P.A. シャポー(P.A. Chapeau) H. Richard Loeb

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau) H. Richard Loeb
2017/04/18 13:45
エージェントのコダマ・スマイルズが先般発生した世界規模のエックスエム事象、フェイト・オブ・サーティンの概要説明を行った。それはナイアンティック・マグナスを構成する13種類のアーキタイプといま現在それらを象徴する研究者たちの命運を左右する91片のシャード群をポータルネットワークを介して争奪するものだった。

この回で彼女はグローバルシャード事象に関わるオペレーションの性質に着目した。

彼女が誰とやりとりしているのかは現時点で明らかとなってはいない。

これは一連の映像の第3回目である。

映像会議より傍受
対象者1:コダマスマイルズ
対象者2:不明

解析中...

そうね、シャードが初めて確認されたのは2月下旬のことよ、その後6週間で世界中に広がったわ。そのシャード事象が収束したのは3月25日のことね。本当にそこかしこにあったわ。シャードとターゲットとがほぼ全ての大陸、75か国以上に現れたのよ。幾千ものエージェントが世界中を移動させたの、全てが終わった時点で、80万キロメートルくらい移動してたんじゃないかしら。見方を変えれば、ここから月までを往復できるってことね。そうよ、地球上様々な場所に及んだわ。

ええ、オペレーションよ。シャード事象で興味深いのは、よく知るエックスエム・アノマリーとの違いね、まったく異なるものよ。大抵のアノマリーは大都市の中心部に位置するポータルで、誰もが時機を同じく争うものよ。シャード戦でもターゲットポータルはそういったものだけれど、長期にわたってシャード確保のためにターゲットポータルの攻防が行われるわ。尤も、遠隔地でも様々な作戦行動が行われたわ、ユニコーン・ポータルという奴ね、発見することやアクセスすることの困難なポータルのことよ。その経路は陣営の機密とされていて、今回のような状況に限った戦略的ツールとされるのよ。

目を向けるべきオペレーションには様々なものがあるわ。そうね、エンライテンドのオペレーション、マグナス・サーティーワンのようにね。ネパールに出現したひとつのシャードを移動させようとした4日間にわたる凄まじい作戦行動よ。インドを経て、スリランカを経て、パースで確保に至ったの。他方でレジスタンスもモルジブとインドネシア間の防御線を活用して、ありとあらゆる手段で交戦したわ。その規模を想像してみてよ。数千キロメートルに及ぶ地域で妨害を排除していったのよ。国境を跨いでポータルキーが輸送され、シャードのジャンプにあわせてその場に辿り着くのは大変な強行軍だったことでしょうね。

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/04/17/kodamasmiles-fateofthe13-part-3/



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