【初めてさんは】イングレス・ストーリー関連書籍一覧【まずはここから】
イングレスのストーリーは、ネット上で公開されているものだけではありません。紙・電子版の書籍の形で語られたものが存在します。現在までに出版されたストーリー関連の書籍について、不完全ながらまとめてみました(随時追加・訂正いたします)。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1yz2-9BYlee1KLu89LRNFnJfd-A5tm4CMP8TCf2fOunU/edit?usp=sharing
※ページ数・価格等のデータは一例です。エディションや時期によって異なることがあります。
残念ながら、今までのストーリー全部を網羅した書籍というのは存在しません。しかし断片的に語られていくネット上のストーリーと違い、ある程度まとまった期間に起きた出来事が固定された視点から描かれているので、部分的ながら流れが把握しやすくなっています。また国内外のインベスティゲイターたちが資料として挙げることも多いものばかりですので、理解するためにも知っておきたい基礎情報でもあります。話が膨大すぎてどこから手を付けていいのか迷っているなら、まずは1冊手に取ってみることをおすすめします。
[初級]
The Niantic Project: Ingress イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト
(小説、日本語/英語、紙/電子版)
ストーリー入門者の必読書と言っていいでしょう。物語はイングレス最初の大事件「啓示の夜」直後から始まり、その後(推定)数ヶ月ほどの出来事が語られます。現在も名前が挙がる主要な登場人物もひと通り出てきますので、名前も覚えられます。著者はXMの影響で千里眼のような力を持った正体不明のセンシティブ、フェリシア・ハジラ=リー。彼女(?)がXMから「聞き取った」物語は、極秘とされてきたナイアンティック計画の秘密を暴くものだったのでした…。
Ingress 1, 2, & 3 ※絶版中
(コミック、日本語/英語、販売は電子版のみ)
内容がハジラ=リーの小説の一部と重なっているため、小説が苦手な方には読みやすくておすすめ…だったのですが、現在購入することができなくなっています。「啓示の夜」事件から数日間ほどの出来事が描かれていました。著者はセンシティブのイラストレーター、タイコ。一部のページは過去にP.A.シャポーが回収したものをウェブで公開していたため、見ることができます。
Ingress Origins イングレス オリジン
(コミック、日本語/英語、紙/電子版)
タイコのイングレス・コミック2作目。こちらは小説よりも前、ナイアンティック計画の発足時から、「啓示の夜」までを描いています。上記2冊よりもかなり後になって発表されており、それまでの様々な謎を解き明かす重要な手がかりが多く含まれ、また現在もなお議論・研究されている伏線も数多くあります。紙版もあるのですがネット・書店販売はしておらず、イベントなどの際に会場で限定販売されることがあるようです。
イングレス エージェント・ストーリーズ 01
(小説、日本語のみ、紙版のみ)
イングレスのサイドストーリー的な位置づけで公式ストーリー本編とは独立した話なので、これだけを読んでも充分楽しめますが、基本的なストーリーの世界観を知った上で読むと更に深読みができます(笑)。日本でしか発刊されていないため、海外ではあまり知られていない物語でもあります。
[中級以降]
中級ってか、いきなり上級感すごいんですが。こちらは基本的に英語版のみです。
Ingress: The Niantic Project Files, Volume 1~4
(英語のみ、電子版のみ)
P.A.シャポーのナイアンティック調査開始以降に公開された、ほぼすべての漏洩文書、登場人物による主要なGoogle+投稿、音声データスクリプト、動画スクリプト、写真、ウェブサイトなどが収録されている保存版資料集です。現在の最終巻はVol.4で、2015年6月までの内容が収録されています。Vol.5以降の刊行は未定ですが、現在オペレーション・エセックスのメンバーが中心となって編纂を進めているとのこと。ストーリーをガッチリ追いたい、インベスティゲイター必携のシリーズ。
The Alignment Ingress
(小説、英語のみ、電子版のみ)
アメリカの冒険小説作家で「アトランティス」シリーズなどの著者、トーマス・グレーニアスの「ドキュメンタリー小説」。ハンク・ジョンソンと「アトランティス」シリーズの主人公であるコンラッド・イェーツとの冒険譚が描かれています。どういうわけか トレーラー動画があります。
https://youtu.be/B7Aad1zYEwA
Alignment - Ingress Trailer (Youtube)
…実は私もこの1冊だけは(購入済みですが)未読で、詳しい内容をあまり知りません(汗)。ただ、ハンクがシミュラクラだった頃に失った記憶を取り戻すためにこの本を読んだと言っており、ストーリー本編に少なからず関わっていることは確かです。有料コンテンツですのでネタバレというわけにはいきませんが、白ヤギが読了した暁には概要だけでも説明できれば、と思います…。
Ingress: Level 8
(小説、英語のみ、電子版のみ)
フェリシア・ハジラ=リーのイングレス関連小説2作目。1作目の「ザ・ナイアンティック・プロジェクト」に比べて短く、短編と言っていい長さ。ナイアンティック計画が閉鎖された後のCERNが舞台となり、時期は1作目の更に数か月後(2013年7月頃)と推測されていますが、正確な時期はまだわかっていません。先日日本に初上陸したXM検出車両・NL-1331の前身である車両が登場します。
こちらは有料コンテンツながら既に一度ウェブ上で断片的に内容が公開されており、原文は(根性入れて探せば)ほぼすべて読むことができるとのこと。また、リュケイオン・メンバー 後日明 氏が非公式日本語私訳版を公開してくださいましたので、1作目を読了された方はぜひご一読ください。
https://plus.google.com/114284643521684433094/posts/J8yha2zocDC
非公式私訳版「イングレス:レベル8」(PDF配布)
#ProjectLycaeum #ingress
