【Lycaeum Wrap Up】ストーリーまとめ 2017年10月22日~28日
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」より、今週のまとめをお送りします。
来週末に迫る #EXO5 アノマリーによる勝敗の影響については現時点で未だ明らかになっていませんが、今週はそれに関連すると見られる動きがありました。大きなニュースとしては、日本で稼働していたXM実験車両・NL-PRIMEが12月より台湾で運行されるとの発表がありました。そして週半ばにはアノマリー計測エリアのマップが発表され、後半にはホワイトハウス次官補ショー・ヘンソンとNIA(国家情報局)のジェイ・フィリップスとのやり取りにより、NIAとIQテック社との間に何らかの動きがあることが浮かび上がってきていたところへ、突然NIAにまつわる奇妙なニュースが飛び込んできました…。
では、1日ずつ今週の流れを見ていきましょう。
10月22日 投票:エルヴィン・シュレーディンガー
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171022-113159.html
「歴史上の人物はRESかENLか」シリーズ(もうシリーズですね)、今回は「シュレーディンガーの猫」で有名な物理学者、エルヴィン・シュレーディンガー。本来「猫」のエピソードは、観測されない量子が示す不確定な状態の奇妙さについて説明するために用いられたものでしたが、後にこの概念は「宇宙はひとつではない」とする多元宇宙論(マルチバース)のひとつの解釈として用いられるようになりました。
つまり元々は「生きている猫と死んでいる猫が重なり合って存在する」なんて そんなわけ無いだろう という主旨で提唱されていたものが、 そういうことが起こり得る世界観 として再び様々な分野で検討されるようになったわけです。そしてそれは、いま私たちが目にしているポータルやXMの世界や、シェイパーやナジアなどのエクソジェナスといった概念にも深く関わってくる考え方でもあるのです。シュレーディンガーの発想は純粋に彼自身によるものであったのか、それともマルチバースの概念を無意識に感じ取っていたのでしょうか?…ローランド・ジャービスがシェイパーからインスピレーションを与えられたように、それは何者かによってもたらされたものだったのでしょうか…?
10月23日 NL-PRIME:フェイズ1展開
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171023-150053.html
先のアノマリー以来注目されるXM検出車両、ノーベンバー・リマ計画に新たな動きがありました。イージス・ノヴァで登場して以来、日本各地を巡っていたXM実験車両 NL-PRIMEが、台湾での運行を開始する とのこと。既に現地のチケットには完売も出始めており、大きな注目を集めています。
これまでにも「NL-PRIMEは単なる観光バスではない」とされる様々な情報が集められており、その背後にはIQテック・イースト社の司アキラによる何らかの計画が進んでいると考えられています。今回いよいよ、その計画は次の段階へと進むのでしょうか?
http://ingress.lycaeum.net/dictionary/nl-prime.html
参考記事:NL-PRIME解説(LYCAEUM NET INGRESS)
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170906-024426.html
2017年9月6日 ムスタファ・サイード版ノーベンバーリマの経緯(2)
10月23日 エクソファイブ大阪:NL-PRIMEの運行計画
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171023-183620.html
同日に漏洩したNL-PRIMEの台湾運行開始(上記)に伴い、日本では11月4日に大阪で発生するとみられる #EXO5 アノマリー運行日程の発表がありました。現地に赴くエージェント、インベスティゲイターにはぜひとも、日本では最後となるこの機会にその目でNL-PRIMEを調査し、その様子を報告していただけたらと思います。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/6p3N5uFgZqk
【調査依頼】ノーベンバー・リマの公開調査【PRIME情報求む】
10月24日 エクソファイブ:発生範囲及びフェイズ区画
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171024-153222.html
いよいよ来週末に迫った #EXO5 アノマリーの計測対象エリアが明らかになりました。今回は大阪もプライマリ・サイトとなっていますので、現地に向かうエージェントの皆さんは戦績基準と併せ改めて確認しておきましょう。
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171017-154834.html
10月17日 エクソファイブ:第1日目の戦績基準
10月25日 エクソファイブ:エクソジェナス・エンティティに関して
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171025-011004.html
イングレス公式より、来たるアノマリーに向けたメッセージが発せられました。先の #13MagnusReawakens アノマリーに続き、今回のアノマリーでも「エクソジェナス・エンティティ」──私たちが住むこの次元の「外」の存在──は重要なキーワードとなることが示唆されています。
簡単に言ってしまうと、現在までにわかっている「エクソジェナス・エンティティ」というのは シェイパーやナジアのこと ですが、リンク先やこれまでのストーリーを読み返していただけると分かる通り、エクソジェナス・エンティティはこの2種類に限ったものではないと考えられています。
10月25日 ダメージ・コントロール
