P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2016/09/12 13:18:21
ビアラックス・アノマリー最終戦まで二週間を切り、状況は加速を強めている。

ヴィスル・テクノロジー社は迫る発生地域のアノマリーゾーンを表沙汰にしたが、瀬戸内の画像に関しては破損していた。この件に関して情報提供者の男は不満そうで...当惑しているようであった。万全の措置を講じていたにも関わらず、男のシステムに何かしら介入があったということだ。これは男の得ていた情報を把握していた者の仕業であって、私は男の言い分を信用している。失われたデータは遠からず復元されるに違いないが、異なる何かの始まりではないかと憂慮しているのだ...

注視していかねばならぬことだ。

ハンク・ジョンソンがここ数週間で未解決となっている謎のひとつ、デヴラのボールトと呼ばれる場所あるいはものに関する大元や意味に踏み込んだ。彼女がボールトを求めてヴロツワフへと赴いたことはわかっているが、その後の足取りが途絶えている。ハンクは幾つか仮説を唱えて懸念を表明したが、状況は動き始めたようだ。昨夜のことだが、奇異な画像が送り届けられた。情報提供者がボールトに関する情報を仕掛けたというポータルへ辿り着くためのものに違いない。

この情報が既に回収されたのかは定かでないが、ここまでのところ最も有力な手掛かりはこの奇妙な手掛かりにはタイコが描いたオリバー・リントン=ウルフのポスターに幾つかの類似点が認められるということだ。

我々に見つけ出すことが適わずとも、ヤーハンやアコライトの呼び掛けに応えてポータルネットワークへと拡がったエージェント諸君の手によって発見されるのではなかろうか。ビアラックス・アドベンチャーへと乗り出したエージェント諸君からは世界各地から膨大な報告が寄せられているからね。エックスエムやポータルがエージェント諸君に活力を与えるように、ビアラックス・アドベンチャーがエージェント諸君の活力となっているようだ。考慮すべきことだろうね...

イングレス・レポート関係者へ接触しているという国家情報局の文書が表沙汰となった今週、とあるひとりの女性エージェントが注目を浴びた。わかったのは、エージェント KodamaSmiles がビアラックス・アノマリー緒戦でデンバーに現れ、最終戦ではケルンにも姿を現すということだ。この謎めいた女性に関しては、あまり多くのことはわかっておらず、接触をもったエージェント諸君から新たな情報が得られることに期待している。

列車は進み続け、ビアラックス・アノマリーは迫っている。光の道がそこに立ちはだかっている。そこに何があるのか観てみようじゃないか。

それでは次回又お会いしよう。

P.A. シャポー

#InvestigateIngress
http://investigate.ingress.com/2016/09/11/pacs-weekly-wrap-up-september-11-2016/

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