【NL-1331】ノーベンバー・リマ・プログラム:起源【動くポータル】

【NL-1331】ノーベンバー・リマ・プログラム:起源【動くポータル】
先週のLycaeum Wrap UPで、IQテック・イーストの司アキラが次なる研究対象としてNL-1331に注目していることをお伝えしました。
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/dHTVku6Xgmo

今週に入り、さっそく司アキラから欧州のエージェントに向け新たなプログラムが発表されています。
https://plus.google.com/+NaohiroItonaga/posts/fmVtFFyJGcq

これを受け、リュケイオン・メンバーでもある Mustafa Said が、謎多きXM検出車両・NL-1331についてまとめた記事をオペレーション・エセックスに投稿してくれましたので、こちらでもご紹介したいと思います。It's great work! Thanks!
※翻訳は MailEater によるものです。誤訳・不明な点がありましたらコメントにてご指摘いただければ幸いです。

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ノーベンバー・リマ・プログラム:起源

新たに明らかになったNLプログラムが司アキラの関与によりさらなる展開を見せているのに伴い、私はこのプログラムの歴史に関するドキュメントや、これまでの様々なバリエーションについてまとめておこうと考えた。

まずはプログラムのはじまりから始めようか。この歴史にはフェリシア・ハジラ=リーの著書「Level8」のネタバレを含んでいるので、ここから先を読む場合は自己責任でお願いしたい。

NL-1331

そもそもの始まりは初代のXM検出車両、ノーベンバー・リマ。この歴史は…どう頑張ってもややこしいので、ここでは私の個人的なタイムラインを記すことにする。

2013年7月15日 :ジュネーブにあるナイアンティック計画研究所において最初に現れた動きは、IQテック・リサーチ社のアヴリル・ロラゾンがNIA管理下に囚えられていたスタイン・ライトマン、ユーリ・アラリック・ナガッサ、マーティン・シューベルトを確保するために施設の襲撃を認めた事により現れた。イザベル・デビッドに実行部隊に対する全権が与えられた。そのすぐ後、ストラテジック・エクスプロレーションズ社のアントワーヌ・スミスと元ヒューロン・トランスグローバル社CEOのキャサリン・ファンのやり取りにより、漏洩した会話が傍受されただけでなく、研究者たちを奪還する計画を立てていることが明らかになった。 7月19日 にはヘンリー・ボウルズも施設内に閉じ込められていることが明らかになった。 7月26日 にはハンク・ジョンソンが研究所内にアクセスするためにデヴラ・ボグダノヴィッチに連絡を取っている。

この期間および8月初旬の「カサンドラの囁き(オペレーション・カサンドラ・アノマリー)」中の出来事が、フェリシア・ハジラ=リーの小説「レベル8」に記されている。この小説内で、ジョンソンはエゼキエル・カルヴィンによって研究所へのアクセスを許可されたが、彼はローランド・ジャービスの遺体を回収してCDC(Centers for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病管理予防センター)へと搬送するという動機不明の使命を帯びていた。ハンクによるノーベンバー・リマに関する記述はこちら: http://ingress.lycaeum.net/2015/05/20150512-153515-hank.html
(2015/05/12 ハンク・ジョンソンがジャービスの死体搬送時の状況を振り返る)

(以下の引用はLycaeum .netより)
>ジャービスの遺体は、今ではノーベンバー・リマ1331の名で知られる車両で疾病予防管理センターへと移送された。そこで彼の遺体は忽然と消息を絶ったと記憶している。

>13マグナスとして現れたローランド・ジャービスが従前の肉体へと宿ったのか、あるいは幻影なのかは意見の分かれるところである。

>ジャービスの遺体はいまだ何処かに現存しているのではないか、とうすうす感じてはいる。(彼の屋敷なのだろうか、おそらくはそうだ...) また、ノーベンバー・リマ1331には謎めいた力があることが知られていよう。長期間にわたって彼の遺体に接触したためか、あるいは最先端のエキゾチックマター技術が導入されているためか。私の推察ではそのどちらもが起因しているのだろう。国家情報局は、彼の遺体からもたらされた奇異な特性の活用法を迅速に模索したということだ。

そして、それを彼らは利用した。

ナイアンティック計画が閉鎖されるはるか前、NIAはXMテクノロジーと移動用車両との融合についての実験を開始している。司アキラの支援と日本の自動車関連企業であるオートバックスの導入により、特殊なXMPが通常のバンの外観へと改良され、コードネーム「NL-1331」が与えられた。これはジャービスの遺体が収容されCDCへ搬送されたのと同一のバンであった…今となっては合点がいく。もしも敵対的な勢力に追われていた場合、武装した上で輸送する以上に良い方法があるだろうか?

ジョンソンはジャービスの遺体による曝露がバンの特性をこれまでに見られなかった方法で強化したと考えている。にも関わらず、その記憶はオースティンでのリカージョン・アノマリーによって消されてしまった。それはNIAにとって願ってもない働きであった…そして考えられないことが起きたのだ。

2014年4月2日 、ノーベンバー・リマはNIAにより公式に消息が絶えたと記録された。痕跡も残さず、ただ消えたのである。ある者はそのXM検出車両がNIAから離反したのだと考えた。日が経つにつれさらなる情報により、イングレスのいわゆる「制作者」であるナイアンティック・ラボとNIAとがNL-1331の管轄権を巡って争っていることが明らかになった。その戦いは徐々に激化し、ついには人命が関わる事態にまで発展した。
https://plus.google.com/+NianticProject/posts/QvzPQXjX9Lf
(2014/04/29 NL1331のビデオ映像、最後の方に謎の袋を投棄するシーンがある)
その間ずっと、NIAはバンを捕捉することができないままだった。ジェイ・フィリップスはその年の大半をその奪還に費やした。

ノーベンバー・リマは今でも無法な挙動を続けている。

#ProjectLycaeum #ingress #NL1331 November Lima

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