【超雑】イングレスの顔なきオッサンたち【人物説明】

【超雑】イングレスの顔なきオッサンたち【人物説明】
先週末から今週にかけて突然飛び込んできたニュースにより、イングレス・ストーリーにおいて重要な人物であったエゼキエル・カルヴィン博士とジェイ・フィリップスの2人が死亡したことが明らかになりました。

リュケイオン・ハングアウトでもこの話題でもちきり…だったのですが、 登場人物がオッサンだらけで見分けがつかない といった混乱が一部で見られました(笑)。

無理もない事です。ハンク・ジョンソンやP.A.シャポーのように、ストーリーに「本人」が登場したことがなく、 さほどキャラ立ちもしてない 登場頻度も多くない、似たような年齢層の男性キャラクターが多すぎるのです。

というわけで、分かる範囲で超ざっくり各人物について説明してみたいと思います。

***

エゼキエル・カルヴィン(Ezekiel 'Zeke' Calvin) …オッサンたちの中ではそれなりに有名ではないでしょうか。元ナイアンティック計画のリーダーであり、実は影でこっそりアバドン装置を作り、研究者たちを利用して「ナイアンティック・マグナス」を作っていた、(途中までは)黒幕だった人物。
コミック「イングレス・オリジン」やBioカードなどでいくつかのイラストが見られるので、完全に顔なしとは言えないですね。

ジェイ・フィリップス(Jay Phillips) …NIA(国家情報局)の元ディレクターであり、現在はNIAの臨時局長。「啓示の夜」ではジャービス殺害に関与し、他にも暗殺者855を使って色々殺したり殺そうとしたりしていました。今年はじめにショー・ヘンソン(下記)とのやり取りを始め、ホワイトハウスから研究資金を得ようとしていました。なお彼も「オリジン」には顔が登場します。

アヴリル・ロラゾン(Avril Lorazon) …元IQテック・リサーチ共同経営者代行。今年1月にホワイトハウスの諜報機関仲介担当に就任しているが、この時IQテックCEOの座を退いたわけではなく兼任だったようです。10月に中国のヒューロン・トランスグローバル社へ移籍したとの噂が出ています。
ちなみにIQテックのもう一人の共同経営者はエゼキエル・カルヴィン。
(さらに余談ですが、Avrilというと歌手のアヴリル・ラヴィーンを連想しますが、Avrilは一般的には男性名なのだそうです)

ケン・オーウェン(Ken Owen) …NIA(国家情報局)の元ディレクターで、ナイアンティック計画から漏洩したスキャナーアプリを「それはただのゲームだ」と信じ込ませるためにあれやこれや工作していた人物。元々あまり出番はない方でしたが、今年9月にいきなり殺されて脚光を浴びる事になりました。死亡時点で49歳だったことがわかっています。

アントワーヌ・スミス(Antione Smith) …中国のヒューロン所属諜報員。ヤーハンとも繋がりがあり、スザンナ・モイヤーの父ナイジェルからテクトゥルフの情報を聞き出そうと無茶して殺してしまったというおっかない前科があります。

ヒューバート・ファーロウ(Hubert Farlowe) …元ナイアンティック計画セキュリティ担当。フィリップスと一緒にジャービス殺害を手がけるが、その後色々あって特殊なシミュラクラとなり、現在はデヴラの守護者としてくっついて回っています(公式小説「ザ・ナイアンティック・プロジェクト:イングレス」参照)。

855 …本名から何からほとんど不明の暗殺者。腕はかなり優秀で、公式小説ではその鮮やかなお手並みが見どころのひとつです。2013年4月ごろ、クルーよりも前にADAに精神を乗っ取られた経験があり、恨みを持っています。

ここまでの人物は、ケン・オーウェン殺害の際にも説明がありました。もっと真面目に説明されていますので、ぜひご一読を。
http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170923-153141.html

ショー・ヘンソン(Shaw Henson) …ホワイトハウスXM担当次官補。今年1月に初登場し、フィリップスからこれまでの経緯を聞き出している。体のいい「これまでのあらすじ係」と化している。

イリヤ・ペヴソヴ(Ilya Pevtsov) …イリヤ・ペフツォフとも。東欧のXM企業、ヴィスル・テクノロジー社のCEO。公式小説ではデヴラを保護したり援助したりしていた。身なりがよく女性の扱いに慣れている描写があるためか、一度も登場していないのに何故かイケメン社長説が流れている。

#ProjectLycaeum #ingress

http://ingress.lycaeum.net/2017/09/20170923-153141.html

コメント

  1. 以下、ストーリーガチ勢による補足↓
    #たのむ

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  2. ガチ勢じゃないけど
    公式コミックOrigins(日本語版)の登場箇所
    P.14にjay phillips, hubert falowe 人物紹介
    P.32,33,40,41 falowe
    P.70,73,95,96 phillips falowe

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