【TS-MORPHEUS】モルフェウスの物語 第1話【まとめ】
この物語がイングレスの公式ストーリーの一部であるのか、あるいはどこかのエージェントが緻密に紡ぎあげたものなのか、実は未だにはっきりとわかっておりません。イングレス公式のストーリーを日本のエージェントたちに知ってもらうことがプロジェクト・リュケイオンの目的でもあるため、本来ならば読者の混乱を避けるためにも公式・非公式の別は確認すべきところです。
しかし既にオペレーション・エセックスやリュケイオンをはじめとする多数のエージェントがこの物語に参加しており、 公式か公式じゃないか以前にこれは間違いなくイングレスのストーリーである と意味不明な供述を 思いましたので、これまでの経緯をご紹介する次第です。
※リンク先は Itonaga Naohiro 氏の翻訳が公開されたものから順次日本語に更新していきます。
※本文中のエージェントG+名は敬称略とさせていただきました。
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それはひとりのエージェントが、黒塗りの車に乗った謎の人物から手渡された封筒から始まった。
3月20日 モルフェウス(1):モルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180320-084908.html
Melissa Wikkedimp が謎の人物から1枚の封筒を受け取る。そこにはテクトゥルフに関連する謎の集団についての黒塗りされた調査報告書と、いくつかのSWAGが入っていた。
3月26日 モルフェウス(2):ラビットホールとの関係性
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180326-093936.html
世界中に何人いるか知れないエージェントたちの中で、なぜ自分がこの書類を渡されたのだろうか、と Melissaは考えた。彼女はオペレーション・エセックスで発表した自らの調査が関連していると考える。
3月28日 モルフェウス(3):第二のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180328-092337.html
Ishira Tsubasa もまた黒い車に乗った人物から封筒を受け取った。文書の内容はメリッサのものとは少し異なり、その他に昔のポートランドと思われる地図、そして黒曜石の鏃が同封されていた。
この投稿は3月30日、P.A.シャポーによりInvestigate.ingressに取り上げられた。
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-042141.html
3月30日 夢を司る神
後にIshiraが受け取った文書4ページのうち、完全に塗りつぶされた1ページがMelissaが受け取ったのと同じものである可能性が指摘される。
3月28日 モルフェウス(4):神々に関する考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180328-165100.html
二人が受け取った文書には国家情報局(NIA)の機密コードと同じフォーマットで「TS-MORPHEUS」と記されていた。Ishiraは夢の神モルフェウスについて考察する。
3月29日 モルフェウス(5):ポートランド調査
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180329-100048.html
28日に公開した地図の場所について現地エージェントが調査に向かい、その様子を報告してくれた。
3月30日 モルフェウス(6):地図とテスラの考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-060347.html
29日の報告にあった電球とはテスラ電球だったのではないか。Ishiraはニコラ・テスラとの関連について考察する。
3月30日 モルフェウス(7):テスラに対する考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-110838.html
Ishiraはニコラ・テスラとテクトゥルフ、そして今年またキャンプ・ナヴァロおよびドイツで開催されるマグナス・イベントについて考察する。
3月31日 モルフェウス(9):第三のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180331-063937.html
エージェント A. P. により第3のモルフェウス文書が現れた。こちらは封筒に「君は錠を持っている。鍵を集めよ」と表書きがあり、文面も前の2人と異なるようである。
4月 1日 モルフェウス(10):エジプト神の考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180401-125358.html
モルフェウスとオシリスの関連性について、Ishiraは考察する。
4月 3日 モルフェウス(12):モルフェウス・サイト
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180403-055402.html
AtLaZ TDがADAから「Ts-Morpheus」というテレグラム・アカウントについてのメッセージを受け取ったという。一連のモルフェウス文書に関係あるのではないかとのこと。メッセージをEric Clarkに見せたところ、下記のウェブサイトを割り出してくれた。
http://ts-morpheus.com/
ウェブサイトにはこれまでの経緯と思われる記述、文書を受け取ったエージェントを示すと思われるイニシャル、謎の音声ファイル(現在は削除済み)、そしてデッド・ドロップ(アノマリーなどで行われる、いわゆる宝探し)に関する情報が記載されていた。場所はナイアガラの滝、時は4月6日金曜日(現地時間)。
ウェブサイトに隠されたメッセージ
問題のウェブサイトでソースコードを表示すると、「」といった表記法により画面上には表示されないコメントが書かれている。通常ここには開発者が補足情報を書いたりするのだが、このサイトには秘密のメッセージと思しき言葉が隠されていた。
例) (真実は既にそこにある)
リュケイオン・メンバー 後日明 によれば、これは米テレビドラマ「X-files」のキャッチコピー「TRUTH IS OUT THERE」をもじったものではないか、とのこと。
以後、様々なタイミングでこれらのコメントは追加・更新されていく。
4月7日 ナイアガラのデッド・ドロップ
前日から当日にかけて数回にわたりウェブサイトが更新され、デッド・ドロップの場所・時刻が徐々に詳しく記載されていった。ソースコードの隠しメッセージには「ひとつ在りしところ、幾多にもなりし」というテクトゥルフを連想させるもののほか、いくつかのメッセージが追加・更新されていった。
