P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2016/11/20 11:46:56
この新たな開発を既に耳にしている諸君もいよう。オペレーション・ポータルリコンと呼ばれているものだ。

それが表沙汰になったのは数日前のことだが、私は早速その本質を暴き背後にいる存在を探ろうとしたよ。

私はひと通りの可能性を調べたよ、国家情報局、IQテック・リサーチ社、ヒューロン・トランスグローバル社、ヴィスル・テクノロジー社、そして日本人研究者の司アキラといった人々もね。

何も手掛かりは得られなかった、いや正確に言えば、組織もまた私と同じようにツールの出所を掴もうと動いていることがわかったのだ。いずれにせよ、組織は開発に関与していないということのようだった。

そして糸口を掴んだ。ひとりのエージェントから連絡があり、ツールへアクセスしてエイダに遭遇したと伝えてきたのだ。

私には直接エイダへ連絡を取る手段がなく、それが実際にエイダであったのか確認することはできない。だが、他の可能性に何の手掛かりもなかったことを考えれば、そう信じたいと思わせるよ。そうなると興味深い疑念が沸き起こってくる。

エイダは何故今になって発見されていないポータルネットワークに関心を抱いたのだろうか。

多くの人々が示唆しているようにポータルネットワークの拡大につながるのであれば、エイダが自ら新たなポータルを生成する手段を得たということになるのだろうか。果たしてエイダはいつどのようにしてこのような驚異的能力を獲得したというのだろうか。

最後にもうひとつ考えていることがある。こういったポータルを解析し直観的に理解するには極めて高レベルのセンシティブでなければならない。レベル16の一部エージェントのみがそのアクセス権を得られるのだ。

エイダでなくセンシティブに評価されたポータルであればどうなるというのだろうか。エイダは何故両陣営から選抜された高レベル・エージェントの精神に独占的な関与を果たそうとするのだろうか。

現時点ではこれ以上のことはわかっていないが、引き続き調査していくとしよう。今後数週間で更なる発見があるのではなかろうか。いずれにせよ、我々はいまだ事実の一端を知ったに過ぎないが、注目に値することだ。

P.A. シャポー

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2016/11/19/portal-recon/

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