P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2016/10/02 17:21:05
エージェントのコダマ・スマイルズによるスザンナ・モイヤー失踪調査の新たな報告だ。

「投稿 #2

スザンナ・モイヤー失踪の謎は調べれば調べるほど複雑さを増していきます。スザンナの死を、あるいは管理下に置くことを望む人々は数多く存在していることは疑いようがありません。

ヤーハンはそれが最も明白な人物です。スザンナは彼女を追っていたのですからね。とりわけヤーハンに代わって汚れ役を担っているアントワーヌ・スミスはスザンナの死を望んでいる人物です。スザンナの照準が自分に向けられていることをスミスは自覚しているのですからね。ナイジェル・モイヤーに対する尋問に失態をおかしてナイジェルの死を招いてしまったことはスザンナにとって充分過ぎる動機になることをスミスは自覚しています。スミスが所詮はヤーハンの道具に過ぎないのだとしても、考慮されるとは思えませんね。

そして、華麗なる(あるいは魔性の)オリバー・リントン=ウルフ博士が挙げられます。二人が最後に交わしたインタビューをお聴きください。リントン=ウルフの口調は脅迫的なものでしたね。リントン=ウルフは危険人物でこそありませんが、スザンナに罠を仕掛けることは可能であった人物です、ダーク・エックスエムの罠を。膨大なダーク・エックスエムに曝された人々に何が起こるかは皆さんもご存知のことでしょう。私も理解の及ばぬ傷跡の残る醜く変わり果てた遺体の写真をみたことがあります。そのような運命にスザンナは行き当たってしまったのでしょうか。やはり、スザンナは父親のファイルを確保しようとした可能性がありますね。イージスノヴァ研究に関する暗号コードを彼女は手にしていたのですから。そしてスザンナが来ることをリントン=ウルフが察知していたことも間違いありません。

オリバー・リントン=ウルフはナイジェル・モイヤーとともに研究に従事したこともあり、スザンナが知る以上にナイジェルの隠したボールトに気づいていたことでしょう。検討に値することですね。それに他の人々や国家情報局といった機関を除外するべきではありません。スザンナが日本で接触しようとしていたと伝え聞く謎に充ちた司アキラもいます。そもそもスザンナは赴いていたのでしょうか。そしてシャポーの情報提供者JPとは何者なのでしょうか。数々の事件で透明性に務めていたシャポーですが、この件に関しては濁しているように思えます。容疑者は出揃っているものの、それと見てわかる動機はまだ不充分ですね。

コダマ・スマイルズ(Facebook)」

P.A. シャポー

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2016/10/02/kodamas-investigation-2/

コメント