【始まりの書】

【始まりの書】
3.Siel Dragon
「どうしてなの!なんでジールさんはまだ来ないの!?」
何故なら、誰も呼んでいなかったのである。
あまりにすごい人すぎて、即座に反応するか、入らないなら何かもっといろいろ複雑な事情で多忙すぎて入れないのだろう。誰もがそう思っていた。しかし、誰も呼んでいなかったのである!!
 ある時、誰かが口にした。
「Siel Dragonさん、呼ぼうよ」
ざわ・・・ざわ・・・
どうしよう、誰が呼ぶ?お前いけよ。いやいや、お先にどうぞ。
大物俳優の出待ちをするファンの行動そのままに、一人が彼に声をかける。
「いいよ」
やばい!!コクったら付き合う事になった!やばい!!
ちょっと甘酸っぱい初恋の香りが漂うHO。


【第一章 バックストーリー用コミュニティのはじまり】
https://plus.google.com/+Nauselin/posts/iL1vwRsi4UU
【第二章 HOの公開】
https://plus.google.com/+Nauselin/posts/fVV2zvwsfRT
【第四章 画竜点睛】
https://plus.google.com/+Nauselin/posts/9qEqu5zQ9P1
【第五章 調査兵団リュケイオン】
https://plus.google.com/+Nauselin/posts/81agTPHxYA8


#ProjectLycaeum #TheBeginningOfLycaeum

コメント