【解説】リモート・パーティシペーション・エクスペリメント【遠隔参加実験】

【解説】リモート・パーティシペーション・エクスペリメント【遠隔参加実験】
5月のナヴァロ・キャンプイベントにて行われたRPEについて、現NIA臨時局長ジェイ・フィリップスが調査報告をしています。

ナヴァロ・キャンプイベント概要はこちら
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/E9txppbbeoT

ここで注目したいことは、
まずナヴァロのキャンプ場周辺にて見つかった 8個のマスケット銃弾 。歴史上この場所にスペイン人が訪れたという記録がないにも関わらず、RPE第1話(ナヴァロ編)でプレーヤーが訪れた16世紀のナヴァロと同様に そこで当時スペイン人による戦闘があったとする物証 が出たのです。
また同じく第2話(CERN編)のストーリーと合致する事実も見つかっています。

これが意味することは、ただのボードゲーム上の物語だと思っていたプレーヤーの行動が、時間や空間を超えて 事実に対して干渉した のではないか、ということ。
これこそがRPEの目的であったと考えられます。そしてそれが可能になったのはナヴァロに構築された13のテクトゥルフによるXMの活性化が原因ではないかと、フィリップスは述べています。

そしてもうひとつ。
報告の最後に登場する「 エース(ACE) 」とは、私達もよく知る ナイアンティック社CEOジョン・ハンケ氏 John Hanke のエージェント名であります。
ナイアンティック社は今回ナヴァロ・キャンプの主催者であったことからその名が出たと思われますが・・・

【原点にして】ナイアンティック・ラボとは【最大の謎】
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/EkG6VLFjuEw

以前からストーリーにも登場してきたナイアンティック・ラボでしたが、ここで初めて具体的な「中の人」が登場したわけです。そしてその人物は、この現実世界で多くのエージェントが実際に会い、話したことのある実在の人物。

いったいどこまでが、作られた物語なのでしょうか。
いったいどこまでが、現実なのでしょうか。
私たちは既に、物語の世界に迷い込んでいるのでしょうか・・・。

#ProjectLycaeum #ingress


Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/06/12 14:29:53
私のもとに国家情報局の漏洩文書が届いたよ。この文書は諜報機関がカリフォルニア州ナヴァッロで行われたサーティンマグナス・リアウェイクンで明らかとなったデータをどのように扱っているかを示すものだ。

宛先:ショー・ヘンソン
送信元:ジェイ・フィリップス
件名:リモート・パーティシペーションの所見

ショー氏、アナリストたちは依然としてナイアンティックによって行われたリモート・パーティシペーション実験の意味するところを理解しようと努めています。その事象は実際のことであり、現実へ統合されたと見るのが一致した意見です。無論、その最たる物的証拠はキャンプ・ナヴァッロの彫刻されたレッドウッド深くから摘出されたという銃弾です。

念のため申し上げますと、二人のマオリ族がレッドウッドの切株からフクロウを彫刻した際にマスケット銃の弾が8発回収されていたのです。樹木年齢を解析したところ、その銃弾は1600年前に撃ち込まれたものであると確認されており、リモート・パーティシペーション実験中に生じたアナズクテックとスペイン人との戦闘と時代が一致しています。オブシディアンの鏃も回収されたとの噂がありますが、その入手には至っておりません。

フランシス・ドレイク卿による航海が1579年にあることを除けば、その地域で欧州諸国の活動は記録にありませんし、フランシス・ドレイク卿が内陸部へ踏み入ったとの記録もないことは特筆に値することです。リモートビューイングやリモートパーティシペーションの報告にある戦闘やマスケット銃の弾のことを総合的に判断すると、当時その場所で戦闘があったということになります。とんでもないことです。

プライムオブジェクトも同様のことを示唆しています。ナイアンティック研究施設とやりとりのあったエージェントたちの特定を進めているところですが、いずれの情報もエイダの再起動へ実際に関与したことやアバドン・チェンバーへ立ち入ることができた事実を示すものです。更なる調査に向け我々のチームはアバドンマグナス・チェンバーへのアクセス回復を目指しています。現時点では様々な可能性を調べ上げているところです。

要するに、今回の事件はリモート・パーティシペーションに関する我々の仮説を裏付けるものとなりました。この現象に関する過去の調査は、適切なエックスエム環境が欠落していたがために確固たる成果を生み出すことができなかった可能性が濃厚です。多数のテクトゥルフ・モジュールとエージェントによって形成された強力なエネルギーとによってナヴァッロは過去に観測された例のないエックスエム環境となっていたことが現地諜報員によって確認されています。

このような性質の実験を行うには事前に慎重な検討をしなければなりません。ただちにエースと対話の機会を持つことを提言いたします。

最初の接触に際しては是非私にご連絡ください。

ジェイ

P.A. シャポー
http://investigate.ingress.com/2017/06/11/the-navarro-experiment/

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