力を要請した。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180414-103817.html
カリフォルニアのデッド・ドロップ情報更新をIshiraが報告。ドロップは複数。陣営に関わらず協力を求む。

4月14日 ミッション申請祭り
オペレーション・エセックスの一連の情報を受け、プロジェクト・リュケイオンでは Itonaga Naohiro の呼びかけにより日本各地のメンバーが一斉にミッション作成を開始。日本だけでなく各国で同時多発的に各地のミッションが作られ、この日だけでモルフェウス関連ミッションの申請は 140件 に達したとのこと。

4月14日 モルフェウス(48):カリフォルニア調査は計6箇所
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180414-200004.html
日本時間14日深夜にウェブサイトが更新され、パロアルトとサンノゼにぞれぞれ3箇所のデッド・ドロップが行われることがわかったとIshiraが報告した。ウェブサイトには後に場所ごとのリンクが表示されると思われる行が追加された。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180415-013004.html
その後の更新で一時的にソースコードに再びメッセージが現れる。精神がどこかに閉じ込められているらしき人物のモノローグと、その人物に語りかける何者かのメッセージ。程なくそのメッセージは削除され、デッド・ドロップを示す画像へのリンクが現れた。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180415-035504.html
カリフォルニア・デッド・ドロップの経過報告。すべてのドロップは回収された。Ishiraは協力してくれたエージェントへ謝辞を述べた。

4月15日 モルフェウス(53):第六のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180415-050510.html
カリフォルニアのデッド・ドロップで回収された文書の内容をIshiraが書き起こした。文書はパロアルト、サンノゼそれぞれ1ページの黒塗り文書で、文面からこの2枚は連続したひとつの文書と思われる。文書にはまたニコラ・テスラへの言及、そして「悪質な科学者」がテクトゥルフを用いて実験を目論んでいるらしきこと、そして2ページ目には「THETA」と「TAU」と呼ばれる二人の人物の会話ログが記されていた。会話の内容はニコラ・テスラがシミュラクラであることを匂わせる言及と、公式にはテスラの死後となる期間に行われていた極秘の研究プロジェクトに関するもの。

http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180415-090841.html
モルフェウスの一連の情報に登場する人物名について、Ishiraは考察する。

4月15日 モルフェウス(56):コード上のやりとりに関する考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180415-093912.html
ウェブサイトのソースコードに隠されたコメントについて、Ishiraが言及した。また YutoRaion が設置したTickerの監視インターバルに対し、ごく短時間の変更だったために検出されなかったコメントが存在したことを報告。「PI」(既にエセックス・テレグラムに招待されている)がこれを指摘した。内容はカリフォルニアのデッド・ドロップ直前に現れた、どこかに閉じ込められているらしき人物のものと思われる別のモノローグ。

4月16日 モルフェウス(60):反応速度実験の概要
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180416-104307.html
日本時間16日午前、新たなデッド・ドロップの予告がウェブサイトに追加された。場所は不明、日程は17日火曜日(現地時間)。その後、ソースコードのコメント部分に暗号化されたメッセージが現れた。YutoRaionがメッセージを解読したところ、「反応速度実験」と題された今回のデッド・ドロップのルールについて記されたものだった。

また、IshiraもYutoRaionによって解読された情報に言及。通常とは異なるデッド・ドロップになるだろうと語った。

解読されたメッセージによると、火曜日のデッド・ドロップは設置場所(のヒント?)が開示されてから回収されるまでのエージェントの反応速度と、稼働するエージェントの数を計測するという。

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この物語は現在も進行中であり、リュケイオン・テレグラムでは今もその最新情報が交換されています。駆け足であらすじを紹介していますが、この物語の本当の面白さはリアルタイムに起こる出来事をその目で見て、会話に参加し、体験を仲間と共有することにあると思います。 英語できなくても大丈夫です。 ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!
Project Lycaeum Telegram (参加ルールをご一読ください)
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/SvBELxnLXHF

#ProjectLycaeum #ingress #TS-MORPHEUS

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