P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/06/13 15:08:41
ハンク・ジョンソンが自身のグーグルプラスページ上に短報を寄せたところだ。私がエイダと進めているやりとりに懸念を抱いていることは明白だね。

まあ、それはいいさ、ハンク。だが、敢えて言っておくなら、私は信頼されると手を抜くってことだ。

ハンク・ジョンソン:
ナヴァッロの一件以来ほとんど情報発信してこなかったことを詫びたい。ひとつの使命は新たな使命を生み出すことが常だが、サーティンマグナス・リアウェイクンの一件は私に新たな旅路を招くことになったようだ。いずれ時期が来れば、その詳細をお伝えしよう。

新たなノマド作品にも取り組んでいた。指摘があったように、私も議論に加わるべきことが幾つかある。

昨日シャポーによって表沙汰にされた国家情報局の文書に示されていたことは私も同感だ。リモート・パーティシペーションは現実のことだが、極めて特殊な状況下でのみ作用することは疑いない。軽んじてよいことでもなければ、軽々しく行えることでもない。道義的にみても実際的にみてもその余波は計り知れないものだ。リモート・パーティシペーションの行使には細心の注意が求められる。わかっていると考えていることに頼り切るほどには、我々の理解は及んでいないのだ。

同様に、私はシャポーことリチャード・ローブがエイダに対して細心の注意を払ってくれることを願っている。現時点でエイダが何を考えているのかも、どのような影響下にあるのかもわかってはいないのだ。ナイアンティックの状況を安定させ、HAZDATAによるリントン=ウルフのテクトゥルフ再現を阻止するためにはエイダの解放を必要とする一方で、エイダは危険を内包した存在と扱わねばならない。そのことはエイダも承知しているだろうが、率直に明かすかどうかは別だ。

最後となったが、訳あってナイアンティック計画においてカリスマ的な存在であった同僚のミスティ・ハンナと連絡をとろうとしている。彼女の居場所に関する情報があれば、内密に私へ提供してほしい。

今日のところはこれくらいだが、いずれ詳細をお伝えしよう。

様々なことが起きているのだ。

P.A. シャポー

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