【解説】7月、サンディエゴ、タイコ【はじまりの事件】

【解説】7月、サンディエゴ、タイコ【はじまりの事件】
>国家情報局では7月末のサンディエゴを指し示す情報発信が増加していることを把握しています。

先月、漫画「イングレス・オリジン」の作者であるタイコについて最初に口を開いたのはエドガー・アラン・ライト博士でした。
https://plus.google.com/+NaohiroItonaga/posts/gQj1tbpgLYa
https://plus.google.com/+NaohiroItonaga/posts/fBU1yE5pPfk

続いてミスティからもタイコの名が。
https://plus.google.com/+NaohiroItonaga/posts/3G1mxpA86UH
フィリップスが言っているのはこれらの発言だと思われます。

エドガー博士の投稿でも述べられているとおり、この「イングレス」を取り巻く 一連の事件の全ての発端 となったコミック・コン2012から、もうすぐ5年になろうとしています。

http://ingress.lycaeum.net/2012/07/20120713-000000-derek.html
コミック・コンは日本で言えばコミックマーケットに相当する、カリフォルニア州サンディエゴで毎年開催される大規模なコミックイベントです。

2012年7月、このコンベンション会場に現れたタイコは、数枚の自作ポスターを手に突然聴衆の前で何かを訴え始めたのです。

彼が何について話しているのか理解したものはおらず、程なく警備員によって連れ出されてしまいました。

この時彼が手にしていた数枚のポスターこそ、それから半年後に起こる 「啓示の夜」 の一連の出来事を暗示するものだったのでした。

後にこの事件が密かに注目され、少しずつナイアンティック計画の秘密が明らかになっていったのです。


エドガー博士、ミスティ・ハンナともに高レベルのセンシティブと見られている人物。これまでに何度も彼らの予見が未来を暗示していたことがありました。

https://www.comic-con.org/
今年のコミック・コンは今月20日(現地時間)より。
いったい何が起こるのでしょうか・・・。

#ProjectLycaeum #ingress


Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/07/01 18:54:30
ここ最近に国家情報局の進めていた企てが漏洩した。現段階では私見を挟みかねるね。

宛先:ショー・ヘンソン
送信元:ジェイ・フィリップス
件名:アノマラス・イベント

ショー殿

国家情報局ではここ最近とある事情から精力的に活動を進めてきました。勘案すべきことは多く、複数経路を同時並行して進めているところです。ハンクは散発的に放送や投稿を行っていますが、これは「実際の活動を欺瞞」した可能性の高いものです。ハンクが実際には何を進めているのか特定に至ってはいませんが、ハンクがリモート・パーティシペーションから様々なことを学び取り、アノマラスゾーンなどの様々なポータルを行き来しているのではないかと私は睨んでいます。

これについては国家情報局も幾つかの実験で関わってきたことですが、アフガニスタン・アノマリーによって頓挫していました。CERNへ潜り込むことは容易でしたが、アノマラス・イベントは観測されず仕舞いです。ペルセポリスなどでは成功を収め観測することが適いましたが、実際に関わるには至りませんでした。諜報員からはジョンソンとヤーハンを目撃したとの報告があります。それが既に把握してある接触であるのか新たな接触があったのかは判りかねます。国家情報局では、アコライトの集落にもヤーハンの屋敷にも辿り着くことに成功してはいないのです。

国家情報局では7月末のサンディエゴを指し示す情報発信が増加していることを把握しています。そこでは軽度のエックスエム攪乱が見られており、タイコを取り巻く事件から5年を経ることとの関係性を無視できずにいます。ミスティ・ハンナが関与しているとの情報もありますが、その件についてはいま現在調査中です。

関連した新情報となりますが、最近となってナイアンティック号がパナマ・サンフランシスコ間の途にサンディエゴへ停泊した可能性を示唆する歴史的な文書を発見しました。地理的にみてつじつまの合う話ではありますが、仮に事実であれば航海記録に残されなかったか、あるいは削除されたということになります。引き続き報告していきます。1849年にナイアンティック号がパイタへ停泊した折、USGが特定の人々を乗船させるよう要請したわけを紐解く新たな手掛かりが得られれば、無論架空のことでなければですが、大いに寄与することでしょう。

最後となりましたが、ナイアンティック・マグナスの瓦解を取り巻く一連の未知なる事象に関して、国家情報局でも掴んでいます。その元構成員たちが公には沈黙を貫いていることが全貌把握を妨げています。また、インベスティゲイトのブログ管理者であるリチャード・ローブが元構成員たちのやりとりを知り得ていることはわかっているものの、国家情報局では得られていません。このような情報を公表せずにいる思惑は量りかねます。

フィリップス

P.A. シャポー
http://investigate.ingress.com/2017/07/01/xm-disturbances/

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