いよいよ本日、世界各地にシャードが出現、およそ2年ぶりのグローバル・シャ ード戦が始まります。

いよいよ本日、世界各地にシャードが出現、およそ2年ぶりのグローバル・シャード戦が始まります。
今回の戦いにより勝利陣営が得るものとは何か 、プロジェクトリュケイオン・メンバーの YutoRaion さんがまとめてくださいました。

#projectLycaeum #ingress


Originally shared by YutoRaion

2017Q1Shards: シャード戦が与えるストーリーへの影響

最新のInvestigate更新によって、2/11(執筆時点では…って待って今日じゃん!)から行われるシャード戦の詳細情報が明らかになったね。
英語の該当記事はこちら: http://investigate.ingress.com/2017/02/10/nia-shard-manifestation-document/
翻訳記事は執筆時点で見当たらないのだけど、近いうちに更新されると思うよ。

ルール等については各陣営で翻訳や理解に走っているだろうから、僕からは「シャード戦が与えるストーリーへの影響」について、現時点で把握している内容をお話しよう。
長文だけど、お付き合いいただけるならありがたいね。

長文なので、末尾につけるような文面を先に書いておこう。
分からない点、間違っている点、誤字脱字など、あったらぜひ指摘してね。自分も、ネイティブ並みに英語を読めるわけでもないからね。

皆さんの健闘を祈ります。
Best luck to you!

…なんてね、司アキラの受け売りさ。それでは。

- T.N. Yuto



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まずは、概要について一言で表してみようか。

とあるエージェントさんが放ったキーワード、それを引用させてもらおう。

> NIANTIC 13 総選挙

…えーっと、どこぞのアイドルグループですか?
でも、これはこれで言い得て妙なんだよねぇ。なんてこったい。


よし、それでは詳細に移ろうか。

まず、全91片あるシャード群は、7片ごとの13組に分かれていることを知っているかな?
その13組はそれぞれ、最近表沙汰になっている「マグナスのアーキタイプ」に対応しているのだという。

The Explorer
The Dreamer
The Alchemist
The Humanist
The Spiritualist
The Omniscient
The Interpreter
The Trickster
The Skeptic
The Listener
The Visionary
The Patron
The Catalyst

上記13種の「アーキタイプ」に対応しているシャード組を巡っての戦い…というわけだ。
そして、今回のシャードが対応している「マグナスのアーキタイプ」は、「ナイアンティック・マグナスのアーキタイプ」なんだ。
「ナイアンティック・マグナス」というのは、エゼキエル・カルヴィンがNiantic Projectを通して作ろうとした「マグナス」。ABADNチャンバーによるシミュラクラ生成も、「マグナス」作成の一環として行われたものだったとみてる。
「ナイアンティック・マグナスのアーキタイプ」には、それぞれNiantic Projectの研究員達が当てはめられているようだ。誰がどのアーキタイプに属しているかは、まだわかっていない。
ちなみに、今回「マグナスのアーキタイプ」がシャードと化した原因について、やはり「テクトゥルフ」が関わっているようだが…詳細は、依然として不明のまま。

それでは、そのシャード組…すなわち、その「アーキタイプ」を制御した時にはどうなるのだろう。

ある「アーキタイプ」のシャード組を制御できた陣営は、対応するNiantic研究員の命運をコントロールできるという。
引き続き「ナイアンティック・マグナス」の一員として残留させるか、「ナイアンティック・マグナス」から解放して新たな人員を補充するか…今回の文書には、この二択しか書かれていない。
ちなみに、「NIANTIC13 総選挙」はここから来てるんだろうね。

すべてが終わった後には、「ナイアンティック・マグナス」は再構築され、「新たなマグナス」となるという。
そして、すべてのシャード組…すなわち、すべての「アーキタイプ」を片方の陣営が制御した場合、「ナイアンティック・マグナス」はその陣営の目的を果たす「マグナス」へと生まれ変わるという。僕の見立てでは、エンライテンドなら「13マグナス」へ。レジスタンスなら「アンチ・マグナス」へ、と生まれ変わると考えているよ。
そうでなかったとしても、先述した「Niantic研究員の命運を決めること」は可能らしい。

最後に、「ナイアンティック・マグナス」の再構築が行われた後、現在シミュラクラとなっているNiantic研究者達のオリジナルの遺体が保管されたままの「ABADNチャンバー」が不安定になる可能性があるという。…そう、アバドン・アノマリーの折に、ハンクとヤーハンが突入したあの部屋だね。
ABADNチャンバーが不安定になった場合、「シミュラクラを真の姿へ戻す」のだという。 それは、Niantic研究員たちが、本来の肉体へと戻るということなんだろうか。それとも…。
そういえば、ABADNチャンバーらしきものに入っていた人物が「再び生きる」という文献を、ほんの数刻前に読んだ気がするな。確か…一つ前の、ハンクのポスト…?

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