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171025-163120.html
ホワイトハウスXM担当次官補ショー・ヘンソンから、NIA臨時局長ジェイ・フィリップスに宛てた文書が漏洩しました。先のアノマリー中に死亡したケン・オーウェンをめぐる一連の騒動、そして先週浮上したIQテック・リサーチ社CEOアヴリル・ロラゾンの移籍(ここでは「更迭」と表現されています)の噂に言及しています。これらの件に関して、米政府としても注目しているようです。
10月26日 セキュア・ロケーション
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171026-151639.html
前日のショー・ヘンソンによる打診に対し、ジェイ・フィリップスが返信したものが明らかになりました。それによるとフィリップスはロラゾンと並びIQテック・リサーチ社の共同CEOであったエゼキエル・カルヴィンと連絡を取っているようです。そしてその目的はNIA(国家情報局)とIQテック社との「結束」にあるとされています。
国家情報局とIQテック社は、まだナイアンティック計画が稼働していた時代からの縁があります。
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170905-133626.html
9月5日 ムスタファ・サイード版ノーベンバーリマの経緯
XM検出車両ノーベンバー・リマ(通称NL-1331)の開発には司アキラが協力しており、当時彼女はまだIQテック社の所属でした。つまりNL-1331は国家情報局とIQテック社による共同開発だったと考えられますが、その後にはこの車両の主導権を巡って両者に諍いがあったとの話が、ケン・オーウェン殺害事件によって浮上しました。もともと諍いがあったところにこの事件が起き、未だ解決の糸口がつかめていないことから、両者の溝はより深まっているのだと考えられます。
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170923-153141.html
9月23日 オーウェン殺害の謎
10月27日 エスカレーション
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171027-133708.html
前日のフィリップスによる回答に対し、ヘンソンが再び直接の会談を要望しているようです。この会談が実現すれば、オーウェンの事件に関して私たちにも何か新しいことがわかるかもしれません。
10月28日 国家情報局極秘施設で事件発生か
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171028-150809.html
今週はアノマリーエリアの発表だけで終わるのかー(´・ω・`)と油断していたところへ、突然奇妙なニュースが流れてきました。ワシントンDCにあるNIA(国家情報局)の施設において、何事かの緊急事態が起きているようです。しかし情報は錯綜しており、P.A.シャポー自身も混乱している様子。
詳しい情報はこれから入ってくるのだと思われますが…少々気がかりなのは、アノマリーの戦績基準ドキュメントを今回出していると思われるNIAに何かがあったとすれば、 未だ空白の「バックグラウンド(背景および勝敗の影響)」はどないすねん という、エージェントとしてはわりと大事な点ですが…(あ、もちろん死傷者の有無も心配ではありますよ!)。続報を刮目して待ちましょう…。
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171028-150809.html
Itonaga Naohiro さんによる公式ストーリーの日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」より、今週のまとめをお送りします。
来週末に迫る #EXO5 アノマリーによる勝敗の影響については現時点で未だ明らかになっていませんが、今週はそれに関連すると見られる動きがありました。大きなニュースとしては、日本で稼働していたXM実験車両・NL-PRIMEが12月より台湾で運行されるとの発表がありました。そして週半ばにはアノマリー計測エリアのマップが発表され、後半にはホワイトハウス次官補ショー・ヘンソンとNIA(国家情報局)のジェイ・フィリップスとのやり取りにより、NIAとIQテック社との間に何らかの動きがあることが浮かび上がってきていたところへ、突然NIAにまつわる奇妙なニュースが飛び込んできました…。
では、1日ずつ今週の流れを見ていきましょう。
10月22日 投票:エルヴィン・シュレーディンガー
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171022-113159.html
「歴史上の人物はRESかENLか」シリーズ(もうシリーズですね)、今回は「シュレーディンガーの猫」で有名な物理学者、エルヴィン・シュレーディンガー。本来「猫」のエピソードは、観測されない量子が示す不確定な状態の奇妙さについて説明するために用いられたものでしたが、後にこの概念は「宇宙はひとつではない」とする多元宇宙論(マルチバース)のひとつの解釈として用いられるようになりました。
つまり元々は「生きている猫と死んでいる猫が重なり合って存在する」なんて そんなわけ無いだろう という主旨で提唱されていたものが、 そういうことが起こり得る世界観 として再び様々な分野で検討されるようになったわけです。そしてそれは、いま私たちが目にしているポータルやXMの世界や、シェイパーやナジアなどのエクソジェナスといった概念にも深く関わってくる考え方でもあるのです。シュレーディンガーの発想は純粋に彼自身によるものであったのか、それともマルチバースの概念を無意識に感じ取っていたのでしょうか?…ローランド・ジャービスがシェイパーからインスピレーションを与えられたように、それは何者かによってもたらされたものだったのでしょうか…?