イングレスのストーリーは、ネット上で公開されているものだけではありません。紙・電子版の書籍の形で語られたものが存在します。現在までに出版されたストーリー関連の書籍について、不完全ながらまとめてみました(随時追加・訂正いたします)。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1yz2-9BYlee1KLu89LRNFnJfd-A5tm4CMP8TCf2fOunU/edit?usp=sharing
※ページ数・価格等のデータは一例です。エディションや時期によって異なることがあります。
残念ながら、今までのストーリー全部を網羅した書籍というのは存在しません。しかし断片的に語られていくネット上のストーリーと違い、ある程度まとまった期間に起きた出来事が固定された視点から描かれているので、部分的ながら流れが把握しやすくなっています。また国内外のインベスティゲイターたちが資料として挙げることも多いものばかりですので、理解するためにも知っておきたい基礎情報でもあります。話が膨大すぎてどこから手を付けていいのか迷っているなら、まずは1冊手に取ってみることをおすすめします。
[初級]
The Niantic Project: Ingress イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト
(小説、日本語/英語、紙/電子版)
ストーリー入門者の必読書と言っていいでしょう。物語はイングレス最初の大事件「啓示の夜」直後から始まり、その後(推定)数ヶ月ほどの出来事が語られます。現在も名前が挙がる主要な登場人物もひと通り出てきますので、名前も覚えられます。著者はXMの影響で千里眼のような力を持った正体不明のセンシティブ、フェリシア・ハジラ=リー。彼女(?)がXMから「聞き取った」物語は、極秘とされてきたナイアンティック計画の秘密を暴くものだったのでした…。
Ingress 1, 2, & 3 ※絶版中
(コミック、日本語/英語、販売は電子版のみ)
内容がハジラ=リーの小説の一部と重なっているため、小説が苦手な方には読みやすくておすすめ…だったのですが、現在購入することができなくなっています。「啓示の夜」事件から数日間ほどの出来事が描かれていました。著者はセンシティブのイラストレーター、タイコ。一部のページは過去にP.A.シャポーが回収したものをウェブで公開していたため、見ることができます。
Ingress Origins イングレス オリジン
(コミック、日本語/英語、紙/電子版)
タイコのイングレス・コミック2作目。こちらは小説よりも前、ナイアンティック計画の発足時から、「啓示の夜」までを描いています。上記2冊よりもかなり後になって発表されており、それまでの様々な謎を解き明かす重要な手がかりが多く含まれ、また現在もなお議論・研究されている伏線も数多くあります。紙版もあるのですがネット・書店販売はしておらず、イベントなどの際に会場で限定販売されることがあるようです。
イングレス エージェント・ストーリーズ 01
(小説、日本語のみ、紙版のみ)
イングレスのサイドストーリー的な位置づけで公式ストーリー本編とは独立した話なので、これだけを読んでも充分楽しめますが、基本的なストーリーの世界観を知った上で読むと更に深読みができます(笑)。日本でしか発刊されていないため、海外ではあまり知られていない物語でもあります。
[中級以降]
中級ってか、いきなり上級感すごいんですが。こちらは基本的に英語版のみです。
Ingress: The Niantic Project Files, Volume 1~4
(英語のみ、電子版のみ)
P.A.シャポーのナイアンティック調査開始以降に公開された、ほぼすべての漏洩文書、登場人物による主要なGoogle+投稿、音声データスクリプト、動画スクリプト、写真、ウェブサイトなどが収録されている保存版資料集です。現在の最終巻はVol.4で、2015年6月までの内容が収録されています。Vol.5以降の刊行は未定ですが、現在オペレーション・エセックスのメンバーが中心となって編纂を進めているとのこと。ストーリーをガッチリ追いたい、インベスティゲイター必携のシリーズ。
The Alignment Ingress
(小説、英語のみ、電子版のみ)
アメリカの冒険小説作家で「アトランティス」シリーズなどの著者、トーマス・グレーニアスの「ドキュメンタリー小説」。ハンク・ジョンソンと「アトランティス」シリーズの主人公であるコンラッド・イェーツとの冒険譚が描かれています。
https://youtu.be/B7Aad1zYEwA
Alignment - Ingress Trailer (Youtube)
…実は私もこの1冊だけは(購入済みですが)未読で、詳しい内容をあまり知りません(汗)。ただ、ハンクがシミュラクラだった頃に失った記憶を取り戻すためにこの本を読んだと言っており、ストーリー本編に少なからず関わっていることは確かです。有料コンテンツですのでネタバレというわけにはいきませんが、白ヤギが読了した暁には概要だけでも説明できれば、と思います…。
Ingress: Level 8
(小説、英語のみ、電子版のみ)
フェリシア・ハジラ=リーのイングレス関連小説2作目。1作目の「ザ・ナイアンティック・プロジェクト」に比べて短く、短編と言っていい長さ。ナイアンティック計画が閉鎖された後のCERNが舞台となり、時期は1作目の更に数か月後(2013年7月頃)と推測されていますが、正確な時期はまだわかっていません。先日日本に初上陸したXM検出車両・NL-1331の前身である車両が登場します。
こちらは有料コンテンツながら既に一度ウェブ上で断片的に内容が公開されており、原文は(根性入れて探せば)ほぼすべて読むことができるとのこと。また、リュケイオン・メンバー 後日明 氏が非公式日本語私訳版を公開してくださいましたので、1作目を読了された方はぜひご一読ください。
https://plus.google.com/114284643521684433094/posts/J8yha2zocDC
非公式私訳版「イングレス:レベル8」(PDF配布)
#ProjectLycaeum #ingress
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