P.A. シャポー（P.A. Chapeau）

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー（P.A. Chapeau）
2016/12/23 13:17:26
ヤーハンは昨日ハンクと連絡をとるため、奴のプライム・オブジェクトの知られざる力をどのようにして引き出したのだろうか。ここまでのところ奴は理解するに至っていない。ミスティよ、君が聞いているのであればハンクの相談に乗ってやれると思うのだがね。

ハンク・ジョンソン：
今日はヤーハンがどのようにしてプライム・オブジェクトを通信手段に用いたのか理解しようと多くの時間を費やしたが無駄に終わってしまったよ。

かつて他の状況でプライム・オブジェクトを用いたことはあったが、自らの精神や意識をサブストレートへ転送することができるなどとは想像したこともなかった。精神や意識といったものが実在するのであれば、そしてサブストレートなるものが実在するのであればだがね。

今回のことは幾つかのことを意味している。私の所有するプライム・オブジェクトは異なる機能へアクセスするために作られたものなのか、あるいはプライム・オブジェクトの中には意識的に活性化する「隠された機能」があるのかだ。

ヤーハンがそのことを知っており、行使することができたということに憂慮させられているよ。彼女はいったいどこで知ったのだろうか。

このような時にはミスティに相談しようとしたものだ。ミスティは自身に何の特殊な力はないと言っていたが、彼女であれば3千年前のアーティファクトをどこにでもあるガラクタのように拾い上げ、それに深く感応したうえで私に投げ返してこう言ったことだろう。「それは超次元トランシーバーね、模造品だけど。」とね。

彼女のセンシティブ能力には、しばしば畏敬の念を抱いたものだよ。

P.A. シャポー

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http://investigate.ingress.com/2016/12/22/hidden-talents/