【LHC】考察という名の解説と妄想【CERN】
1月22日のP.A.シャポーによるNIA質疑応答。
http://investigate.ingress.com/2017/01/22/the-answers-ii/
The Answers – II January 22, 2017
ここに登場するマインドユニット算出法の記述の中に
>ADAはマインドユニット測定値を決定するために、大部分の機械学習ベースの結果と同様に、非常に大きなデータセット(人口統計、fMRIベースのXMスタディ、LHCパーティクルコライダーデータなど)を使用したことが知られています。
(※日本語は機械翻訳による)
とあるのですが、ここに出てくる「LHC」とは「大型ハドロン衝突型加速器」のことで、スイスのCERNに設置されている実在の大型実験設備です。
ナイアンティック計画はCERN施設内に拠点を置いていましたが、その目的は計画の秘匿だけではなく、実験設備の利用にもあったということですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%B3%E8%A1%9D%E7%AA%81%E5%9E%8B%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%99%A8
大型ハドロン衝突型加速器 - Wikipedia
このWikipediaの冒頭説明に非常に興味深い記述があります。
>LHCは2013年2月から停止していたが、2年間の改良工事を終え2015年4月5日に、以前に比べ約2倍(8兆電子ボルト(8TeV)から13兆電子ボルト(13TeV)へ)の高速エネルギーを備えて運転を再開した [2]。
詳しい日付を調べてみたところ、稼働停止前に最後に稼働したのが2013年2月16日でした。
https://timeline.web.cern.ch/end-of-lhc-run-1-first-shutdown-begins
ナイアンティック計画においてマインドユニット基準の算出にも使用されたこの装置は、啓示の夜から2ヶ月半後に稼働を一時停止しているのです。
そして最近のストーリーに頻繁に登場するようになった謎の組織・HAZDATAがCERNに残留していた関係者を強制退去させ、検出アルゴリズム(ADA)のシャットダウン、研究データの持ち出し等が行われたのが、同年の4月。
https://plus.google.com/114284643521684433094/posts/g467Dmubpjb
Investigator D.A. Tomorow 後日明 による調査報告
時系列を整理してみると、
2012年11月30日 ナイアンティック計画においてパワーキューブの暴走によるXM大量漏出事故が発生(啓示の夜)
2013年2月16日 CERN・LHC改良工事のため稼働停止(最後の稼働)
2013年4月21日 HAZDATA、ナイアンティック研究施設を制圧、研究員および関係者の強制退去
こうしてみると、いくつかの可能性が浮上します。まずほぼ確実なのが、
現時点でADAが依然として活動を続けていることを考えると、4月のHAZDATA侵入以前にADAは外部にコピーを作成し、既にCERNを脱出していたことになります。これがいつのことなのかは不明ですが、ADAは事前にHAZDATAの動きを察知していた可能性があります。
そして前後関係から考えられるのが、
・HAZDATAの浸入が啓示の夜直後ではなく4ヶ月以上も後だったのは、LHCの稼働停止により施設内の人員(目撃者)が少なくなるのを待っていたためではないか。
・LHCの改良工事は、実は啓示の夜のXM大量被爆が原因である。
→シャットダウン前に最後の稼働を行っているため、XMによる動作不良が起きたわけではない。ただし最後の稼働が何らかのXMの影響を受けていた可能性がある。
・あるいは啓示の夜は、事前にLHCの改良工事日程を知っていたエゼキエル・カルヴィン(またはオリバー・リントン=ウルフ)による計画的なものであった。
→万一CERNの実験設備に不具合が生じても、この期間に対応、隠蔽が可能。
→実験の影響を受ける人間(サンプル)が工事のために少なくなる前に実施したかった?
