P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2016/10/24 14:23:59
そうしてすべてがニューオーリンズへと巡ってくるというわけだ...思想を代表する者たちが対峙することになるとの噂が出回ってはいるが、何ら確証は得られていない。まだまだ監視を続け、真実を見極めようじゃないか。ニューオーリンズでは数多くのノワールが起ころうとしている...おのおののフェドーラ帽を手にして赴くのだ...だが、ソウルとローマでそのお膳立てが整うことだろう...ヤーハンやアコライトが趨勢定かでないまま対決姿勢をとるとは思えない。ソウルとローマのアノマリーは同様に重要なものとなるに違いない。

さて、先週は数多くのことが起きたわけだが、私は起きることのなかったことにこそ固執してしまっている。未だにテクトゥルフが何であるのか明らかにできていないのだ。マシーン・オブ・ダークパワーの映像を見たその夜に奇妙な夢を見たよ。別の調査員へその話をしたところ、彼らの身にも似たようなことが起きていたと聞かされた。何かを垣間見たというのだろうか。あるいはどうではないのかもしれないね。何かご存じであれば、お教え願いたい。

ライトには参考とさせてもらっているわけだが、ライトはハウクラフト文書に関して幾つかの仮説をもたらしてくれた。そのひとつに、ハウクラフト文書の著者と目されているロバート・E・ハワードとハワード・フィリップス・ラヴクラフトは、過去の時代から未来に起こることを見ていたのではないかという仮説だ。ライトは小説を通じて見ていたとの別の仮説も挙げていた。考えをひとつにまとめようとして頭を抱えているところさ。諸君はどう思うかね、ライトの挙げたどの仮説が正しいものなのだろうか。

他方で、今秋はコダマが鳴りを潜めていたことに留意しておかねばならないね。果たして彼女は諦めてしまったのか、深入りしたのだろうか。おそらくは我々のやりとりから情報を仕入れているところなのだろう。それもいずれ明らかになることだろう。それよりも、スザンナの最新情報がもたらされたね...私がフェリシア・ハジラ=リーの仕業と見込んでいる文献の数々が世界各地のポータルから表沙汰となり、文字通り幾百人ものエージェント諸君が探し出し復元に携わった。

スザンナがサンディエゴからインドへ直行してはいなかったことは既にわかっていることだが、スザンナはハンクのもとを訪れてエンライテンド集落へと向かう協力を取り付けていた。アコライトと対面した折、スザンナは奇妙な人々の姿を目にしている。それはオブシディウスとシビュラであったのではないだろうか。だが、もうひとりは誰だったのだろうか。森の茂みの奥でスザンナを覗き見ていた人物だ。スコットだったのだろうか、あるいはシュファクスだったのだろうか。あるいは二人は同一人物だったのだろうか。諸君の考えを聞かせてほしい。

それと、この件からは脇にそれるが、気掛かりなことがある。クルーの情報が未だに得られてはいないということだが、新たな知らせがもたらされるだろうと感じているよ。

それでは次回またお逢いしよう。

P.A. シャポー

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2016/10/23/pacs-weekly-wrap-up-october-23-2016/

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