【Q&A】スキャナーの実績メダルと、ストーリーの関連について

【Q&A】スキャナーの実績メダルと、ストーリーの関連について
※以下は「ストーリー質問箱@リュケイオン」HOからの転載です。(発言者の敬称略)

質問者： Caravaggio Caravaggio2016
スキャナーのメダルは、何かストーリーと絡んでるんですかね？ゲームとしてエージェントにスキャナーを使わせ続けるためだけのもの？

MailEater の回答
実績メダルのことでしょうか
公式には、実績・イベントメダルもキャラクターメダルについても言及はないようです。
実績メダルとイベントメダルに関しては、NIAからの報酬と解釈することもできるかとは思いますが。
ちょっと回答としてはあやふやですが、私個人の解釈としては、ナイアンティック計画から漏洩後のスキャナーアプリをバージョンアップしているナイアンティック・ラボ(現在のナイアンティック社)が付与しているものと考えています。彼らが漏洩したスキャナーアプリの配信とイベントの開催を続けている最終的な目的はわかりませんが、目先で言えばプレーヤーによる「活発なXM活動」を促進することが目的だと考えられます。メダルはそのためのものではないかと。
ただ、活発なXM活動により収集されるXM及び各種計測データは、元々それらを研究していたNIA(国家情報局)にとっても利益になるものですので、どちらが付与していてもおかしくはないですね。
※後述で内容を訂正したため、自説取り下げ

vinity 081 の回答
ストーリーはIngress全体の大きな流れなのに対してスキャナは個人の記録だと思います。。個人の数だけ辿ってきた道も活動した内容も違っています。どんな旅をしたのたかに関わらず、それは皆それぞれのスキャナなのだと思います。

Nauselin の回答
ただ、スキャナの果たす全体的な役割として「人間を欲望や競争心の力でポータルネットワークに関わらせる装置」という文脈はありますから、そう言う意味ではメダルの存在は人間を現実世界とは違ったレイヤーでの欲望でポータルネットワークにのめり込ませるという作用をブーストしてますよね。

Smith J の回答
基本的に、あれは「勲章」と考えると合点が行くかと。
高位の軍人さんが胸にジャラジャラ付けてるやつですね。あんまり多いと取り付けるのが大変なので略章になりますけど。初期の頃からあるってことは、Niantic計画が存在した頃から実装されていたのかも。そうでないなら、ENL側の怪しいパッチが当たった時にできたシステム、ということになるのかもしれません。エージェントのレベルアップ要件に必須、ということを考えると、そもそもエージェント・アクセスレベルを実装したのは誰か、というのが鍵になるんじゃないかな。

MailEater の回答
あ、あと出しでごめんなさい。今になって思い出しました。
http://ingress.lycaeum.net/2015/01/20150115-1716-niantic-project.html
これはリクルーターメダルが実装される少し前にストーリー上で漏洩したものです。
これを見るに、実績メダルはNIAがその内容を検討して付与していると考えられますね。この場合のNIAはナイアンティック計画を実施していた国家情報局のことです。もいっちょソース
http://ingress.lycaeum.net/2015/01/20150116-0602-ingress.html
ここで登場するケン・オーウェンとは国家情報局のディレクターで、先月ワシントンで殺害されたことで今も話題になっている人物です。で、カラバッジョさんの質問は「メダル実装のストーリー上の目的」でしたね。
ケン・オーウェンはスキャナーアプリの本当の目的(XMデータ収集)を隠ぺいするため、外部に対し「イングレスはただのゲームである」と信じさせるための工作を行っている人物でした。
つまり実績メダルはその一環であると考えられます。

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これからストーリーを学びたい方のROM参加もOK。下記ルールをご一読の上、お気軽にご参加ください。
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※原則質問者は匿名公開としていますが、今回はご本人の了承がありましたためお名前を掲載させていただきました。

#ProjectLycaeum #ingress