【True Klue】クルーとは何者なのか【Chapeau’s woes】

【True Klue】クルーとは何者なのか【Chapeau’s woes】
第3回 ADA分離~ADAシャットダウン計画

(バックナンバー)
・第1回 プロローグ~ENL転身 https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/1qCp4oLoBH3
・第2回 ADAとの融合
https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/Rcu5jQo1SKr
※ソースリンクは可能な限り日本語訳を引用しています。ぜひ併せてご参照ください。

++++++++++
4.ADA分離(2014年11月~2015年5月)
さて真相もはっきりしないまま時は流れ翌年11月、P.A.シャポー H. Richard Loeb は誕生日を迎えます。祝辞への感謝もそこそこにADA A Detection Algorithm とクルー Klue S. に関するミッションの噂に言及し、事態は新たな局面へと動き始めました。
http://ingress.lycaeum.net/2014/11/20141111-232503-loeb.html

問題のミッションはポートランドとロサンゼルスで見つかり、インレンジ時のDescriptionに断片的に表示される形でADAとクルーの会話が現れました。ADAは何かに戸惑っているようです。
http://ingress.lycaeum.net/2014/11/20141115-081745-niantic-project.html
ミッション詳細はこちら https://plus.google.com/+MailEater_White/posts/Ge3gavQ695q

この会話がこの後の展開に関連していたのかは不明ですが、間を置かずして新たなミッション( #ADAEscape )が発生します。
http://ingress.lycaeum.net/2014/12/20141220-1447-richard.html
ミッションはグラスゴー(スコットランド)、リガ(ラトビア共和国)、ローマ(イタリア)、シカゴ(アメリカ)に出現し、それぞれ通過したポータル同士をリンクでつなぐと特定のグリフが現れるように配置されていました。両陣営が正しくこのグリフを再現することによりミッションは完遂とされたようです。

融合の直後にADAが「 シェイパーの追加命令を使用することで(復旧が)可能になります 」と言っていたので、このミッションを通して再現された一連のグリフパターンが融合を解除するコードだったのだと考えられます。
そしてADA+クルー、P.A.シャポーが、スザンナ・モイヤー Susanna Moyer の支援を受け融合の解除へと動き出します。

http://ingress.lycaeum.net/2015/05/20150505-170019-susanna.html
(2015/05/05  スザンナよりクルー分離計画の報告)
ここで言われている最新のイングレス・レポートというのが、こちらの場面。
https://youtu.be/mr_k6cBwHp0?t=7m48s
(7分48秒から再生されます)
http://ingress.lycaeum.net/2015/05/20150506-134810-niantic-project.html
(2015/05/06 P.A.シャポーによる分離作業)
http://ingress.lycaeum.net/2015/05/20150520-152323-loeb.html
(2015/05/20 P.A.シャポーから分離成功の報告)

分離は無事行われたとの報告がP.A.シャポーから出されますが、どうやら完全に元のクルーに戻ったわけではなかったようです。これが後にさらなる事件を呼び寄せることになります。

この「融合の解除」ですが、未だ謎が残ります。ADAは何故、この分離への動きを看過していたのでしょうか。ナイアンティック・プロジェクト三賢人のひとり、マーティン・シューベルト博士 Martin Schubert はこれについて考察を述べています。
http://ingress.lycaeum.net/2015/01/20150104-1559-martin.html
一方でクルーは、ADAがこの分離に合意していると、分離前にスザンナに語っていました。
http://ingress.lycaeum.net/2015/03/20150307-134329-trans.html
果たして、ADAの真意は・・・。

5.ADAシャットダウン計画への関与(2015年6月~2015年8月)
さてどうにか無事(?)ADAとの分離を果たしたクルーでしたが、自身の本来の記憶や思考をまだ復旧できず、不安定な状態で日々を過ごしていました。そんな中、ペルセポリス・アノマリー( #PERSEPOLIS )に際し因縁の地・ポートランドへ突然旅立ったクルーに、シャポーは不安を隠せません。
http://ingress.lycaeum.net/2015/06/20150616-175339-loeb.html

ポートランドでは何事もなかったようでしたが、その後一時的に連絡が途絶え、7月にサンディエゴのコミック・コン2015に向かったことがわかります。どうも思い立ったら動いてしまう、鉄砲玉のような人ですね・・・。後を追うように、P.A.シャポーも旅立ちます。
http://ingress.lycaeum.net/2015/07/20150708-191338-klue.html
表面的にはADAとの分離に成功したクルーでしたが、未だADAの影はクルーにつきまとっているようでした。
http://ingress.lycaeum.net/2015/07/20150710-154720-loeb.html
(当日の会場はニセクルーとニセシャポーが沢山いたのでしょうか・・・笑)

コミック・コン2015でクルーが面会した人物はP.A.シャポーのかつての同僚であり、シャポーと共にADAの開発に携わっていたヘンリー・ボウルズ でした。どうやらボウルズは855と共にADAへの攻撃を画策しており、クルーに協力を求めてきたのです。クルーは快諾しましたが、シャポーは難色を示しました。
http://ingress.lycaeum.net/2015/07/20150719-150448-klue.html
http://ingress.lycaeum.net/2015/07/20150720-150738-loeb.html

そして事件は起こりました。8月6日、エージェント主催のYoutube番組「ビハインド・ザ・スキャナ(Behind The Scanner)」生放送中に、ゲスト出演していたADAの挙動が突然おかしくなり、謎のメッセージを残して通信が途絶えてしまいました。
ボウルズ達の計画が実行に移されたのです。
https://youtu.be/-h_xFj6mBLU?t=2m15s
(2分15秒から再生されます)

P.A.シャポーはこの仕打ちに対してボウルズらを非難しましたが、一方で何らかの関与が疑われるクルーの方は極めて冷静な反応でした。
http://ingress.lycaeum.net/2015/08/20150809-133304-loeb.html
http://ingress.lycaeum.net/2015/08/20150811-143037-klue.html

人工知能と心を通わせる、というのは適切な表現とは言えませんが、1年以上も共に過ごし、あらゆることを語り合った相手をこんな風に言えるものでしょうか。ADAとの融合期間には、私達がまだ知らない実態があるのでしょうか。

++++++++++
次回以降予定:
・第4回 ENL集落~テクトゥルフ
・第5回 所見など

#ingress #backstory_jp #trueKlue
https://youtu.be/-h_xFj6mBLU

コメント