人とともに進化し続ける“友人”──英語を理解する犬
九州動物知能研究センター(福岡県◯◯市)で30日、一部の小型犬が英語を理解する事例が報告された。人間の言語を理解する動物としては世界でも初めての事例とみられる。
一報を受け筆者が現地へ取材に向かったところ、本犬はより高レベルの研究対象として専門施設にすでに移送されており、直接面会はできなかった。研究担当官の話によると問題の小型犬は 白いポメラニアン であり、最新の調査結果ではTOEICスコア979を叩き出したという。
本犬がどのようなプロセスで英語習得に至ったのかは明確に解明されておらず、今後さらに研究を進め、他犬種でも適用可能な技術を確立していくことが当面の課題であると担当官は語った。
これが実用化されれば、各家庭に通訳犬が登場する日も近いかも知れない。
2017年3月31日：八木(ジャーナリスト)
#Lycaeum170401
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