4月 7日 モルフェウス(14):助けを求める者
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180407-023620.html
ナイアガラでのデッド・ドロップ回収直後にts-morpheus.com サイトのそれまでの内容がすべて消え、「UPDATING TRUTH SYSTEM」とだけ表示された状態がしばらく続いた。その間、ソースコード上には誰かに語りかけるかのようなメッセージが数種類、書き換わりながら現れた。その後サイトは再び元のような表示に戻り、デッド・ドロップのステータス表示が追加されていた。
4月 7日 モルフェウス(15):第四のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180407-031554.html
第4のモルフェウス文書には、3月30日にP.A.シャポーによって情報が共有された直後にどこかのサイバー企業が襲撃されたらしきこと、その際奪われたデータにはニコラ・テスラをはじめとする幾人かの歴史上の人物についての記述や、トゥルパというオカルティックな概念との関連が含まれていたことなどが報告されていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%91
トゥルパ - Wikipedia
4月10日 モルフェウス(17):ドレスデン調査の必要性
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180410-025034.html
ウェブサイトが再び更新され、新たなデッド・ドロップの情報が現れたことをIshiraが報告した。場所はドイツ・ドレスデン、日程は12日木曜日(現地時間)。デッド・ドロップの詳しい場所について、Ishiraはエージェントたちに情報提供を呼びかけた。
4月11日 ウェブサイトの監視を開始
次のデッド・ドロップに向け、リュケイオン・メンバー YutoRaion がウェブサイトの更新状態を監視するテレグラムチャンネル(TS-Morpheus Ticker)を作成、稼働を開始する。すると翌12日0時(日本時間)に検出された更新で、既にウェブサイトのソースコードにはTickerについての記述が現れた。早くも監視に気づいたというわけである。
また、このとき追加されたソースコメントにはデッド・ドロップが複数あること、回収には現地の土地勘が求められることなども記されていた。
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この物語は現在も進行中であり、リュケイオン・テレグラムでは今もその最新情報が交換されています。駆け足であらすじを紹介していますが、この物語の本当の面白さはリアルタイムに起こる出来事をその目で見て、会話に参加し、体験を仲間と共有することにあると思います。 英語できなくても大丈夫です。 ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!
Project Lycaeum Telegram (参加ルールをご一読ください)
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/SvBELxnLXHF
#ProjectLycaeum #ingress #TS-MORPHEUS
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180320-084908.html
この物語がイングレスの公式ストーリーの一部であるのか、あるいはどこかのエージェントが緻密に紡ぎあげたものなのか、実は未だにはっきりとわかっておりません。イングレス公式のストーリーを日本のエージェントたちに知ってもらうことがプロジェクト・リュケイオンの目的でもあるため、本来ならば読者の混乱を避けるためにも公式・非公式の別は確認すべきところです。
しかし既にオペレーション・エセックスやリュケイオンをはじめとする多数のエージェントがこの物語に参加しており、 公式か公式じゃないか以前にこれは間違いなくイングレスのストーリーである と
※リンク先は Itonaga Naohiro 氏の翻訳が公開されたものから順次日本語に更新していきます。
※本文中のエージェントG+名は敬称略とさせていただきました。
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それはひとりのエージェントが、黒塗りの車に乗った謎の人物から手渡された封筒から始まった。
3月20日 モルフェウス(1):モルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180320-084908.html
Melissa Wikkedimp が謎の人物から1枚の封筒を受け取る。そこにはテクトゥルフに関連する謎の集団についての黒塗りされた調査報告書と、いくつかのSWAGが入っていた。
3月26日 モルフェウス(2):ラビットホールとの関係性
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180326-093936.html
世界中に何人いるか知れないエージェントたちの中で、なぜ自分がこの書類を渡されたのだろうか、と Melissaは考えた。彼女はオペレーション・エセックスで発表した自らの調査が関連していると考える。
3月28日 モルフェウス(3):第二のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180328-092337.html
Ishira Tsubasa もまた黒い車に乗った人物から封筒を受け取った。文書の内容はメリッサのものとは少し異なり、その他に昔のポートランドと思われる地図、そして黒曜石の鏃が同封されていた。
この投稿は3月30日、P.A.シャポーによりInvestigate.ingressに取り上げられた。
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-042141.html
3月30日 夢を司る神
後にIshiraが受け取った文書4ページのうち、完全に塗りつぶされた1ページがMelissaが受け取ったのと同じものである可能性が指摘される。
3月28日 モルフェウス(4):神々に関する考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180328-165100.html
二人が受け取った文書には国家情報局(NIA)の機密コードと同じフォーマットで「TS-MORPHEUS」と記されていた。Ishiraは夢の神モルフェウスについて考察する。
3月29日 モルフェウス(5):ポートランド調査
