P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/06/02 14:16:23
おそらくサーティンマグナス・リアウェイクンで私が最も関心を向けていたことは、敢えて伝播と表現させてもらうが、そのエネルギーがどのようにして伝播したのかということだ。

テクトゥルフを建造していく中で、人々はシェイパーやエックスエム・ポータルに起因すると思しきインスピレーションや内なる力を発露させていったように思えるが、このような濃密さで発揮されることは極めて稀なことだ。偉大な作品がおそらくは長い年月をかけて人に影響を及ぼすことはわかっている。時には強烈な閃きを得た人々の話を耳にすることもある。あたかもパーフェクトストームのように、理想的な時と場所で理想的なエックスエム環境に理想的なセンシティブがいることが求められるようにね。

だが、サーティンマグナス・リアウェイクンはそれとも異なっていた。大勢の人々が何かしらの力を体験していたのだ。

これはテクトゥルフ・モジュールに起因したものだと考えているよ。私の好きな言葉に「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」というものがある。闇に語り掛けることを意味するものだが、それは他にも通じるものではないだろうか。

テクトゥルフは創造した者の考えや精神を反映しようとするが、おそらくはそうすることで創造した者たち自身にも何かを目覚めさせるのだ。光と美を追及する人々にとってはその衝動も増幅されるのかもしれない。

少なくとも私にはそのように思えるのだ。

P.A. シャポー
http://investigate.ingress.com/2017/06/01/memories-of-13magnus-reawakens/

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