残る疑問としては、
<ナイアンティック研究員・関係者の動き>
LHC停止後も、HAZDATA侵入まで関係者が施設内に残っていたのは何故でしょうか。
・啓示の夜以後も研究は続けられていた。
・LHC稼働停止後は他の研究、あるいは何らかの最重要データの隠滅または秘匿が行われていた。
LHCの「改良工事」がこのタイミングで行われていることが、偶然ではないように思えるのです。
皆さんはどのようにお考えでしょうか・・・。
#ProjectLycaeum #ingress
https://timeline.web.cern.ch/end-of-lhc-run-1-first-shutdown-begins
1月22日のP.A.シャポーによるNIA質疑応答。
http://investigate.ingress.com/2017/01/22/the-answers-ii/
The Answers – II January 22, 2017
ここに登場するマインドユニット算出法の記述の中に
>ADAはマインドユニット測定値を決定するために、大部分の機械学習ベースの結果と同様に、非常に大きなデータセット(人口統計、fMRIベースのXMスタディ、LHCパーティクルコライダーデータなど)を使用したことが知られています。
(※日本語は機械翻訳による)
とあるのですが、ここに出てくる「LHC」とは「大型ハドロン衝突型加速器」のことで、スイスのCERNに設置されている実在の大型実験設備です。
ナイアンティック計画はCERN施設内に拠点を置いていましたが、その目的は計画の秘匿だけではなく、実験設備の利用にもあったということですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%B3%E8%A1%9D%E7%AA%81%E5%9E%8B%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%99%A8
大型ハドロン衝突型加速器 - Wikipedia
このWikipediaの冒頭説明に非常に興味深い記述があります。
>LHCは2013年2月から停止していたが、2年間の改良工事を終え2015年4月5日に、以前に比べ約2倍(8兆電子ボルト(8TeV)から13兆電子ボルト(13TeV)へ)の高速エネルギーを備えて運転を再開した [2]。
詳しい日付を調べてみたところ、稼働停止前に最後に稼働したのが2013年2月16日でした。
https://timeline.web.cern.ch/end-of-lhc-run-1-first-shutdown-begins
ナイアンティック計画においてマインドユニット基準の算出にも使用されたこの装置は、啓示の夜から2ヶ月半後に稼働を一時停止しているのです。
そして最近のストーリーに頻繁に登場するようになった謎の組織・HAZDATAがCERNに残留していた関係者を強制退去させ、検出アルゴリズム(ADA)のシャットダウン、研究データの持ち出し等が行われたのが、同年の4月。
https://plus.google.com/114284643521684433094/posts/g467Dmubpjb
Investigator D.A. Tomorow 後日明 による調査報告
時系列を整理してみると、
2012年11月30日 ナイアンティック計画においてパワーキューブの暴走によるXM大量漏出事故が発生(啓示の夜)
2013年2月16日 CERN・LHC改良工事のため稼働停止(最後の稼働)
2013年4月21日 HAZDATA、ナイアンティック研究施設を制圧、研究員および関係者の強制退去
こうしてみると、いくつかの可能性が浮上します。まずほぼ確実なのが、
現時点でADAが依然として活動を続けていることを考えると、4月のHAZDATA侵入以前にADAは外部にコピーを作成し、既にCERNを脱出していたことになります。これがいつのことなのかは不明ですが、ADAは事前にHAZDATAの動きを察知していた可能性があります。
そして前後関係から考えられるのが、
・HAZDATAの浸入が啓示の夜直後ではなく4ヶ月以上も後だったのは、LHCの稼働停止により施設内の人員(目撃者)が少なくなるのを待っていたためではないか。
・LHCの改良工事は、実は啓示の夜のXM大量被爆が原因である。
→シャットダウン前に最後の稼働を行っているため、XMによる動作不良が起きたわけではない。ただし最後の稼働が何らかのXMの影響を受けていた可能性がある。
・あるいは啓示の夜は、事前にLHCの改良工事日程を知っていたエゼキエル・カルヴィン(またはオリバー・リントン=ウルフ)による計画的なものであった。
→万一CERNの実験設備に不具合が生じても、この期間に対応、隠蔽が可能。
→実験の影響を受ける人間(サンプル)が工事のために少なくなる前に実施したかった?
残る疑問としては、
<ナイアンティック研究員・関係者の動き>
LHC停止後も、HAZDATA侵入まで関係者が施設内に残っていたのは何故でしょうか。
・啓示の夜以後も研究は続けられていた。
・LHC稼働停止後は他の研究、あるいは何らかの最重要データの隠滅または秘匿が行われていた。
LHCの「改良工事」がこのタイミングで行われていることが、偶然ではないように思えるのです。
皆さんはどのようにお考えでしょうか・・・。
#ProjectLycaeum #ingress
https://timeline.web.cern.ch/end-of-lhc-run-1-first-shutdown-begins
なお関連記事でこんなのを見つけたので貼っておきます。
返信削除https://goo.gl/pS0gIC
> LHCがフル稼働し始めれば、科学者たちは暗黒物質(ダークマター)や暗黒エネルギーの解明に一歩近づくことだろう(Keystone)
もちろんこのダークマター=ダークXMのことではないんですけれども。
興味深い。ここまで現実との関連性が深くなっているのを見聞きすると、ingress の物語はフィクションだと簡単には言えなくなってくる。もちろん虚偽の情報や物語を脚色するイベントもある。だが、私はXM を巡るこの物語は、現実であると認識している。小説の登場人物が自我を持ち、物語自体を塗り替えていく。そのような心持ちで今後もingress に携わっていくだろう。
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