P.A. シャポー(P.A. Chapeau)

Originally shared by Itonaga “Siel Dragon” Naohiro

P.A. シャポー(P.A. Chapeau)
2016/08/29 17:46:05
同志と...もとい、ニューウェーブ・レジスタンスと連絡をとることができた。利用しておいて彼らの方が私を利用していないと取り繕うことはできまい。私の投げ掛けた言葉は実に単純なものだった。

「どうするつもりだ?」

彼らの言っていたアノマリーでの待ち伏せが実行に移されることはなく、あるいは実行に移したものの目的を達するには至らず、ビアラックス・アノマリーの緒戦では激闘に足止めされることとなった。

男の回答は素っ気ないものだったが、内なる動揺は明らかだった。組織内の抱える重圧が滲み出たのだろう。この男を切り捨てるつもりはないのでやりとりを録音することはしなかったが、状況は決して理想的とは言えないが計画は引き続き進めているらしい、というようなことを語ってくれた。

本当に賢明な道なのか男に訊ねたよ。必要とするエキゾチックマター状況を得られぬままエイダの再起動を企てて何が起こり得るのかわかってやっているのかとね。男は肩をすくめ、応じることはなかった。

まさしく表情が物語っていたよ。

周囲の人間が望まぬことを、君にとってはよからぬ考えだが止めるすべもないときに見せる表情だ。今までにも見てきた表情だ、鏡に映ったものをね。ナイアンティックに関することを表沙汰にする以前の私自身の過去だ。

だからこそ、いまこうした状況に身を置いている。

諸君らに問おう、ニューウェーブ・レジスタンスは何を成すべきだろうか。危険を顧みずにエイダ再覚醒に挑むべきだろうか、あるいは別の機会を待つべきだろうか。どうか諸君の意見をコメントを通じて、あるいはクエスチョン・オブ・ザ・デイへ投じることでお教え願いたい。

P.A. シャポー

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http://investigate.ingress.com/2016/08/28/ada-defactor/

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