【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年4月1日~6日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」より、今週のまとめをお送りします。
※今週はイベント開催のため1日早めております。
(総括)
大型オペレーション #DarkXMCure 3日目は、ローカル/グローバルともにレジスタンスがリードし、エンライテンドに大きく差をつけました。最終計測となる今週末、エンライテンドは苦戦を強いられますが、まだ逆転の可能性は残っており結末はわかりません。そしてP.A.シャポーからはその話題がメインとなり、今週もストーリー本編の大きな進展は見られませんでした…(なので今週もちょっと無駄話多めですw)。
4月 1日 世界はあなたが見たままとは…?
https://plus.google.com/+MasashiKawashima/posts/eUEu6rDwgjC
毎年何かしら仕掛けてくるエイプリルフール。今年もスキャナーにちょっとした変化があり、ナイアンティックの川島優志 Masashi Kawashima 氏もこの話題を取り上げました。スキャナー起動時の位置情報検出中の画面と、OpsメニューのIntelタブに表示される地球のアニメーションに陣営ロゴが貼り付けられていました。
ちなみに昨年は各所のポータルから、イングレス初期に出現した11種類のメディアが再登場しました。最近の人にはあまり知られていない、「啓示の夜」以前のストーリーが少しだけわかります。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/HZFsDBy9RZb
2018/04/03 【2017年4月1日出現メディアまとめ】
4月 3日 ダークエックスエムの脅威と対処法:三日目の結果
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180403-030957.html
オペレーション #DarkXMCure 3日目となった今月1日、レジスタンスはエンライテンドに17点差をつけ、大きくリードしました。しかしまだまだ勝敗はわかりません。今週土曜にはグローバル最終計測を前に福岡XMフェスティバルも控え、この行方も勝負を大きく左右します。
ところでこの日掲載された画像は、出典未確認ですが地球上の夜間電気照明をモニタリングしたもののようです。リュケイオンでは暗い赤の部分が、まるでダークXMの分布のようだ・・・という発言もありました(実際、オーストラリア中央部の砂漠地帯やアフリカ大陸にはダークXMの採掘場があるとみられています)。XMは人類の文明と深い関わりをもち、ポータルは人口の多い都市部に集中しています。ダークXMはその対称をなすXMの亜種であることを考えれば、その分布はやはりこの画像と同じような様子になるのではないでしょうか…。
4月 4日 私たちの目指すところは人類の純然たる経験を守り通すこと
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180404-065912.html
アコライト率いる人工知能倫理待遇協会(SETAI)が一般記事「人工知能に憂慮すること:フランソワ・ショレ」を共有し、P.A.シャポーが取り上げました。ライターはGoogleのエンジニアで、ニューラルネットワークライブラリ「Keras」開発者のフランソワ・ショレ氏。人工知能、中でもフェイスブックなどのソーシャルメディアが力を入れているものの危険性について述べています。
ソーシャルメディアはAI技術を取り入れてユーザーひとりひとりがどんなコンテンツを好み、各々の情報に対しどういった反応を示すかといったデータを大量に収集します。それによってユーザーは特別な努力をせずとも自分に都合の良いコンテンツに触れることができますが、一方でこれは広告やニュースフィードを介してユーザーの消費行動や世論を制御できるという脅威を秘めてもいます。人間がAIに制御される未来への警鐘…アコライトはこの点に共感したのでしょう。
しかしこの論説には続きがあります。自らも長年AIの開発に携わってきたショレ氏は、その問題が必ずしもAIそれ自体によるものではないと言います。多くのユーザーから集めた行動や意見の傾向を含めたあらゆる情報を蓄え、それらを元に最適な提案・予測を行う事ができるAIは、明確な目的を持ってアクセスするユーザーにとっては強力なパートナーとなりえます。重要なのはユーザー自身が明確な目的を持ち、AIをその実現のためのツールとして能動的に利用し、評価し、目的の実現に最適なものを選択すること。またAIを提供する企業はそういった意識をユーザーが持つことができるような設計・啓発に取り組むべきである、と結んでいます。
人工知能に対していささか極端とも言える否定的姿勢を取っているSETAIですが、この結論に対してはどのように考えているのでしょうか。またエンライテンド・レジスタンス各陣営のエージェントとして、皆さんはどのように考えるでしょうか?
4月 6日 ダークエックスエムの脅威と対処法:閉幕迫る
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180406-070217.html
いよいよ明日7日に迫ったオペレーション #DarkXMCure 最終計測を前に、P.A.シャポーが再び激励を発しました(グローバル・オペレーション最終計測は日本時間8日3時)。そして7日には福岡でXMフェスティバルがあり、ここでのシャード戦の結果も勝敗に影響します。
シャポーは陣営間の勝敗もさることながら、両陣営がダークXMの脅威に対して積極的に対抗していることを評価しています。既に各所から多くの作戦報告があがっており、こちらも今回のオペレーションでは評価ポイントとなっています。長かったオペレーションもいよいよクライマックスが迫ってきました。両陣営の健闘を祈ります!
