Lycaeumメンバーにしてグリフ・ミュージシャン、@jaicat こと tetsuo takahashi が、World Ingress Resistance radioの Giulia Aperang...
Lycaeumメンバーにしてグリフ・ミュージシャン、@jaicat こと tetsuo takahashi が、World Ingress Resistance radioの Giulia Aperang のインタビューを受け、その内容が公開されました。
◇WIRR(世界規模のIngress情報発信コミュニティの一つ)→ https://plus.google.com/communities/105132275802139787442
世界に羽ばたくtetsuoさんの、グリフ・ミュージックに至る背景や、グリフからどうやって作曲するのか、創造力とIngressのつながり──そうしたIngress世界の一員としての活動の軌跡になっているインタビューを、ぜひご一読下さい。
▽ここからインタビュー▽
本日は、日本のミュージシャン @jaicat に、音楽と、グリフを音楽に落とし込むというIngressが導いた作曲への情熱を伺いました。
こちらがインタビューの内容と、その曲の試聴方法です。
Q. Ingressを始めたのはいつからですか?
A. 2014年12月6日から始めました。
Q. Ingressを知ったきっかけは?
A. 友達がこのゲームをFacebookに投稿したことです。
Q. あなたの音楽への情熱は、どんなことがきっかけで生まれたのでしょうか?
A. 簡単に説明するのは難しいですが、小さな頃、教会で眠りのうちに聴いたパイプオルガンの音かな。美しいものでした。
私はその経験が、音楽を作るきっかけを与えたのだと思います。その瞬間と同じような音楽をね。加えて、自然と私は完璧主義になったのです。
Q. どのグリフ、またはシークエンスが、グリフを音楽にしようと考えるアイディアを与えたのですか?
A. 2016年、グリフの啓示が降りてきました。このシークエンスです。「CREATE PURE FUTURE HUMAN CIVILIZATION」。
civilization https://soundcloud.com/com4jai/glyph-music
最初の作曲方法は、現在のものと異なっています。私は当時、グリフから受けた印象を音楽的な構成に変換して、この曲を作曲しました。
このときは、私はまだIngressの物語を把握していませんでしたので、グリフがエノク・ダルビーの音楽に見出されたものであるとは知りませんでした。
私の住む街の仲間のプレイヤーからダルビーの名を聞いたとき、私は驚かされ、それから物語に没頭し始めました。そして、グリフを基盤に置いた曲を編み出したいと思うようになりました。2017年3月から、現在のシステムで曲を作り始めました。そうしてできた私の二番目の曲がこちらです。
https://soundcloud.com/user-516270392/glyph-music-2-ccmc2017-version
現在も使っているこのシステムは、グリフそれぞれに音高を与え、楽譜を作成していきます。
こちらで詳しく書いています。
http://www.astrolabel.net/GlyphMusic/whats-glyph-music/
Q. それぞれのグリフが単音や和音なのですね?
A. グリフを指で描くのは、ハープを演奏するのに似ています。私にとって各グリフは、それ自身の音高を持つものであり、シークエンスの中のそれぞれのグリフは、原初からのハーモニーを持っているのでしょう。
Q. あなたの手がけた曲を試聴できますか?
A. もちろんです。これらのウェブサイトで探して下さい。
http://soundcloud.com/
http://www.astrolabel.net/GlyphMusic/
また、iTunesで「jai machine」と検索すれば、別の私のプロジェクトが出てきます。bandcampにもありますよ。
https://jaimachine.bandcamp.com/releases/
https://corpssansorgane.bandcamp.com/
Q. あなたと同じような情熱を持っていたり、Ingressを元に影響を受けたアートを創造している人をご存じですか?
A. 絵画やSWAG、bioカードなどは全てクリエイティブだと思います。私は Miho S のファンの一人です。また、ポータルの写真集を作ったエージェントも大好きです。頼んで販売してもらいました。
私は、エレクトロアコースティック、アクースマティックミュージック、そしてフリーインプロヴィゼーションと呼ばれるような、世には未だ広く知られざる音楽の世界で活動しています。この音楽は、Ingressと同じように感性に訴え、そしてミステリアスなんですよ。
--
お話をする機会を頂き、ありがとうございました!
