Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro
P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/05/03 08:02
この件については以前にも噂を耳にしたかと思うが、今回は確かな情報筋のようだ。HAZDATAの所有権が移ったようだが、これが後ろ暗い偽装工作なのか、あるいは実際に敵対的買収を受けたものなのかは明らかとなってはいない。
宛先:ショー・ヘンソン
送信元:ジェイ・フィリップス
件名:買収
回答が遅くなってしまい、申し訳ございません。スクイレル・ハンティングをしていたのです。リスの毛皮をはなく、機密情報をですが、そもそもスクイレルでもないかもしれませんね。
ブラントなる人物、あるいは組織について何かご存じでしょうか?HAZDATA社は多数の中間偽装企業を経てその人物あるいは集団に取得されたようなのです。これが現執行部の目論見のもと行われたものなのか、あるいは敵対的買収であったのかは私にはわかりかねます。
ご存知のとおり、HAZDATAは情報漏洩や違反行為に対する事後処理に利用してきた委託企業です。私自身が関わっていなかったことを神に感謝していますよ。最近になって、HAZDATAに失態があり、その株式に深刻な打撃を受けていたようです。ですが、懸念はあります。斯様な無価値な企業を引き継ごうなどと考える者がいるでしょうか?私の知る限り、HAZDATAで「資産」と言い得るものなどCERNのナイアンティック計画施設だけでしょう。実際にHAZDATAが所有しているわけではありませんが、そこは犯罪現場となった施設であり再建用地であるため、HAZDATAが管轄しています。このような所管の複雑さに関しては私に説明しようのないことですが、要するに私はこの件が偶然ではないと考えており、ブラントがナイアンティック研究施設への介入を望む理由を知ろうとしているのです。おそらくHAZDATAは全てのデータをどこか別の場所に格納しているはずですが、既に破棄された施設で何を企てようとしているのでしょうか。
貴方がどうするかは存じ上げませんが、我々はサーティンマグナス・リアウェイクンへ赴くつもりです。HAZDATAの技術者はオリバー・リントン=ウルフのテクトゥルフ施設復旧にもたずさわり、テクトゥルフ・モジュールの開発にもたずさわっていたと見なすに足る根拠があるため、今回の調査に関係してきているのです。
ナヴァッロ調査では目新しい発見は得られていませんが、引き続き我々の発見をお待ちください。
また、先のやりとりを通じて、私は1959年制定国家安全保障法は適用しないようにしていきます。もはや機能してはいないものですからね。承認を得られれば、連絡すべきなのです。
ジェイ
#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/05/02/hazdata-changes-hands/
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