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180406-070217.html
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」より、今週のまとめをお送りします。
※今週はイベント開催のため1日早めております。
(総括)
大型オペレーション #DarkXMCure 3日目は、ローカル/グローバルともにレジスタンスがリードし、エンライテンドに大きく差をつけました。最終計測となる今週末、エンライテンドは苦戦を強いられますが、まだ逆転の可能性は残っており結末はわかりません。そしてP.A.シャポーからはその話題がメインとなり、今週もストーリー本編の大きな進展は見られませんでした…(なので今週もちょっと無駄話多めですw)。
4月 1日 世界はあなたが見たままとは…?
https://plus.google.com/+MasashiKawashima/posts/eUEu6rDwgjC
毎年何かしら仕掛けてくるエイプリルフール。今年もスキャナーにちょっとした変化があり、ナイアンティックの川島優志 Masashi Kawashima 氏もこの話題を取り上げました。スキャナー起動時の位置情報検出中の画面と、OpsメニューのIntelタブに表示される地球のアニメーションに陣営ロゴが貼り付けられていました。
ちなみに昨年は各所のポータルから、イングレス初期に出現した11種類のメディアが再登場しました。最近の人にはあまり知られていない、「啓示の夜」以前のストーリーが少しだけわかります。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/HZFsDBy9RZb
2018/04/03 【2017年4月1日出現メディアまとめ】
4月 3日 ダークエックスエムの脅威と対処法:三日目の結果
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180403-030957.html
オペレーション #DarkXMCure 3日目となった今月1日、レジスタンスはエンライテンドに17点差をつけ、大きくリードしました。しかしまだまだ勝敗はわかりません。今週土曜にはグローバル最終計測を前に福岡XMフェスティバルも控え、この行方も勝負を大きく左右します。
ところでこの日掲載された画像は、出典未確認ですが地球上の夜間電気照明をモニタリングしたもののようです。リュケイオンでは暗い赤の部分が、まるでダークXMの分布のようだ・・・という発言もありました(実際、オーストラリア中央部の砂漠地帯やアフリカ大陸にはダークXMの採掘場があるとみられています)。XMは人類の文明と深い関わりをもち、ポータルは人口の多い都市部に集中しています。ダークXMはその対称をなすXMの亜種であることを考えれば、その分布はやはりこの画像と同じような様子になるのではないでしょうか…。
4月 4日 私たちの目指すところは人類の純然たる経験を守り通すこと
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180404-065912.html
アコライト率いる人工知能倫理待遇協会(SETAI)が一般記事「人工知能に憂慮すること:フランソワ・ショレ」を共有し、P.A.シャポーが取り上げました。ライターはGoogleのエンジニアで、ニューラルネットワークライブラリ「Keras」開発者のフランソワ・ショレ氏。人工知能、中でもフェイスブックなどのソーシャルメディアが力を入れているものの危険性について述べています。
ソーシャルメディアはAI技術を取り入れてユーザーひとりひとりがどんなコンテンツを好み、各々の情報に対しどういった反応を示すかといったデータを大量に収集します。それによってユーザーは特別な努力をせずとも自分に都合の良いコンテンツに触れることができますが、一方でこれは広告やニュースフィードを介してユーザーの消費行動や世論を制御できるという脅威を秘めてもいます。人間がAIに制御される未来への警鐘…アコライトはこの点に共感したのでしょう。
しかしこの論説には続きがあります。自らも長年AIの開発に携わってきたショレ氏は、その問題が必ずしもAIそれ自体によるものではないと言います。多くのユーザーから集めた行動や意見の傾向を含めたあらゆる情報を蓄え、それらを元に最適な提案・予測を行う事ができるAIは、明確な目的を持ってアクセスするユーザーにとっては強力なパートナーとなりえます。重要なのはユーザー自身が明確な目的を持ち、AIをその実現のためのツールとして能動的に利用し、評価し、目的の実現に最適なものを選択すること。またAIを提供する企業はそういった意識をユーザーが持つことができるような設計・啓発に取り組むべきである、と結んでいます。
人工知能に対していささか極端とも言える否定的姿勢を取っているSETAIですが、この結論に対してはどのように考えているのでしょうか。またエンライテンド・レジスタンス各陣営のエージェントとして、皆さんはどのように考えるでしょうか?
4月 6日 ダークエックスエムの脅威と対処法:閉幕迫る
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180406-070217.html
いよいよ明日7日に迫ったオペレーション #DarkXMCure 最終計測を前に、P.A.シャポーが再び激励を発しました(グローバル・オペレーション最終計測は日本時間8日3時)。そして7日には福岡でXMフェスティバルがあり、ここでのシャード戦の結果も勝敗に影響します。
シャポーは陣営間の勝敗もさることながら、両陣営がダークXMの脅威に対して積極的に対抗していることを評価しています。既に各所から多くの作戦報告があがっており、こちらも今回のオペレーションでは評価ポイントとなっています。長かったオペレーションもいよいよクライマックスが迫ってきました。両陣営の健闘を祈ります!
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
http://ingress.lycaeum.net/2018/04/20180406-070217.html
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