P.A. シャポー(P.A. Chapeau) H. Richard Loeb

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau) H. Richard Loeb
2017/04/16 16:05:55
最近になってヤーハンと逢ったことをハンクが明かしたわけだが、時空間で隔てられながら何かしらとつながりあった場所ごとのリンクに関して興味深い洞察も示しているね。

ハンク・ジョンソン Hank Johnson
ご存知の通り、ヤーハンとは東方へ旅した折に負傷してしまったとき以来の長く波乱に満ちた間柄だ。ああ、かなり以前のことだね、ダルサナか、その頃だったかな?我々は敵であり、同志だった。時には身近な存在であり、時には和解の糸口さえなく決裂した。

彼女のことを理解しているとも言い難いし、信頼しているとも言い難いが、彼女には惹かれるものがある。それは人としてではなく、何かしら陰陽の間柄であると感じ取っているのだ。諸君が何かしら調査する際にはよくあることだろうが、我々は解かれてなお留まることのないパズルの二片なのだ。初めは明瞭に思えることも知識を得るにしたがって曖昧なものとなっていく。不明瞭なものが明瞭になることは、その細部が露見することで幾百万の謎を突きつけるものなのだ。

最近になってヤーハンと逢ったよ。ヤーハンが自らの屋敷だという古い建物での会合だった。無論、その屋敷はアノマラスゾーンなわけだが、以前のように中に入りはしなかったよ。今回は、アノマラスゾーンを通じて別のアノマラスゾーンへと移動したのだ。世界にはアノマラスゾーン同士を繋ぐ未だ謎に包まれた経路が存在しているようだね。イングレスにおいてはリンクとされているものだ。接続された場所は、その瞬間はひとつとなるわけだ。人や人々のネットワークによるつながりによってね。正しくは量子的な絡み合いではない。時空間を繋ぎ編む謎に満ちた場所であり、それは精神の絡み合いだ。それはリンクされているのであり、その言葉以上の深い意味を有している。

昨今の技術発展やインターネットといった仮想空間の発展によって我々に心構えは進んでいるものと、ますます実感しているよ。現実は我々が考えているようなものではないという事実を受け入れられるよう我々は導かれて行っているのだ。

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/04/16/hank-johnson-time-and-place/


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