勢いに任せて、前投稿を一週間ほど遡る2/20に提起されたムスタファ・サイー ド Mustafa Said...

勢いに任せて、前投稿を一週間ほど遡る2/20に提起されたムスタファ・サイード Mustafa Said の疑問を翻訳しました。順番は逆になりますが、前掲の「答え?」(拙訳:https://plus.google.com/u/0/114284643521684433094/posts/8i4ACw1NDgc)に対応する「エドガー・アラン・ライトの謎」が生まれた経緯が書かれています。
誤訳、タイポ、勘違いなどありましたら、ご指摘ください。

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エドガー・アラン・ライトの謎

2013年8月27日、エドガー・アラン・ライト博士 Edgar Allan Wright が Ingress の世界の謎を解く手がかりとなる、データと知識の収集に取り組むためのグループの創設を発表した。

そのグループの名は「オペレーション・エセックス」 ( https://plus.google.com/u/0/110289508116377658380/posts/azNsbybUSbd )

だが、彼にはグループを立ち上げたもう一つの理由があった。彼はその数年後、「ビハインド・ザ・スキャナー」のインタビューに応じてこう言ったのだ。「そして実に率直に言えば、私の個人的な動機もあった、その動機というのは…私自身の思考と脳の再構成である」と。
(※訳注※ 「ビハインド・ザ・スキャナー」は現在、ゼネラル・コミュニティ・マネージャを務め、今年2月のNL-1331JPツアーで初来日した Andrew Krug がかつて展開していた動画チャンネル。EAW登場回はこちら→ https://youtu.be/jFNuM2zAVx4

ナイアンティック・プロジェクト、そしてH.リチャード・ローブ H. Richard Loeb 、ナイアンティック調査の創造を遡ること数年、ライト博士のその記憶は、奇妙な案件の悪い終わりの果てにかき乱され崩壊した。

私は、今こそ、なぜ彼の記憶が失われたのか、何がそれを元に戻せるのかの研究を始める時だと考えている。つまるところ、それこそが我々皆がここ(※訳注※ オペレーション・エセックス)にいる理由の一つだ…そうだろう?

それでは、ここから始めよう:「如何にして彼は〈それ〉を失ったのか?」

私の個人的な見解はこうだ…。 私は彼がその記憶を失ったのは、ナイアンティックの前駆体となるN.I.A.の実験の一つ「プロジェクト・ワイダ」の間であると確信している。

論拠として、私の持つものをここに挙げよう:

1. タイコ・C Tycho C. のコミック「イングレス:オリジン」の一葉。ここではデヴラ・ボグダノヴィッチとジーク・カルビンが、ナイアンティックに有用な候補人物について話している姿が描かれている。カルビンがライトを計画に推薦しているようだが、デヴラは彼を否定し、彼がワイダのあと「十全な状態」に戻っていないと指摘している。(※日本語版ではデヴラが「ライトはだめよ。」「ウィダープロジェクト以来ガラッと変わってしまったわ。」と話しています)

2. フリント・ディル flint dille の投稿:https://plus.google.com/u/0/+flintdille/posts/Nwy8zBwYrp4 で、彼はワイダの間にライトに何かが起こったことを示唆している。仮に、彼がエドガーもその一員だった謎多きワラタ・シンポジウムの間に起ったものだと主張したとしても、フリントはまた次のように述べている。「ワイダより前に彼が混乱していると誰かが考えている記録は残っていない」。

3. 私が数年前、ライトと個人的に交わした古い会話の中で、彼はその精神喪失の理由を「XM、自らの研究と特定の組織」のためだと言った。

今、私が持っているすべての研究は上記の通り。私は今後もできるときに提示したい。

そして今、浮かぶ疑問とは:「我々はこれに何ができるか?」

私は、我々がワイダにいた人々を見つけ、話すことから始められると考える。カルビン──私は彼がその原因と考えている──は死んでしまった…しかし、ミスティ・ハンナ Misty Hannah 、フェリシア・ハジラ=リー Felicia Hajra-Lee 、そしてタイコ・Cは、まだ身近に居る…

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