Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro
P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/01/22 23:09:20
国家情報局に対する質問の回答が届き始めたよ。詳細を確認していくのが楽しみだ。
初めに手に入った回答を書き起こしてみた。
ー
私のもとへご質問を送付いただき、ありがとうございます。詳細な回答をご用意するようチームへ指示いたしましたが、私の方から回答できるご質問もありました。
質問:
街中にこれほど多くの像があることを初めて知ったのだが、ポータルと高い相関を示しているのは何故だろうか。
回答:
エキゾチックマター・ポータルの興味深い特性のひとつに、大半が公共の芸術作品、文化的意義や歴史的意義のある建造物を示していることにあります。この特性に関する公式見解は持ち合わせていません。
ナイアンティック計画時にビクター・クレーゼ博士は、人類はCERNで正式に発見される以前から本能的にエキゾチックマターの存在を感知し、過去も現在も変わらずそういった場所に標を付けていっているのだと理論付けていました。
クレーゼの説では、エキゾチックマターは複数の次元で同時に存在しており、他の次元を起源とする可能性のあるオーダーデータパターンが届けられていると考えられていました。このオーダーデータは人類の脳を(比喩的な意味でも文字通りの意味でも)「変質」させ得る可能性があり、ポータルに「標をつけていく」という行動を人々に促したのかもしれません。
ナイアンティック計画は時期尚早に幕を閉じましたが、クレーゼやライトマン、シューベルトといった博士は求め得る結論に気づいていました。政府が更なる資金を投入に必要というのであれば、この件を調査リストに加えることもできます。
質問:
どのような経緯でスキャナー上で道具や「武器」といったものが発見されたのだろうか。科学技術と理由の両面で知りたいものだ。
回答:
素晴らしいご質問です。我々の責務は計画遂行の安全を確保することにあり、研究者の開発したものを監視するよう命じられていたわけではありませんので、私にできる範囲でお答えいたします。
オリバー・リントン=ウルフ博士はレゾネーターやXMP、ポータルシールドやパワーキューブといった世界初のエックスエム・オブジェクト群を「発明した」功績で讃えられていますが、実際にはローランド・ジャービスによって「形づくられた」計画にもとづいて進めていました。すなわち、ナイアンティック計画時にジャービスが作品を生み出しており、リントン=ウルフがエキゾチックマターを用いて複製できることを発見したのです。
リントン=ウルフはこのような形状にエックスエムを調整した際、エックスエム・オブジェクト群が自ら改変していっているようであることに気づきました。言うならば、あたかもエックスエムにDNAが組み込まれているかのように自発的に形成していき、唐突に活性化あるいは封印が解かれたのです。
お答えできないのは、ローランド・ジャービスがどのようにしてこのような造型を発見あるいは手に入れたのかということです。こういったアイデアはシェイパーと呼ばれる存在、あるいは他の未知なる知性体がジャービスに与えたものだとする可能性が示唆されています。
世に啓示の夜と呼ばれる事件を引き起こしてナイアンティック計画の終焉を早めることとなったリントン=ウルフ博士のパワーキューブ実験が実施されるまではエックスエム実験の危険性は明らかになっていなかったことに留意せねばなりません。
エックスエム研究が再開された暁には、リントン=ウルフ博士を雇用あるいは拘束し、世界初のエックスエム・オブジェクト群の出現に至った事件の連鎖に手掛かりを得ることが当面の目標となることでしょう。
ー
P.A. シャポー
#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/01/22/the-answers-i/
P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2017/01/22 23:09:20
国家情報局に対する質問の回答が届き始めたよ。詳細を確認していくのが楽しみだ。
初めに手に入った回答を書き起こしてみた。
ー
私のもとへご質問を送付いただき、ありがとうございます。詳細な回答をご用意するようチームへ指示いたしましたが、私の方から回答できるご質問もありました。
質問:
街中にこれほど多くの像があることを初めて知ったのだが、ポータルと高い相関を示しているのは何故だろうか。
回答:
エキゾチックマター・ポータルの興味深い特性のひとつに、大半が公共の芸術作品、文化的意義や歴史的意義のある建造物を示していることにあります。この特性に関する公式見解は持ち合わせていません。
ナイアンティック計画時にビクター・クレーゼ博士は、人類はCERNで正式に発見される以前から本能的にエキゾチックマターの存在を感知し、過去も現在も変わらずそういった場所に標を付けていっているのだと理論付けていました。
クレーゼの説では、エキゾチックマターは複数の次元で同時に存在しており、他の次元を起源とする可能性のあるオーダーデータパターンが届けられていると考えられていました。このオーダーデータは人類の脳を(比喩的な意味でも文字通りの意味でも)「変質」させ得る可能性があり、ポータルに「標をつけていく」という行動を人々に促したのかもしれません。
ナイアンティック計画は時期尚早に幕を閉じましたが、クレーゼやライトマン、シューベルトといった博士は求め得る結論に気づいていました。政府が更なる資金を投入に必要というのであれば、この件を調査リストに加えることもできます。
質問:
どのような経緯でスキャナー上で道具や「武器」といったものが発見されたのだろうか。科学技術と理由の両面で知りたいものだ。
回答:
素晴らしいご質問です。我々の責務は計画遂行の安全を確保することにあり、研究者の開発したものを監視するよう命じられていたわけではありませんので、私にできる範囲でお答えいたします。
オリバー・リントン=ウルフ博士はレゾネーターやXMP、ポータルシールドやパワーキューブといった世界初のエックスエム・オブジェクト群を「発明した」功績で讃えられていますが、実際にはローランド・ジャービスによって「形づくられた」計画にもとづいて進めていました。すなわち、ナイアンティック計画時にジャービスが作品を生み出しており、リントン=ウルフがエキゾチックマターを用いて複製できることを発見したのです。
リントン=ウルフはこのような形状にエックスエムを調整した際、エックスエム・オブジェクト群が自ら改変していっているようであることに気づきました。言うならば、あたかもエックスエムにDNAが組み込まれているかのように自発的に形成していき、唐突に活性化あるいは封印が解かれたのです。
お答えできないのは、ローランド・ジャービスがどのようにしてこのような造型を発見あるいは手に入れたのかということです。こういったアイデアはシェイパーと呼ばれる存在、あるいは他の未知なる知性体がジャービスに与えたものだとする可能性が示唆されています。
世に啓示の夜と呼ばれる事件を引き起こしてナイアンティック計画の終焉を早めることとなったリントン=ウルフ博士のパワーキューブ実験が実施されるまではエックスエム実験の危険性は明らかになっていなかったことに留意せねばなりません。
エックスエム研究が再開された暁には、リントン=ウルフ博士を雇用あるいは拘束し、世界初のエックスエム・オブジェクト群の出現に至った事件の連鎖に手掛かりを得ることが当面の目標となることでしょう。
ー
P.A. シャポー
#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2017/01/22/the-answers-i/
コメント
コメントを投稿