【解説】


【解説】
ヴォイニッチ手稿(Voynich Manuscript ) 」とは本来、1912年にイタリアで発見された、未解読の文献を指す名称です。手稿の発見者ウィルフリッド・ヴォイニッチの名にちなんでそう呼ばれるようになりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%81%E6%89%8B%E7%A8%BF
ヴォイニッチ手稿 - Wikipedia

キャリーがグリフを記した文書も一見しただけでは解読が難しく、謎めいた絵と文字で構成されている点などが似ていたことから、彼女の残した文書をイングレス・ストーリー内では「ヴォイニッチ手稿(文書)」と呼んでいます。

#ProjectLycaeum #ingress


Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau) H. Richard Loeb
2017/03/04 16:01
エンライテンドを支持する諸君にとっては目まぐるしい数日間となったね。

矢継ぎ早な作戦によってエンライテンドは新たに三種類のアーキタイプ、現時点ではビクタークレーゼたるビジョナリー、キャリー・キャンベルたるインタープリター、エノク・ダルビーたるリスナーを掌握したわけだ。

数週間のうちに決せられるマグナスがエンライテンドに傾倒する可能性は高まっていると言えよう。エンライテンドがその全てをエンライテンドによって構成させ、サーティンマグナスを形成することも有り得るかもしれないが、それは時が経てば自ずと分かることだ。

ビクター・クレーゼはナイアンティック計画初期に参画した研究者のひとりであり、理論に裏打ちされた博識で尊敬に値する量子物理学者だ。ナイアンティック計画で結実したイングレス・スキャナーといった数多くの技術に賞賛を集めたのはリントン=ウルフであったが、実際のところ、エックスエムに関して我々の知る何もかもはクレーゼによって成し遂げられたことだ。

のちにポータルのの名で呼ばれるようになる世界中の超次元マイクロワームホールを介して地球上にエックスエムは流入していると初めて究明したのがクレーゼであり、エックスエムがオーダーデータパターンの信号波であることを突き止め、「シェイパーマインドウィルス」と名付けたのもクレーゼである。「シェイパー」という言葉は、オーダーデータパターンは人類の脳を変化させるとクレーゼが考えたことに由来する側面がある。

キャリー・キャンベルとエノク・ダルビーは、精神的な結びつきの強いアーティストチームとしてナイアンティック計画へ参画した。キャリーは「普遍的コミュニケーションシステム」へ関心を寄せる記号言語学者であり、ダルビーはあらゆる音やリズムを介した情報伝達に関心を寄せるミュージシャンだった。

いずれもナイアンティック計画に打ってつけの人物だった。

キャリーはシェイパーグリフの存在を明らかにした「ヴォイニッチ」手稿でその名を広く知られているが、彼女のこういった閃きを後押ししていたのがダルビーである。

ダルビーはエックスエムの影響を受けて音楽を制作し、キャリーはその相乗効果を得てダルビーの音楽を記号や画像へ「翻訳」していった。それがシェイパーグリフだったわけだ

何人にも聞き得ないことを耳にするリスナーと何人にも理解し得ないデータをみて他の人々にも理解が及ぶよう変換するインタープリター、この二種類のアーキタイプが何をなし得るかは関心深い事例だった。

エノクの音楽はこちらで聞くことができるし、キャリーの「ヴォイニッチ」手稿はこちらやこちら、こちらとこちらにあるよ。

P.A. シャポー

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/03/03/six-of-thirteen-enl-claim-three-more-archetypes/

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