△インタビューここまで△
※私・後日明は音楽については素人同然なので、一部にtetsuoさんの監修を頂いています。ありがとうございました。
◇WIRR(世界規模のIngress情報発信コミュニティの一つ)→ https://plus.google.com/communities/105132275802139787442
世界に羽ばたくtetsuoさんの、グリフ・ミュージックに至る背景や、グリフからどうやって作曲するのか、創造力とIngressのつながり──そうしたIngress世界の一員としての活動の軌跡になっているインタビューを、ぜひご一読下さい。
▽ここからインタビュー▽
本日は、日本のミュージシャン @jaicat に、音楽と、グリフを音楽に落とし込むというIngressが導いた作曲への情熱を伺いました。
こちらがインタビューの内容と、その曲の試聴方法です。
Q. Ingressを始めたのはいつからですか?
A. 2014年12月6日から始めました。
Q. Ingressを知ったきっかけは?
A. 友達がこのゲームをFacebookに投稿したことです。
Q. あなたの音楽への情熱は、どんなことがきっかけで生まれたのでしょうか?
A. 簡単に説明するのは難しいですが、小さな頃、教会で眠りのうちに聴いたパイプオルガンの音かな。美しいものでした。
私はその経験が、音楽を作るきっかけを与えたのだと思います。その瞬間と同じような音楽をね。加えて、自然と私は完璧主義になったのです。
Q. どのグリフ、またはシークエンスが、グリフを音楽にしようと考えるアイディアを与えたのですか?
A. 2016年、グリフの啓示が降りてきました。このシークエンスです。「CREATE PURE FUTURE HUMAN CIVILIZATION」。
civilization https://soundcloud.com/com4jai/glyph-music
最初の作曲方法は、現在のものと異なっています。私は当時、グリフから受けた印象を音楽的な構成に変換して、この曲を作曲しました。
このときは、私はまだIngressの物語を把握していませんでしたので、グリフがエノク・ダルビーの音楽に見出されたものであるとは知りませんでした。
私の住む街の仲間のプレイヤーからダルビーの名を聞いたとき、私は驚かされ、それから物語に没頭し始めました。そして、グリフを基盤に置いた曲を編み出したいと思うようになりました。2017年3月から、現在のシステムで曲を作り始めました。そうしてできた私の二番目の曲がこちらです。
https://soundcloud.com/user-516270392/glyph-music-2-ccmc2017-version
現在も使っているこのシステムは、グリフそれぞれに音高を与え、楽譜を作成していきます。
こちらで詳しく書いています。
http://www.astrolabel.net/GlyphMusic/whats-glyph-music/
Q. それぞれのグリフが単音や和音なのですね?
A. グリフを指で描くのは、ハープを演奏するのに似ています。私にとって各グリフは、それ自身の音高を持つものであり、シークエンスの中のそれぞれのグリフは、原初からのハーモニーを持っているのでしょう。
Q. あなたの手がけた曲を試聴できますか?
A. もちろんです。これらのウェブサイトで探して下さい。
http://soundcloud.com/
http://www.astrolabel.net/GlyphMusic/
また、iTunesで「jai machine」と検索すれば、別の私のプロジェクトが出てきます。bandcampにもありますよ。
https://jaimachine.bandcamp.com/releases/
https://corpssansorgane.bandcamp.com/
Q. あなたと同じような情熱を持っていたり、Ingressを元に影響を受けたアートを創造している人をご存じですか?
A. 絵画やSWAG、bioカードなどは全てクリエイティブだと思います。私は Miho S のファンの一人です。また、ポータルの写真集を作ったエージェントも大好きです。頼んで販売してもらいました。
私は、エレクトロアコースティック、アクースマティックミュージック、そしてフリーインプロヴィゼーションと呼ばれるような、世には未だ広く知られざる音楽の世界で活動しています。この音楽は、Ingressと同じように感性に訴え、そしてミステリアスなんですよ。
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お話をする機会を頂き、ありがとうございました!
△インタビューここまで△
※私・後日明は音楽については素人同然なので、一部にtetsuoさんの監修を頂いています。ありがとうございました。
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