P.A. シャポー（P.A. Chapeau）

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー（P.A. Chapeau）
2017/01/19 10:55:36
今回は、数日前にあった偶然の出逢いに関するハンクの新たな報告だ。真実と虚偽に関する興味深い洞察であり、周囲とある程度の距離を置き身の回りの安全を図る必要に迫られた際に私自身が用いた手段だね。

以前にも言ったことだが、改めて言っておくべきだろうね。真実とは、詰まるところひとつの情報に内包されるものではないということだ。真実とは情報の結い編まれたネットワークの内にこそある。地面へ散りばめられた磁石のように、互いに反発しあうものもあれば、互いに引き合うものもあり、やがては適切な構成へと達するのだ。

ハンク・ジョンソン：
不可思議な出逢いに関する報告を中途に切り上げてしまったが、今回は続きをお伝えしよう。

前回言えなかったことは実際に何が起きていたのかわかったということだ。この人物は私を試していたのだよ。私が隠蔽や偽りの情報流布に関心を寄せるかどうか見極めようとしていたのだ。

私は率直に言ったよ、偽りの中に真実のかけらを見出すとね。危険な世界に身を置いていることはわかっているし、信頼とは稀にして貴重なものだからね。どうやってその二つを見極めるかだって？リトマス試験をするのさ、真実を見出すに十分な理解があれば、そして偽りを見出すに十分な理解があるのであれば、それがどちらか知ることもできるのさ。

私の考えでは、この人物は陰口や虚偽を喧伝してまわる類だ。この件がどうなるかはいずれわかることだろうね。

P.A. シャポー

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http://investigate.ingress.com/2017/01/18/disinformation/