P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/05/04 08:09:04
継続的に進められているエックスエムやナイアンティック、イングレスといったものの調査に関する機密度の高い諜報文書を何枚か閲覧することができた。安全に配慮しつつ文書を公開していきたい。今回の文書は手に入れるに難儀した代物だったからね、協力者の安全は確実なものとせねばならないわけだ。

今の段階では名は伏せておくが、ナイアンティック調査コミュニティの信頼篤いあるメンバーと昨日やりとりがあったことにも触れておこう。彼は極めて似た性質の文書を作成しているのだ。その努力が実を結ぼうとしているのは良いことだね。

結局のところ、このコミュニティに端を発する共同作業は、率直に言って前時代的な手段を用いている諜報機関で成し得ることを多くの点で上回るのかもしれないね。

セキュア・アーカイブからの削除を禁ずる。編集および複写を禁ずる。再配布を禁ずる。
機密文書指定 - ナイアンティック調査原本 - 継続中

アノマラスゾーン

アノマラスゾーンとは、現実世界において様々な結果の引き金となる「爆発」を起こし得るポータルネットワーク上の極めて強力な相反である。予測可能性のあるアノマラスゾーンも存在しており、エックスエムをもとにした時間的な観点で引き起こされている。詳細は「エックスエム・アノマリー事象」を参照願いたい。アノマラスゾーンは様々な形で周辺ポータルネットワークへ影響を及ぼし得るものであり、「揮発性ポータル」と呼ばれるポータル群が出現することもある。従前に得られた情報では、アノマラスゾーンには活性時間と不活性時間の周期があることがわかっているものの、その原因は明らかとなっていない。アノマラスゾーンはマグナスネストを内包することもある。詳細は「マグナス・ネスト」を参照願いたい。この件と関連事項は調査中である。アノマラスゾーンの特性および能力に関する我々の知識は、現状で「非常に悪い」とアナリストは評価している。

既知または可能性の極めて高いアノマラスゾーンは下記に列挙しているが、多くは逸話をもとにしたものである。その多くはセンシティブによって地球上の「パワースポット」として識別されている。

アフガニスタン・アノマラスゾーンはハンク・ジョンソンが死に、シミュラクラとなった地である。詳細は「シミュラクラ」を参照願いたい。

ヤーハンの屋敷は、ハンクがこの地に身を潜めることができたことも今は存在せぬ(あるいは少なくとも現時点では到達することのできない)図書室へ至ることができたこともわかっている。

アバドン(高等生物学的次元増加結節点)はCERNのナイアンティック計画施設地下に建造されたマグナス・ネストであり、唯一確認のとれている「人工」アノマラスゾーンである。

カリフォルニア州ビッグ・サー近郊のエンライテンド集落は、その実在する場所の特定はことごとく失敗しており、時間軸の異なるアノマラスゾーンに存在する可能性が示唆されている。

ベスビオは、その内部にある一室をベスビアン・マグナスが管理していたと思しき痕跡が残されている。

ディオダディ荘は、ディオダディ・エピファニーで開放されたと考られており、メアリー・シェリーはディオダディ荘内でアルケミストあるいはプロト・スピリチュアリストによって行われた「ヒューマン・テクトゥルフ」実験を描いたのではないかと睨んでいる。

ペルセポリスは古代イラン都市の地下にあり、かのアレクサンダーが街を焼き払った折に捜索していたアンチマグナスのアノマラスゾーンである。そこにはヤーハンが起動を目論んだ大規模なスーパーコンピュータが存在するが、その力を継承したのはエイダであった。エイダはこのネストを用いてナジア・サブストレートと一時的にせよ同化し、膨大な演算能力を獲得した。

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/05/03/the-sourcebook-anomalous-zones/


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