【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年3月25日~31日

【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2018年3月25日~31日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」より、今週のまとめをお送りします。

(総括)
先週末のオペレーション #DarkXMCure 2日目は、レジスタンスがグローバルのスコアを取り返し優勢となりました。しかし点差はさほど開いておらず、まだまだ勝負の行方はわかりません。そんな中、来月福岡で開催されるXMフェスティバルに向け、色々と情報が入ってきました。一方、まだストーリーとの関連は不明なものの、オペレーション・エセックスでは謎の文書に関する報告が上がってきています。

3月26日 ダークエックスエムの脅威と対処法:二日目の結果
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180326-062441.html
大型オペレーション #DarkXMCure 2日目の計測結果が発表され、P.A.シャポーもその結果を取り上げました。2日目を制したのはレジスタンスでしたが、ローカル・オペレーション(指定都市ノヴァ)は両陣営ともに指定されたすべての都市で成功するという(ストーリー勢的に)素晴らしい結果となりました。

ローカル・オペレーションは来週からフェーズ2に移り、これまでより更に難易度の高い都市横断ロングリンクが待っています。両陣営のさらなる健闘が期待されます。

3月27日 過去
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180327-015344.html
一般記事「7つの古代遺跡を再現」の共有。共有元は旅行会社エクスペディアの企画記事で、名だたる古代遺跡の中から7つを選び、現地の風景の中に実際の縮尺でCG再現したものを紹介しています。日本では馴染みの薄いものもありますが、現代の風景の中に再現された古代遺跡は現代建築にも劣らない技術の高さ、かつての文明の偉大さをうかがわせます。

3月27日 フェスティバル福岡:参加者情報
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180327-030048.html
イングレス公式アカウントより、4月7日に開催されるミッションデー福岡…改め、XMフェスティバル福岡にナイアンティックCEOジョン・ハンケ John Hanke 氏が参加するとの発表。ストーリーの登場人物は来ないのかしら…?とリュケイオンでも話題に上りましたが、 一応この方、登場人物です。

ジョン・ハンケ氏のバイオカードをお持ちの方は彼のエージェント名をご存知でしょう。エージェント「ACE(エース)」は昨年5月にキャンプ・ナヴァロで行われたイベントの主催者として、当時国家情報局(NIA)の局長であったジェイ・フィリップスの口からその名が出ているのです。
http://ingress.lycaeum.net/2017/06/20170612-142953.html
2017/06/12 ナヴァッロ実験に関する所見

また昨年9月のケン・オーウェン殺害事件の報を受け、P.A.シャポーがワシントンへ調査に向かう前に一度オースティンに立ち寄っています。この時シャポーはACEに会い、何らかのやり取りをしていたことがその後の動画で明らかになりました。
https://plus.google.com/+YutoRaion/posts/9XdZ4U8SN7y
2017/09/28 オーウェン殺害事件調査中のコメント・ YutoRaion 氏の聞き取り和訳

3月28日 アマゾンの古代文明
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180328-070554.html
一般記事「アマゾンの無人地帯でかつては百万の人々が暮らしていた」の共有。それまで川の流域周辺にしか存在しないと見られていた古代文明が、川から離れた地域にも分散して存在しており、その数は数百、総人口は百万人に及ぶという証拠が新たに発見されたとのこと。

これを発見したイギリス・エクセター大学の考古学チームは、この文明によって拓かれ、環境に与えた影響が今もなお残っていると言います。これは現代の文明が自然環境に与える影響がこの先どのように変化していくのかを考えるのにも役立つと考えているようです。跡形もなく消え去ったかに見えた古代の文明は、思わぬ「遺跡」を地球上に遺していたのでした…。

3月30日 夢を司る神
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-042141.html
アメリカのイングレス・ストーリー研究コミュニティ、オペレーション・エセックスから奇妙な情報がもたらされました。「グリフ・ハンター」の通称で知られるエセックス・メンバー Ishira Tsubasa がある日、黒い車に乗った人物から封筒を受け取ったとのこと。その内容は半分近くが黒く塗りつぶされた4枚からなる文書、ポートランド北部らしき1枚の地図、そして小さな黒曜石の鏃…。文書の冒頭には「 TS-Morpheus 」と記されていました。

実はこの文書を受け取ったのは彼女が最初ではありませんでした。
https://plus.google.com/104903546245340441282/posts/bFEKwCo3dsS
2018/03/20 Melissaの投稿(English)
今月20日、同じエセックス・メンバーの Melissa Wikkedimp も、Ishiraと同様に黒い車に乗る人物から封筒を手渡されています。そこにはやはり黒塗りされ「TS-Morpheus」と銘打たれた文書が1枚だけ入っていました。後の調査で、Ishiraが受け取った文書の1ページめが、Melissaが受け取ったものと同じもの(Ishiraの方はすべて塗りつぶされている)であるらしいことがわかっています。

この「TS-◯◯」という記述はNIA(国家情報局)がアノマリーの戦績基準や各種の書類を出す時にいつも冒頭についているもので、「Top Secret(最高機密)」の略称と考えられています。◯◯には文書ごとに異なるコードネームが使用されており、多くは神話や伝説上の名前が使われています(たとえば現在進行中の #DarkXMCure の機密コードはTS-DARZALASですね)。この文書が何を意味するのかはまだ不明ですが、リュケイオンでも引き続き調査を続けていきたいと思います。何かわかりましたらあらためて報告します。

3月31日 フェスティバル福岡:ダークエックスエム・ゾーン
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180331-015403.html
4月7日のXMフェスティバル福岡で行われるフラッシュシャードのエリア情報が明らかになりました。ルールに関しては「 #EXO5 アノマリーのシャードシャトル・フェーズによく似ている」としか、まだわかりません。

この日に出現するシャードは現在進行中のオペレーション #DarkXMCure によって収集される、ダークXMへの対抗パターンが含まれるとされています。というのは、以前明らかになったオペレーションのルール文書(TS-DARZALAS)によれば、今回の騒動の犯人である「身勝手に極まる技術者」はどうやらこの日、 福岡でダークXMを用いた何らかの実験を企んでいる …らしいからです(詳細は後述のリンクから)。

つまりこのシャードバトルはイベントとしての陣営対抗戦でもあるのですが、同時にダークXMからポータルネットワークを防御するための手段でもあるのです。その点がシャードバトルのルールにどう現れるのかは、続報を待つばかりですが…。

3月31日 フェスティバル福岡:戦績基準
http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180331-081204.html
…と、言っていたらほとんど間をあけずに続報が来ました(笑)。今回は詳しいルールが掲載された戦績基準ドキュメントがリンクされています。 追って全文訳が出るかと思われますが、ひとまず冒頭部の「背景と勝敗の影響」のみ取り急ぎ和訳しました。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/NPmsX1fKhcY
【速報】XMフェスティバル福岡の物語【誰がために戦う】
Lycaeum .net Ingressの方に全文訳のリンクがあります!

…これまでのアノマリーと同じ表記のため「背景と 勝敗の影響 」としましたが、今回 どちらが勝ったからという形でのストーリー上の影響は出ないようです。 現在進行中のオペレーション #DarkXMCure の一環として、両陣営が力を合わせてダークXMの脅威と戦うという物語になっています(もちろんより頑張った方には次回アノマリー情報というご褒美がありますが)。引き続き、両陣営の健闘を祈ります!

#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress


http://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180330-042141.html

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