P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/07/04 16:25:27
ここ最近のリモート・パーティシペーションで得られた成果や知見は、常々当然のことと受け止めてきたことを再考する機会となった。我々を取り巻くこの量子世界の因果のみならず、思想と行動にもとづいた現実を成す己自身の力についてもね。

量子はどのようにして因果を混濁させ得るか
アルベルト・アインシュタインは日々の散歩へ赴く際にふたつの出入口を抜けねばならなかった。まずは緑色の扉を通り、そして赤色の扉を通っていた。いやまてよ、まず赤色で次に緑色だったか。どちらかと言っておけば間違いないだろう。

調査員諸君、エージェント諸君、君らはどうお考えかな?我々は量子という硬貨の表裏どちらが出るかに翻弄されているのだろうか、あるいは思想と行動にもとづいて現実と成し得るのだろうか。

指し示された運命と大業を成そうという志の境は、抗えぬ運命と突然の閃きの境はどこにあるのだろうか。

P.A. シャポー
http://investigate.ingress.com/2017/07/04/without-cause/

コメント