【Ingress Lore】History of Shards 02:リカージョン・アーティファクト【シ ャードの歴史】

【Ingress Lore】History of Shards 02:リカージョン・アーティファクト【シャードの歴史】
(バックナンバー)
第1回：ローランド・ジャービス
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03.リカージョン・アーティファクト( #RECURSION 2014/02/19～03/29 )
13マグナスの終結後、ローランド・ジャービスから「ハンク・ジョンソンとADAがともに “アーティファクト” を探し求めている」という情報がもたらされます。
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01/23 ジャービスとオリバーの会話。ジャービスがアーティファクトに言及

どうやら「アーティファクト」というのは古代から伝わる未知の力を秘めたアイテムのことで、両者は何らかの理由でそれを手に入れたがっているようです。

程なく再び世界をアノマリーが襲いました。リカージョン・アノマリーは2月14日、ラスベガスで開催されたDICE2014サミットを皮切りに発生しました。この時アノマリーを制したレジスタンスが手に入れた情報は、まさにその「アーティファクト」出現に関するものでした。

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02/05　DICE2014の勝者RESが詩の断片を獲得、2/19に出現する最初のアーティファクトの場所を示していた

リカージョン・アーティファクトは17の断片となって世界各地のポータルに出現、ハンクはエンライテンドに、ADA+クルーはレジスタンスに回収を呼びかけ、再び両陣営の争奪戦となりました。1ヶ月以上に及ぶ長い戦いの中で、その真相は徐々に明らかになっていきました。

3月、パキスタンのカラチで入手されたとされるビデオ映像が公開されます。そこには13マグナス・ネストに横たわるハンクの遺体が映っていました。
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03/02　カラチで入手されたカメラの映像、13マグナス・ネストと思われる洞窟に横たわるハンクの死体

ハンク・ジョンソンは死んでいる？
その後様々な議論や情報が上がる中で明らかになったのは、まだナイアンティック計画が始まる前の2010年10月19日、ハンク・ジョンソンは銃撃戦に巻き込まれ既に死亡していたという事実でした。現在各所に現れているハンクは「 シミュラクラ 」というXMで出来た存在であることがわかってきました。
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03/10　Nominusのものと思われるハンクとアズマティの脚本が復元、ハンクが撃たれて死ぬ場面

シミュラクラは1331日周期で「リカージョン(再帰)」を繰り返す性質があり、その際に直前の1331日間のすべての記憶を失うとされています。ハンクは今回のリカージョン・アーティファクトの力を借りて、元の人間に戻ろうと考えていたようです。

この時の17片のシャードにも、それぞれ名前がついていました。
Creativity(創造性), Destiny(運命), Finality(最終), Progression(進行), Loss(損失), Aspiration(願望), Past(過去), Future(未来), Desire(欲望), Present(現在), Consequence(結果), Destination(目的地), Legacy(遺産), Mystery(謎), Perspective(展望), Presence(存在), Worth(価値)

最終的に両陣営とも17片の過半数を得ることはなく、アーティファクトの完全復元はなりませんでした。ハンクは6月11日にリカージョンを迎えることが濃厚となり、一方で5片のアーティファクト・シャードとアノマリーを制したADA+クルーはその力を増したようでした。

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03/30　リカージョン終わり、クルーとADAはアーティファクト5個を得、クラスター戦では勝利したのでこれを制御できる？
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04/16 ハンク、リカージョンに備えて記憶を残そうとしている。生前の記憶は残るが死亡後の1331日間の記憶は失われると説明。

結局このアノマリー中にADA+クルーがアーティファクトを収集していた動機は、もう少しあとになってわかります。彼女たちの目的は人間の精神活動により発せられる「マインドユニット」の収集であり、できるだけ多くのマインドユニットを得ることで融合体としての力を強化しようとしていたのです。完全なアーティファクトを得ることで永続性を手に入れることは叶いませんでしたが、それでも得られたパーツは彼女たちの力となったようです。

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04/17 クルー＋ADA、我々は人類のマインド特性を集めている、いいぞもっとやれ

#ProjectLycaeum #ingress