10月23日 NL-PRIME:フェイズ1展開
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171023-150053.html
先のアノマリー以来注目されるXM検出車両、ノーベンバー・リマ計画に新たな動きがありました。イージス・ノヴァで登場して以来、日本各地を巡っていたXM実験車両 NL-PRIMEが、台湾での運行を開始する とのこと。既に現地のチケットには完売も出始めており、大きな注目を集めています。
これまでにも「NL-PRIMEは単なる観光バスではない」とされる様々な情報が集められており、その背後にはIQテック・イースト社の司アキラによる何らかの計画が進んでいると考えられています。今回いよいよ、その計画は次の段階へと進むのでしょうか?
http://ingress.lycaeum.net/dictionary/nl-prime.html
参考記事:NL-PRIME解説(LYCAEUM NET INGRESS)
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170906-024426.html
2017年9月6日 ムスタファ・サイード版ノーベンバーリマの経緯(2)
10月23日 エクソファイブ大阪:NL-PRIMEの運行計画
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171023-183620.html
同日に漏洩したNL-PRIMEの台湾運行開始(上記)に伴い、日本では11月4日に大阪で発生するとみられる #EXO5 アノマリー運行日程の発表がありました。現地に赴くエージェント、インベスティゲイターにはぜひとも、日本では最後となるこの機会にその目でNL-PRIMEを調査し、その様子を報告していただけたらと思います。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/6p3N5uFgZqk
【調査依頼】ノーベンバー・リマの公開調査【PRIME情報求む】
10月24日 エクソファイブ:発生範囲及びフェイズ区画
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171024-153222.html
いよいよ来週末に迫った #EXO5 アノマリーの計測対象エリアが明らかになりました。今回は大阪もプライマリ・サイトとなっていますので、現地に向かうエージェントの皆さんは戦績基準と併せ改めて確認しておきましょう。
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171017-154834.html
10月17日 エクソファイブ:第1日目の戦績基準
10月25日 エクソファイブ:エクソジェナス・エンティティに関して
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171025-011004.html
イングレス公式より、来たるアノマリーに向けたメッセージが発せられました。先の #13MagnusReawakens アノマリーに続き、今回のアノマリーでも「エクソジェナス・エンティティ」──私たちが住むこの次元の「外」の存在──は重要なキーワードとなることが示唆されています。
簡単に言ってしまうと、現在までにわかっている「エクソジェナス・エンティティ」というのは シェイパーやナジアのこと ですが、リンク先やこれまでのストーリーを読み返していただけると分かる通り、エクソジェナス・エンティティはこの2種類に限ったものではないと考えられています。
10月25日 ダメージ・コントロール
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171025-163120.html
ホワイトハウスXM担当次官補ショー・ヘンソンから、NIA臨時局長ジェイ・フィリップスに宛てた文書が漏洩しました。先のアノマリー中に死亡したケン・オーウェンをめぐる一連の騒動、そして先週浮上したIQテック・リサーチ社CEOアヴリル・ロラゾンの移籍(ここでは「更迭」と表現されています)の噂に言及しています。これらの件に関して、米政府としても注目しているようです。
10月26日 セキュア・ロケーション
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171026-151639.html
前日のショー・ヘンソンによる打診に対し、ジェイ・フィリップスが返信したものが明らかになりました。それによるとフィリップスはロラゾンと並びIQテック・リサーチ社の共同CEOであったエゼキエル・カルヴィンと連絡を取っているようです。そしてその目的はNIA(国家情報局)とIQテック社との「結束」にあるとされています。
国家情報局とIQテック社は、まだナイアンティック計画が稼働していた時代からの縁があります。
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170905-133626.html
9月5日 ムスタファ・サイード版ノーベンバーリマの経緯
XM検出車両ノーベンバー・リマ(通称NL-1331)の開発には司アキラが協力しており、当時彼女はまだIQテック社の所属でした。つまりNL-1331は国家情報局とIQテック社による共同開発だったと考えられますが、その後にはこの車両の主導権を巡って両者に諍いがあったとの話が、ケン・オーウェン殺害事件によって浮上しました。もともと諍いがあったところにこの事件が起き、未だ解決の糸口がつかめていないことから、両者の溝はより深まっているのだと考えられます。
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170923-153141.html
9月23日 オーウェン殺害の謎
10月27日 エスカレーション
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171027-133708.html
前日のフィリップスによる回答に対し、ヘンソンが再び直接の会談を要望しているようです。この会談が実現すれば、オーウェンの事件に関して私たちにも何か新しいことがわかるかもしれません。
10月28日 国家情報局極秘施設で事件発生か
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171028-150809.html
今週はアノマリーエリアの発表だけで終わるのかー(´・ω・`)と油断していたところへ、突然奇妙なニュースが流れてきました。ワシントンDCにあるNIA(国家情報局)の施設において、何事かの緊急事態が起きているようです。しかし情報は錯綜しており、P.A.シャポー自身も混乱している様子。
詳しい情報はこれから入ってくるのだと思われますが…少々気がかりなのは、アノマリーの戦績基準ドキュメントを今回出していると思われるNIAに何かがあったとすれば、 未だ空白の「バックグラウンド(背景および勝敗の影響)」はどないすねん という、エージェントとしてはわりと大事な点ですが…(あ、もちろん死傷者の有無も心配ではありますよ!)。続報を刮目して待ちましょう…。
#LycaeumWrapUp #ProjectLycaeum #Ingress
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171028-150809.html
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