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180329-100048.html
28日に公開した地図の場所について現地エージェントが調査に向かい、その様子を報告してくれた。
3月30日 モルフェウス(6):地図とテスラの考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-060347.html
29日の報告にあった電球とはテスラ電球だったのではないか。Ishiraはニコラ・テスラとの関連について考察する。
3月30日 モルフェウス(7):テスラに対する考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-110838.html
Ishiraはニコラ・テスラとテクトゥルフ、そして今年またキャンプ・ナヴァロおよびドイツで開催されるマグナス・イベントについて考察する。
3月31日 モルフェウス(9):第三のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180331-063937.html
エージェント A. P. により第3のモルフェウス文書が現れた。こちらは封筒に「君は錠を持っている。鍵を集めよ」と表書きがあり、文面も前の2人と異なるようである。
4月 1日 モルフェウス(10):エジプト神の考察
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180401-125358.html
モルフェウスとオシリスの関連性について、Ishiraは考察する。
4月 3日 モルフェウス(12):モルフェウス・サイト
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180403-055402.html
AtLaZ TDがADAから「Ts-Morpheus」というテレグラム・アカウントについてのメッセージを受け取ったという。一連のモルフェウス文書に関係あるのではないかとのこと。メッセージをEric Clarkに見せたところ、下記のウェブサイトを割り出してくれた。
http://ts-morpheus.com/
ウェブサイトにはこれまでの経緯と思われる記述、文書を受け取ったエージェントを示すと思われるイニシャル、謎の音声ファイル(現在は削除済み)、そしてデッド・ドロップ(アノマリーなどで行われる、いわゆる宝探し)に関する情報が記載されていた。場所はナイアガラの滝、時は4月6日金曜日(現地時間)。
ウェブサイトに隠されたメッセージ
問題のウェブサイトでソースコードを表示すると、「」といった表記法により画面上には表示されないコメントが書かれている。通常ここには開発者が補足情報を書いたりするのだが、このサイトには秘密のメッセージと思しき言葉が隠されていた。
例) (真実は既にそこにある)
リュケイオン・メンバー 後日明 によれば、これは米テレビドラマ「X-files」のキャッチコピー「TRUTH IS OUT THERE」をもじったものではないか、とのこと。
以後、様々なタイミングでこれらのコメントは追加・更新されていく。
4月7日 ナイアガラのデッド・ドロップ
前日から当日にかけて数回にわたりウェブサイトが更新され、デッド・ドロップの場所・時刻が徐々に詳しく記載されていった。ソースコードの隠しメッセージには「ひとつ在りしところ、幾多にもなりし」というテクトゥルフを連想させるもののほか、いくつかのメッセージが追加・更新されていった。
4月 7日 モルフェウス(14):助けを求める者
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180407-023620.html
ナイアガラでのデッド・ドロップ回収直後にts-morpheus.com サイトのそれまでの内容がすべて消え、「UPDATING TRUTH SYSTEM」とだけ表示された状態がしばらく続いた。その間、ソースコード上には誰かに語りかけるかのようなメッセージが数種類、書き換わりながら現れた。その後サイトは再び元のような表示に戻り、デッド・ドロップのステータス表示が追加されていた。
4月 7日 モルフェウス(15):第四のモルフェウス文書
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180407-031554.html
第4のモルフェウス文書には、3月30日にP.A.シャポーによって情報が共有された直後にどこかのサイバー企業が襲撃されたらしきこと、その際奪われたデータにはニコラ・テスラをはじめとする幾人かの歴史上の人物についての記述や、トゥルパというオカルティックな概念との関連が含まれていたことなどが報告されていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%91
トゥルパ - Wikipedia
4月10日 モルフェウス(17):ドレスデン調査の必要性
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180410-025034.html
ウェブサイトが再び更新され、新たなデッド・ドロップの情報が現れたことをIshiraが報告した。場所はドイツ・ドレスデン、日程は12日木曜日(現地時間)。デッド・ドロップの詳しい場所について、Ishiraはエージェントたちに情報提供を呼びかけた。
4月11日 ウェブサイトの監視を開始
次のデッド・ドロップに向け、リュケイオン・メンバー YutoRaion がウェブサイトの更新状態を監視するテレグラムチャンネル(TS-Morpheus Ticker)を作成、稼働を開始する。すると翌12日0時(日本時間)に検出された更新で、既にウェブサイトのソースコードにはTickerについての記述が現れた。早くも監視に気づいたというわけである。
また、このとき追加されたソースコメントにはデッド・ドロップが複数あること、回収には現地の土地勘が求められることなども記されていた。
──────
この物語は現在も進行中であり、リュケイオン・テレグラムでは今もその最新情報が交換されています。駆け足であらすじを紹介していますが、この物語の本当の面白さはリアルタイムに起こる出来事をその目で見て、会話に参加し、体験を仲間と共有することにあると思います。 英語できなくても大丈夫です。 ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!
Project Lycaeum Telegram (参加ルールをご一読ください)
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#ProjectLycaeum #ingress #TS-MORPHEUS
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