共有した H. Richard Loebの今日の投稿に書かれた「Pandra's box」という神話 的存在を目にして、私は現在取り組んでいる、2012年11月からのリーク文書の掘 り起こしの一葉を思い出した。

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共有した H. Richard Loebの今日の投稿に書かれた「Pandra's box」という神話的存在を目にして、私は現在取り組んでいる、2012年11月からのリーク文書の掘り起こしの一葉を思い出した。
Project Pandora と題された文書である。
http://www.nianticproject.com/?id=sow033

この文書はナイアンティック計画が「啓示の夜」に見舞われる以前のものだ。
デブラ・ボグダノヴィッチ博士がオリバー・リントン=ウルフ博士の開発するXM構造物が、自分たちの研究を兵器開発競争に導きかねない、と、ナイアンティック計画主任研究者であるエゼキエル”ジーク”カルヴィン博士に疑問をぶつけている。
最後のやりとりに、ボグダノヴィッチ博士が明らかにナイアンティック計画に不審を抱いた様子がうかがえる。


ボグダノヴィッチ「あなたは決して閉じることのできない箱を空けようとしている。この計画は『 パンドラ計画 』と呼ばれるべきね」
カルヴィン「その名前はもう使われているよ」


この時点でカルヴィンが「敵」として扱っていたのは、文脈から「シェイパー」であると読めないこともないが、実際の所、彼の「ナイアンティック計画」における目的は、一体何だったろうか。

私は、今後の物語にカルヴィンの影が再び現れてくるように感じている。それがカルヴィンの遺産なのか、カルヴィンその人なのかは分からない。

諸君はどのようにお考えだろうか。

-- D.A. Tomorow

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